皆さん、かもっちです。
本日は、関西圏の法科大学院を司法試験合格率の高い順でランキングを作成しました。
関西圏には、全部で8つの法科大学院がありますよね。
そうだね。今回は、関西圏の全ての法科大学院についてその合格率、合格者数などを整理しているよ。
「ロースクールはいいぞ」は、法科大学院の口コミサイトです。各法科大学院の合格者数などの司法試験の結果や在学生のの口コミを閲覧することができます。
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関東圏の法科大学院ランキングについてはこちらの記事をご確認ください。
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・関西圏の法科大学院の合格率ランキング
・関西圏の法科大学院の合格率、合格者数の分析
・関西圏の法科大学院の在学生の口コミなど
関西地域の法科大学院において、司法試験の合格率が高い大学院をランキングしてみました。
法曹を目指す学生にとって、司法試験の合格は必須であり、そのためには優れた教育環境が必要不可欠となります。今回のランキングが、将来法曹を目指す学生や関心のある人々にとって、有用な情報となれば幸いです。
なお、法科大学院を選ぶ上で司法試験合格率が重要な要素であることは確かですが、そのほかにも考慮すべき要素はいくつかあります。法科大学院の選び方についてはこちらの記事をご参考にしてみてください。
\まずは、結論からドーン/
令和4年度司法試験合格率
順位 | 法科大学院 | 合格率 |
1位 | 京都大学法科大学院 | 68.0% |
2位 | 神戸大学法科大学院 | 48.6% |
3位 | 大阪大学法科大学院 | 45.9% |
4位 | 大阪市立大学法科大学院 | 36.6% |
5位 | 同志社大学法科大学院 | 30.9% |
6位 | 関西大学法科大学院 | 28.3% |
7位 | 立命館大学法科大学院 | 25.3% |
8位 | 関西学院大学法科大学院 | 24.1% |
目次
第1位 京都大学法科大学院 合格率68.0%
直近5年間の司法試験の結果
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和4年度 | 175 | 119 | 68 |
令和3年度 | 185 | 114 | 61.6 |
令和2年度 | 185 | 107 | 57.8 |
令和1年度 | 201 | 126 | 62.7 |
平成30年度 | 216 | 128 | 59.3 |
合計 | 962 | 594 |
まず、過去5年間の京都大学法科学院の合格率データを見ると、最も合格率が高かったのは令和4年度で68%、最も低かったのは令和2年度で57.8%でした。過去五年間の合格率平均は約61%でした。
全体的に見ると、合格率は比較的安定しており、特に令和3年度から令和4年度にかけては、合格率が上昇していることがわかります。
また、京都大学法科学院の受験者数は比較的安定しており、過去5年間で最も多かったのは平成30年度の216人、最も少なかったのは令和4年度の175人でした。一方で、合格者数は最も多かったのは平成30年度の128人、最も少なかったの令和2年度の107人でした。
これらのデータから、京都大学法科学院の合格率は合格率の高さは突出しております。
また、関西圏の法科大学院の中では、最も受験者数、合格者数が共に多く人脈を作るという観点でも魅力あるロースクールです。
以上のとおり、京都大学法科大学院は、日本のトップロースクールの一つです。
在学生などの口コミ
関西は京大一強
関西で上位校を目指すのであれば京大ロー一択かと思います。神大ローや阪大ローも合格率は良いですが、ブランド力は京大ローが頭ひとつ抜けてると思います。就活においてもう有利だと感じています。
学生の質が高い
京大ローは、取り立てて司法試験対策という授業はほぼありません。他方で、授業の予習復習を十分に行わないと、期末試験で結果が悪かったり、最悪の場合には留年することも十分想定されます。そのため、学生がそれぞれしっかりと勉強に取り組み、期末試験を終えた段階では、その範囲について司法試験レベルを超えた理解を得ていることも少なくありません。その意味で、京大ローの授業の質は高いと思います。特に、民法と商法の理解度については群を抜いて高いと感じています。
そして、学生同士の自主ゼミの質もおのずから高くなるため、より司法試験に向けた検討が可能になります。また、既修者合格率が高いため、直前期になってもギスギスすることも少なく、全体で協力していこうという意識が高いように思います。
京大ローの入試対策はどうする?
