-To be a lawyer-

全国の法科大学院一覧

全国の全34校の法科大学院の情報を集約しています。

新着口コミ

話題になっている法科学院の口コミです。新しい順に口コミをご覧いただけます。

  • 中央大学法科大学院の口コミ・評判

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    強力な教授陣によるサポートが受けられます

    中大ローの最大の強みは教授陣であると考えます。 特に刑法、民事訴訟法は法研究の第一線で活躍する教授が教鞭をとっているため、司法試験合格に十分な能力を身につけることができます。 また、キャンパスは御茶ノ水駅すぐの19階建てのビルで、(行き帰りの混雑の苦に目を瞑れば)アクセス・通いやすさは申し分なしです。 そして、学習支援については、他のローとの差別化ができるかは不明ですが、年二回行われるロー独自の模試や有料添削指導、フォローアップゼミなど、比較的充実していると思います。 マイナス要素を挙げるならやはり留年率の高さは気になりますが、そこさえ乗り越えられれば司法試験合格は射程圏内といえるでしょう。

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    • 3.75
  • 一橋大学法科大学院の口コミ・評判

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    他の学生や教授との距離が近いロースクール

    (総評) 1学年80名前後と人数が少なく、他の学生や教授との距離が近いロースクールだと思います。自主ゼミが盛んで、高いレベルの友人達と互いに切磋琢磨したい方にはおすすめです。 (講義・授業) 基本的に司法試験科目の授業は、司法試験の役に立つと思います。あまり細かい学説にまで踏み込んだ授業をされた記憶はなく、授業を聞くことで論点の理解は深まると思います。 (設備・施設) 24時間自習室を使えますが、固定席ではありません。また、各クラス1部屋研究室という部屋が与えられ、そこで勉強したり、休憩したりすることができ親睦を深めることができます。 (立地・アクセス) 中央線ではありますが、都心からは離れています。 (学習支援) 修了生ゼミや学習アドバイザーゼミ等、合格者の方に答案を見てもらう機会はあります。

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    • 3.00
  • 一橋大学法科大学院の口コミ・評判

    5

    ハイレベルな環境で法律を学べる

    ここ数年での卒業生です。 1 講義  担当講師にもよりますが、基本的にはハイレベルでかつ司法試験に有用なものが多いと思います。実務家の先生の授業は、特にわかりやすいと評判です。  学生のレベルが高いため、授業中の質疑応答を聞いているだけでもとても勉強になると思います。  手形・小切手法のように、司法試験に出ないような科目がたまに必修に入っていたりします。  クラスについて、既修の場合、名前の五十音順に2クラスに振り分けられ、2年間固定となります。  未修の場合、1年目は1クラスのみです。2年目からは、名前の五十音順に2つのグループに分けられ、それぞれ既修の各クラスに合流することになります。  同じ科目の授業は、2クラスとも同じ講師が担当することになります。授業内容や試験の評価方法についてクラス間で差が生じることはないため、とても公平だと思います。   2 設備  設備はとても古く、エアコンやトイレの故障が発生しがちです。Wi-Fiが故障することもあります。設備が故障した場合、修理がなされるまでにそれなりに時間がかかりがちです。  自習室が24時間利用できます。また、各学生は、自治会費(1000円くらい)を年度初めに払うことで、ロッカーを2つ割り当ててもらえます。  1クラスあたり1部屋の研究室が割り当てられます。実質的には部室のようなもので、迷惑にならない限り部屋で何をするかは自由です。研究室は勉強机・椅子が8つ準備されています。勉強場所として使う、休憩場所として使うなど、クラスによってその使用方法はまちまちです。また、クラスによっては、立ち入るメンバーが固定され、それ以外の学生が入りづらくなってしまっていることもあります。 3 立地アクセス  都心から国立駅は少し距離があります。就活のイベントは都心で開かれることが多いため、国立から通うのに時間と交通費がかかるのが難点だと思います。  国立駅から法科大学院の建物まで徒歩10〜15分ほどかかります。雨の日とかは結構面倒です。  自然が豊かで、虫が非常に多いです。夏になるとスズメバチが発生し、たまに授業中の教室に入ってきて大騒ぎになります。虫取り網で難なく退治する教授もいます。 4 学習支援  修了生の弁護士の先生による少人数ゼミ(希望制)があります。ただし、先生によって頻度・内容・質は様々です。  勉強をするうえで疑問点が生じた場合、教授に個人的にメールをすれば丁寧な返答をもらえます。  それ以外では、学校による学習支援はあまりないように思います。 5 その他  一橋ローの最大の魅力は、ハイレベルな学生に混ざって勉強することができる点にある思います。設備や立地に若干の?難点があることは否定できませんが、それでも、司法試験に合格するという観点からみれば、十分に通う価値があると思います。

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    • 2.50
  • 東京都立大学法科大学院(旧:首都大東京)の口コミ・評判

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    やる気のある人にとって最適な環境

    授業は、予備試験、司法試験に直接役立つ内容が多いです。中間試験や期末試験は良問が多いうえ、丁寧な解説レジュメを配ってくれる先生が多いので、復習をすればそれだけで試験対策になります。教授陣は、1人でも多く合格者を出すために一生懸命サポートをしてくれるのでやる気がある人にとっては最適な環境だと思います。教授陣は、実務家出身の先生と学者の先生とがバランスよく配置されています。教授の出身大学は、東大法学部が最も多いと思います。中には、圧迫的なソクラテスをする先生もいますが、基本的には優しい先生が多いです。ソクラテスの傾向としては、学者の先生は1人に複数の質問をして議論を深めていくスタイルが多いのに対して、実務家出身の先生は1人1問で次々と回していくスタイルが多いです(少人数なので1回の授業で2周することもありました)。個人的には、前者の学者スタイルが好きでした。 また、少人数であることのメリットも多いです。例えば、自習室の机を2,3個使っていても平気でしたし、先生への質問もしやすく先生によっては1時間以上質問に付き合ってくれます。 学生のレベルですが、既修であっても、上と下の差はかなり大きいというのが率直な感想です。上位層は予備試験に上位合格するレベルでそれこそ東京一慶ローの学生と遜色のないレベルですが、下位層は基本的な理解すら危ういレベルの人もいます。最近、留年率が高めですが、留年するのはそのような下位層です。基本的なことを理解できていれば留年することはないと思います。 ローのGPAと司法試験合格との相関関係は強いので、ローの成績は正当な評価がなされていると思います。 昨年からロー内にWi-Fiも通り、便利になりました。図書室、PC室、自習室もあります。 難点は、学食がないことです。ただ、近くにコンビニや小さな弁当屋があります。 教授によっては、答案添削も快く引き受けてくれます。予備校とは比にならないくらい丁寧な添削をしてくれる先生もいます。 最後に、法科大学院への進学を考えている方へ。入学前に7科目すべてについて一通り学習しておいてください。ローを有効に利用するためには必須です。ローに入ってから勉強していけばいいやという甘い考えでは司法試験に合格できませんし、それどころかローで留年します。是非司法試験の合格に向けて頑張ってください。

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