基本的に通説判例重視
リークエ刑事訴訟法は、基本的に通説判例ベースの解説がなされています。またgps判例等近年の重要判例への言及も随所でなされています。しかし、訴因の部分の解説において、独特な解説がなされており、その部分を読むことは訴因の学習の際、混乱を招く危険性があるので、読まないことを強くおすすめいたします。
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