ロースクールはいいぞでは、ロースクール入試合格者に対して合格者インタビューを実施しております。是非、ご参考にしてみてください。
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京都大学法科大学院の口コミ・評判・合格率など – 法書ログ (hosyolog.com)
第2位 神戸大学法科大学院 合格率48.6%
直近5年間の司法試験の結果
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和4年度 | 111 | 54 | 48.6 |
令和3年度 | 113 | 47 | 41.66 |
令和2年度 | 126 | 62 | 49.28 |
令和1年度 | 130 | 44 | 33.8 |
平成30年度 | 129 | 51 | 39.5 |
合計 | 609 | 258 |
過去5年間のデータから、神戸大学法科大学院の合格率は上昇傾向にあります。令和2年度には、過去5年間で最高の合格率である49.28%を達成しました。また、令和4年度も48.6%と高い合格率を記録しています。
受験者数は年度によって異なりますが、過去5年間で最も多かったのは令和元年度の130人で、最も少なかったのは令和4年度の111人でした。
これらのデータから合格率が高水準で推移しており、全国的にも高い合格率を維持している法科大学院の一つです。
在学生などの口コミ
関西に行くならおすすめできるローの1つ
もし、関西への進学を考えているのであれば、おすすめできるロースクールの1つです。
立地が良くないところは、通う上では少し不便ですが、通っているうちに慣れます。
授業は、司法試験を意識したものが多く、期末テスト等も難易度がそこそこあるので、テスト勉強をすることで司法試験の勉強にもなっている気がします。
ロースクールの留年率を気にする方もいらっしゃると思いますが、留年率がそこまで高いとは感じず、比較的進級がしやすいのではないかと思います。
合格に必要な環境は整っている!
神大ローは、合格率は安定しており、信頼できるロースクールだと思います。但し、大学は山手にあるため、多くの学生が最寄りの駅からバスで通学しています。徒歩で通学出来る範囲に住むこともできますが、周りにスーパーなどはなくかなり不便です。大学の立地や周辺の環境は正直微妙だと思いますが、授業のレベルは相当高く、ロースクールの講義だけでも十分に司法試験の合格が必要です。また、OBの実務家がチューターとして学生の自主ゼミに参加してもらえる制度もあり、直近合格者の指導を受けることも出来ます。
神大ローの入試対策はどうする?
ロースクールはいいぞでは、ロースクール入試合格者に対して合格者インタビューを実施しております。是非、ご参考にしてみてください。
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神戸大学法科大学院の口コミ・評判・合格率など – 法書ログ (hosyolog.com)
第3位 大阪大学法科大学院 合格率45.9%
直近5年間の司法試験の結果
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和4年度 | 111 | 51 | 45.9 |
令和3年度 | 115 | 47 | 40.9 |
令和2年度 | 90 | 34 | 37.8 |
令和1年度 | 112 | 46 | 41.1 |
平成30年度 | 133 | 50 | 37.6 |
合計 | 609 | 228 |
大阪大学法科大学院の過去5年間の合格率データを見てみると、令和4年度から令和元年度にかけては40%台とやや高めの合格率を維持しており、その間にピークとなる令和4年度には45.9%の合格率を記録しました。最も低かった平成30年度にも37.6%の合格率が記録されています。
一方、過去5年間の平均合格率は約41%であり、全国の法科大学院の中で上位に位置しています。
在学生などの口コミ
教育は神大ロー、ブランドは阪大ロー?
関西の受験生にとって、神大ローか阪大ローかは賛否か分かれるところ。学部レベルでは、阪大の方が上で知名度も高い。しかし、法律の業界の中では、神大には著名な学者が多く、一目を置かれていると思われます。結果的には、実家から通える阪大ローに決めたけど、どっちが良いのかは良く分かりませんが、後悔はありません。
放任主義がいいなら阪大へ
ロー進学にあたり司法試験を見据えてる人がほとんどだと思います。司法試験に合格するためにはローの勉強のみならず司法試験を解くテクニックなどを習得する必要があると思います。そのため、過去問の検討や自分の苦手分野の克服や論証の暗記などの時間を取る必要があります。ただ、多くのローでは予習や義務課題などに時間が取られて自分の勉強ができないという声を実際他のローの友達から頻繁に聞きます。
しかし、阪大ローは他のローと比べて授業の予習や課題が圧倒的に少ないことから司法試験をはじめとする自分のやりたい勉強に時間を充てることができるという特色があります。もちろん、授業を聞くことは重要なことですが自分との関係でうまく使っていく姿勢もときには大事だと思うのでそのような環境が整っています。
そのため、自分のペースで勉強したい人や学校の授業よりも自分で勉強する方が得意な方は阪大ローはおすすめです。だからと言って、阪大ローがサポートが薄いというわけではなく質問なども丁寧に回答してもらえ、サポートもきちんとしていただけるので学生がローに使われる関係ではなく学生がローを使うことができるのが阪大ロースクールの特徴です。
阪大ローの入試対策はどうする?
ロースクールはいいぞでは、ロースクール入試合格者に対して合格者インタビューを実施しております。是非、ご参考にしてみてください。
【2023年】阪大ロー入試対策|合格者インタビュー#10【既修者、未修者試験に合格】 – 法書ログ (hosyolog.com)
【2023】阪大ロースクール入試対策|合格者インタビュー#2【語句説明問題の対策が必要?】 – 法書ログ (hosyolog.com)
阪大ロー?神大ロー?
