▽過去の口コミ特典▽
「大阪で弁護士数が多い法律事務所はどこ?」 「2024年最新のランキングを知りたい!」 「大阪で就活を考えているんだけど…」 これらの疑問を抱く法曹志望の方にとって、大阪での就職活動はまさにキャリアの第一歩を踏み出す重要なステージです。 大阪は、日本でも有数のビジネスハブとして多くの企業や法律事務所が集まる都市です。特に弁護士数が多い事務所は、扱う案件の多様さや規模の大きさで際立っており、キャリアの選択肢も広がります。 そこで今回は、大阪の主要法律事務所を弁護士数の多い順にランキング形式でご紹介。どの事務所でサマークラークをするべきか、どんなキャリアを目指すべきかを考える際に、ぜ
「大阪で弁護士数が多い法律事務所はどこ?」 「2024年最新のランキングを知りたい!」 「大阪で就活を考えているんだけど…」 これらの疑問を抱く法曹志望の方にとって、大阪での就職活動はまさにキャリアの第一歩を踏み出す重要なステージです。 大阪は、日本でも有数のビジネスハブとして多くの企業や法律事務所が集まる都市です。特に弁護士数が多い事務所は、扱う案件の多様さや規模の大きさで際立っており、キャリアの選択肢も広がります。 そこで今回は、大阪の主要法律事務所を弁護士数の多い順にランキング形式でご紹介。どの事務所でサマークラークをするべきか、どんなキャリアを目指すべきかを考える際に、ぜ
新着口コミ
話題になっている法科学院の口コミです。新しい順に口コミをご覧いただけます。
神戸大学法科大学院の口コミ・評判
充実した環境
①講義・授業 熱心な先生が多い。基礎固めからステップアップして発展的な内容まで扱われるので、授業を血肉にする努力をすれば予備校に頼らずとも合格レベルの知識が身に着く。なお司法試験科目のほとんどで期末のほかに小テストがあるため、知識の定着はさせやすい(しんどいけど!)。 民法、商法、刑法の先生は特に司法試験を意識した授業をされている印象。他方で司法試験との関係では若干オーバーワークな授業もないではないため、何に時間を割くか見極めが必要。 また、2L(未修2年、既修1年次)では「法律文書作成演習」という民法の答練の授業が配当され、授業中に作成した答案を実務家教員に添削していただける。 ②設備・施設 自習棟は24時間利用可能で、備え付けの本棚には基本書、予備校本が充実している。自習棟にない書籍は附属図書館で借りることができる。図書館では、その本を予約している人が他にいなければ回数制限なく貸出延長ができる。 食堂は土曜午後から日曜祝日は閉まっているので、休日に自習棟にこもって勉強する場合にはそれなりの備えが必要。なお、2023年後期から平日の夜営業が再開したため、食糧の心配をすることなく夜まで勉強できるようになった。 ③学習支援 毎週オフィスアワーを設けてくださる先生が多く、質問には丁寧に対応してもらえる。他方、多方面で活躍され多忙な先生が多いので、個別で答案添削を依頼することは難しいと思う。 OBの実務家に答案指導をしてもらえるゼミを利用したり、学生同士の自主ゼミなどを活用して答案添削の機会を確保する人が多い。 また半年に一度教務からGPAを基にした席次資料が配布されるため、現時点での自分の立ち位置が把握できる。 ④総括 神大ローの司法試験合格率の高さは、その充実した学習環境によるところが大きいと思うので、自信をもっておすすめできるロースクールです。
東京都立大学法科大学院(旧:首都大東京)の口コミ・評判
知名度に反して充実した学習支援
東京都立大学法科大学院(以下、「都立ロー」)既習1年の者です。 正直なところ、私の第1志望のローは他にあり、都立ローは一番志望度の低いローというのが入学前の第1印象でした。 しかし、いざ都立ローに入学してみると、その学習支援の充実度に驚きました。 刑事系には司法試験合格者の助教の先生や、司法試験2桁合格者の先生、さらには元検察官の先生に、オフィスアワー等を利用して質問や司法試験過去問の答案添削及びフィードバックを受けることができます。また、民事系には裁判官の先生や、質問・答案添削に親身に対応してくださる先生が揃っていて、疑問点をそのままにしないということができます。さらに、公法系には有名な憲法のK先生がいたりします。 あまりネット上に情報が出回っていない都立ローですが、私は入学して良かったと感じています。
関西大学法科大学院の口コミ・評判
学習環境◎、コスパ〇のロースクール