神戸大学法科大学院と大阪大学法科大学院は、いずれも関西地域の有名な法科大学院であり、多くの学生から支持されています。以下では両大学の過去5年間の合格率データを比較し、分析してみたものです。
まず、受験者数の合計数を見ると、神戸大学法科大学院は過去5年間で609人でしたが、大阪大学法科大学院は過去5年間で561人と、受験者数は神戸大学法科大学院の方がやや多い傾向にあります。また、合格率を比較すると、神戸大学法科大学院の場合、過去5年間の平均合格率は42.3%でしたが、大阪大学法科大学院の場合、過去5年間の平均合格率は40.64%でした。つまり、神戸大学法科大学院の方が合格率が若干高いことが分かります。
しかしながら、両大学ともに安定して高水準の合格率を維持していることから、合格率の観点からは甲乙がつけがたいと言えます。。
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大阪大学法科大学院の口コミ・評判・合格率など – 法書ログ (hosyolog.com)
第4位 大阪市立大学法科大学院 合格率36.6%
直近5年間の司法試験の結果
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和4年度 | 41 | 15 | 36.6 |
令和3年度 | 43 | 8 | 18.6 |
令和2年度 | 52 | 12 | 23.1 |
令和1年度 | 55 | 9 | 16.4 |
平成30年度 | 62 | 11 | 17.7 |
253 | 55 |
大阪市立大学の法科大学院の過去5年間の合格率は京大ロー、阪大ロー、神戸ローと比較すると低いことがわかります。過去5年間で最も高かった合格率は、令和4年度の36.6%と高水準でしたが、最も低かったのは令和元年度の16.4%でした。特に、令和元年度と平成30年度の合格率は低く、わずか16.4%と17.7%にとどまっています。
一方で、受験者数も京大ロー、神大ロー等と比較すると少ないため、少人数における教育を受けたい方には魅力的な選択肢となりえます。
過去5年間の平均合格率は21パーセントでした。
在学生などの口コミ
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第5位 同志社大学法科大学院 合格率30.9%
直近5年間の司法試験の結果
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和4年度 | 81 | 25 | 30.9 |
令和3年度 | 110 | 39 | 35.5 |
令和2年度 | 118 | 28 | 23.7 |
令和1年度 | 117 | 9 | 7.7 |
平成30年度 | 118 | 24 | 20.3 |
合計 | 544 | 125 |
まず、受験者数は令和2年度から令和4年度にかけて減少していますが、令和4年を除けば、ほぼ変わらない水準で推移しています。
過去5年間の平均合格率は、22パーセントでした。
一方で、合格者数は年度ごとに大きな差があります。特に、令和1年度は合格率が7.7%と大幅に低く、他の年度と比べても圧倒的に少ない合格者数となっています。また、令和4年度からは合格者数が増加傾向にありますが、合格率自体は平均やや上という水準です。
また、関西の私大の中では、過去5年間の受験者数が一番多いのが特徴です。
在学生などの口コミ
穴場のロースクール
法科大学院として、司法試験の合格率を上げるために学生のことを色々考えてくれているのがよく伝わってきます。合格率も決して悪くはありません。奨学金も手厚いため学費を抑えつつ司法試験の合格を目指す方にはおすすめのロースクールです。
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同志社大学法科大学院の口コミ・評判・合格率など – 法書ログ (hosyolog.com)
第6位 関西大学法科大学院 合格率28.3%
直近5年間の司法試験の結果
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和4年度 | 53 | 15 | 28.3 |
令和3年度 | 51 | 6 | 11.8 |
令和2年度 | 55 | 10 | 18.2 |
令和元年度 | 69 | 12 | 17.4 |
平成30年度 | 95 | 6 | 6.3 |
合計 | 323 | 49 |
特に、平成30年度はわずか6.3%という非常に低い合格率となっています。ただし、令和4年度には合格率が上昇しており、少し改善されているように見えます。合格率の振れ幅が大きいのが気になるところです。
過去5年間の平均合格率は15パーセントでした(総合格者数49人/総受験者数323人)
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関西大学法科大学院の口コミ・評判・合格率など – 法書ログ (hosyolog.com)
第7位 立命館大学法科大学院 合格率25.3%
直近5年間の司法試験の結果
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和4年度 | 75 | 19 | 25.3 |
令和3年度 | 78 | 15 | 19.2 |
令和2年度 | 75 | 8 | 10.7 |