まず、自習室は、24時間利用可能なので、朝早く、ないし夜遅くまで勉強したい人のニーズに応えられると思います。さらに、ローライブラリーという法科大学院の図書室もあり、7:00-23:00までと、こちらも朝早くから、夜遅くまで十分な時間開室しており、設備的な学習環境としては非常に良いと思います。 また、学修支援という面での学習環境も優れています。正課外プログラムとして特別演習というものがあります。これは、実務家である弁護士の先生方(AA)による過去問題の解説等を行う講座であり、在学生・修了生は基本的には誰でも受講することができます(学年を目安に入門型、実践型など分かれている)。さらには、夏休みには、教授の先生方による過去問題解説のための集中講座もあります。そして、AAの先生や、教授の先生方に添削していただくことも可能です。このほかに、TAという直近の司法試験合格者で在学生・修了生の学習をサポートする人たちがおり、学習計画の相談、授業・課題の相談、演習書の解説、答案の添削(添削に関しては、タイミングにより制限あり)等をしてもらうことも可能です。こちらは、比較的自身と年齢が近く、直近の先輩や同級生などであり、平日は基本常駐していることから、相談しやすく、頼れる存在だと思います。 次に、コスパが非常にいいです。司法試験受験生にとって、学費の負担は頭を悩ませるものだと思います。しかし、関西大学大学院法務研究科は、奨学金が手厚く、入学時には基本的には全額免除か半額免除を受けることができ、進級時のGPA要件等をクリアすれば半額免除だった人でも全額免除をもらえます。 基本的に進級すれば、たいてい何らかの免除等の優遇があるので、司法試験の勉強は自分でしっかりできる!けど、予備試験ルートは...という人や、学部卒業後に予備試験を受けるが、保険として法科大学院を検討しているという人にはかなりおすすめです。投稿者も入学金以外払わず、既習での2年間は全額免除をいただきました。万が一奨学金がもらえなくとも、学修奨励金として、国立大学相当額になるまで学費を補助する制度もあり、金銭的負担は少ない法科大学院であると思います。 この学習環境、コスパで受けられる授業についてですが、全体的には(つまり、全部ではありません。正直、司法試験対策にここまでいる?みたいなのもありますが、)、司法試験のことを意識してくださった良い授業が多いです。質問にも優しく答えてくださりますし、先生方は基本的にとても接しやすい優しい先生方が多いです。また、なぜ関大に?(失礼かもしれませんが、現状いわゆる上位ローではないのにという意味です...)と思うぐらいすごい先生方がいます。憲法に関しては、基本憲法の著者の授業が受けられます。行政法も精読行政法判例の著者の一人が授業をしてくださり、判例ベースですごく掘り下げた授業をしてくださります(投稿者は、司法試験の行政法はこの先生のレジュメのみで乗り切りました)。会社法では、会社法事例演習教材の著者の一人がいらっしゃるので、実質的に公式解答を授業で得ることができます。民事訴訟系の演習は元裁判官の先生方は元調査官や元研修所教官などのすごい先生に教えていただけます(R6司法試験の任意的訴訟担当はしっかり当てていただきました!)。参考程度に選択科目に関しては、環境法以外は関西大学大学院法務研究科で開講可能性はあります(特に倒産法が人気です)。 立地面では、丘陵地域なので坂が多く、特に、登校時は坂を上ることになります。また、電車通学の場合、最寄りの阪急関大前駅は阪急千里線ですが、阪急京都線が止まると巻き込まれて止まります。そのため、体感としてはよく電車が止まる印象です(そのため、淡路まで歩いてJR、淀川を歩いて渡って大阪メトロに、西側の丘陵地域を越えて北大阪急行の駅まで歩くということになり、結構面倒です)。 以上色々書きましたが、私自身、既習として2年通い、無事司法試験にも合格させていただきましたが、合格率ほど悪い場所ではないと思います。個人的には、この先生のおかげで!!という先生方にたくさん出会えたのでとてもいい場所だったと思います。繰り返しになりますが、自分でしっかり勉強できるけど、予備試験は...という人や予備試験を受けるけど、学部卒のため保険として法科大学院を考えている、というように自分でしっかり勉強できる人にとっては、(合格率を気にしないでいただくと、)金銭的負担が少なくいい学習環境を得られるので非常におすすめです。 これらを踏まえまして、志望校の一つとして考えていただければ、嬉しいです。そして、そうして入学された方が合格されることを願っています。
東北大学法科大学院の口コミ・評判
しっかり学修すれば大丈夫
仙台の中心部にあり、比較的通いやすい立地だと思います。 講義は科目によってまちまちですが、学生のことを考えて講義してくださることは確かです。刑事系は日本一の質を誇ると言っても過言ではないと思います。もっとも、公法系・民事系は各自の自習が求められると思います(もっとも、この点はどの科目も同じですが。)。 周りのレベルも高く、互いに切磋琢磨することができる環境だと思います。