令和元年度 | 114 | 24 | 21.1 |
平成30年度 | 132 | 15 | 11.4 |
合計 | 474 | 81 |
まず、過去5年間の合格率を見てみますと、令和4年度が25.3%で最も高く、その前の年度に比べても合格率は上昇しています。過去5年間で最も低かったのは平成30年度の11.4%でした。過去5年間の平均合格率17パーセントでした(総合格者数81名/総受験者数474名)
次に、受験者数を見てみると、平成30年度から令和4年度まで減少傾向にあります。特に、令和2年度は前年度に比べて約3分の2の受験者数でした。関西の私大ロースクールとしては、受験者数が多いのが特徴です。
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立命館大学法科大学院の口コミ・評判・合格率など – 法書ログ (hosyolog.com)
第8位 関西学院大学法科大学院 合格率24.1%
直近5年間の司法試験の結果
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和4年度 | 29 | 7 | 24.1 |
令和3年度 | 34 | 10 | 29.4 |
令和2年度 | 46 | 10 | 21.7 |
令和元年度 | 63 | 12 | 19 |
平成30年度 | 75 | 8 | 10.7 |
合計 | 247 | 47 |
関西学院大学法科大学院は、近年の合格率は比較的安定していますが、他の関西地域の法科大学院と比較すると低めの水準です。過去5年間の合格率平均は19%です(総合格者数47名/総受験者数247名)
在学生などの口コミ
面倒見の良いロースクール
成績上位であること等支給継続要件はあるものの、A日程合格者は学費免除。その他の入試日程で合格した場合でも成績上位であれば半免になる等奨学金制度が充実している。
西北キャンパスはビルキャンパスのため規模は縮小しているが、上ケ原キャンパスより交通の便が良く立地は抜群。
資料室は予備校本も置いてあり充実している。
学習サポートとしては、定期試験の過去問や昨年度の授業映像がデーターベースにupされている。また、在学生及び研修員向けのOBOG弁護士による土曜ゼミ(自主ゼミ型、講座型、通信添削型)により、過去問添削等を受けられる。
※在学生は別途料金なし、卒業生は研修員登録(年間1万円)が必要。
上記の通り、年間1万円で研修員登録ができ、研修員であればキャレルの使用権を含めた施設利用が可能。
授業の質は教授によって差があるが、基本的にはどの教授も熱心で面倒見が良い(依頼すれば司法試験過去問や問題集の答案を添削してくれる)。特に2022年度の研究科長でもある実務家教員による民法演習、民法総合演習や基本行政法の著者による行政法、ND教授の会社法、M教授及びI教授の憲法、刑訴がおすすめ。実務系科目の質も良いと思われる。
ただし、成績評価はシビアなため留年率が高いところが難点。
ローの予習復習に追われたくない人には向いてない。
入学予定者向けの勉強会や聴講制度もあるため、入学前に参加して自分に合うか確かめることをおすすめする。
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関西学院大学法科大学院の口コミ・評判・合格率など – 法書ログ (hosyolog.com)
総評
\再掲、合格率ランキング/
順位 | 法科大学院 | 合格率 |
1 | 京都大学法科大学院 | 68.0% |
2 | 神戸大学法科大学院 | 48.6% |
3 | 大阪大学法科大学院 | 45.9% |
4 | 大阪市立大学法科大学院 | 36.6% |
5 | 同志社大学法科大学院 | 30.9% |
6 | 関西大学法科大学院 | 28.3% |
7 | 立命館大学法科大学院 | 25.3% |
8 | 関西学院大学法科大学院 | 24.1% |
関西地域における法科大学院の合格率ランキングについて分析してみましょう。
まず、合格率のランキング上位3校は京都大学法科大学院、神戸大学法科大学院、大阪大学法科大学院となっています。上位3校は全て合格率が40%を超え、その中でも京都大学法科大学院が突出した合格率を記録しています。
上位3校は国立大学であり、全国的に高い知名度と評価を受けています。
4位の法科大学院については、平均合格率45.5%を下回っています。
このように、関西地域における法科大学院の合格率には大きな差があり、合格率の高い大学は全国的にも高い評価を受けています。
他方、合格率の低かった4位以下の法科大学院は、公立、私立であり、国立にはない魅力もあるため、法科大学院を選ぶ際には、合格率だけではなく多角的に検討し、後悔のない歩みをはじめましょう。
\法科大学院への進学を検討されている方へ/
京都大学法科大学院、大阪大学法科大学院、神戸大学法科大学院のロースクール入試の過去問対策をするのであれば、アガルートアカデミーの過去問対策講座で対策が可能です。
過去問解説は、予備校に課金しないと入手できないと思いますが、相応の経済的負担となりますので、まずは情報収集から始めるとよいでしょう。
司法試験受験生の皆さん、まずは司法試験予備校の無料講座を受けてみませんか?
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\まずは、情報収集から/