司法試験対策塾「STUDY FOR ALL」の特徴とおすすめな人は?

「STUDY FOR ALLってどんなサービス?」

「司法試験の個別指導のプラットフォームって何ができるの?」

「スタディフォーオールはどんな人におすすめ?」

かもっち

今回は、2022年にリリースされた司法試験対策サービスの「STUDY FOR ALL」を紹介するよ!

あひるっぺ

なんとなく聞いたことあるかな…?
個別指導のマッチングプラットフォームだったかな?

かもっち

そうだよ!
昔はなかった新しい勉強の手段だけど、これが革新的で、面白いんだ。是非、今日はどんなものか深堀していってみよう。

「STUDY FOR ALL(スタディフォーオール)」は、2022年にスタートした司法試験対策サービスです。始まったばかりのサービスなため、SNS上ではほとんど口コミや評判がありません。

この記事では、STUDY FOR ALLの特徴や利用方法、おすすめな人を紹介します。STUDY FOR ALLに興味がある人は、ぜひご覧ください。

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・クーポンid   A4PBHP252C
・クーポン期限 令和6年1月31日まで
・利用方法 当サイトのアガルートのリンクをクリックの上申込画面でクーポンコードを入力
・対象試験種  司法試験
・対象外講座  講座名に下記を含むもの
個人別マネージメントオプション、個別指導、論文答案の「書き方」、答練、添削、論文対策、法科大学院入試過去問、マンツーマンオンラインコーチング

あひるっぺ

アガルートのSNS上の口コミも調査しているから参考にしてね!

STUDY FOR ALL(スタディフォーオール)とは?

(公式サイト画像から)

STUDY FOR ALL(スタディフォーオール)とは、司法試験対策に特化したオンライン個別指導サービスです。弁護士・検察官・裁判官の法曹三者を目指す人に向け、予備試験・司法試験の学習指導を行っています。

2022年10月からサービスを開始しており、オンライン上で講師と1対1のレッスンを受けられる点が強みです。

低価格で始めることができ、好きな講師が選べ、いつでもどこでも学べることを売りとしています。次に、利用方法と、細かな特徴を見ていきます。

STUDY FOR ALLの利用方法

STUDY FOR ALLは、一般的な通信講座とは異なる独自の仕組みがあります。利用する際は、以下の手順で進めましょう。

【利用手順】
①無料会員登録し、ポイントを購入
②ポイントで、「講師との個別レッスン」または「教材」を購入
③予約したレッスン日に、「Zoom(オンライン会議ツール)」で個別指導を受ける

STUDY FOR ALLは、通信講座のように教材やオプションを最初に一括購入するスタイルではありません。あらかじめポイントを購入しておき、ポイントでレッスンを予約する形式です。教材も販売しており、同じくポイントで支払えます。

レッスンの時間や必要なポイント数は講師によって異なるため、予約時に確認しましょう。なお、同じ講師のレッスンを継続して受ける決まりはありません。「教え方が合わないな」と思ったら、次回から他の講師のレッスンを受けられます。

レッスン受講前に用意するもの

講師のレッスンを受ける際は、以下3つが必ず必要です。

【レッスン受講前に用意するもの】
①受講ができる端末(スマートフォン or タブレット or パソコン)
②上記の端末で利用できるインターネット環境
③Zoom(オンライン会議ツール)

パソコンなどの端末をお持ちであれば、あらかじめZoomをインストールしておくと良いでしょう。加えて、「ヘッドセット」「Webカメラ」「書画カメラ」「スマホスタンド」などのサポートツールがあると、講師とのやり取りがスムーズになります。

【あれば便利なもの】
・ヘッドセット
・Webカメラ
・書画カメラ
・スマホスタンド

STUDY FOR ALLの特徴

STUDY FOR ALLの具体的な特徴は、次の4つです。

①自分に合う講師との個別レッスン

公式サイトから

(公式サイト画像から)

STUDY FOR ALLは自分でレッスンを予約する形式なので、好きな講師を選べます。

講師を選ぶ際は、事前に講師プロフィールを閲覧しましょう。司法試験合格者や得意科目などの情報が記載されているので、自分に合いそうな講師を選んでみてください。また、プライバシー保護のため、講師と受講者の顔出しは任意です。

顔出しは義務ではないため、音声のみでやり取りしたい人も安心して利用できます。→アガルートの個別指導を確認する

②自由に学習スケジュールを組める

(公式サイト画像から)

講師との個別指導は、1レッスンにつき25分です。1枠が短いため、自分の予定に合わせて都合の良い日時にレッスンを受けられます。

スキマ時間を活用して個別指導を受けられるので、働きながら個別指導を受けたい社会人にも向いています。また、予約時に「授業から予約」を選ぶと、講師が設定した時間と内容のオンライン授業の受講が可能です。

③安価な費用で始められる

(公式サイト画像から)

STUDY FOR ALLは、一般的な通信講座より非常に安いです。

1ポイントの価格は、以下のように料金が変動します。

【ポイントの料金】
・ビジター100:100ポイント(110円)
・ビジター1000:1,000ポイント(1,100円)
・ビジター5000:5,000ポイント(5,000円)

他社のフルパッケージ講座を購入する場合、主に以下の費用がかかります。

【他社のフルパッケージ費用例】

講座名コース名価格(税込)
資格スクエア合格フルパッケージ759,000円
アガルート予備試験最短合格カリキュラム932,800円
伊藤塾予備試験1年合格コース1,121,900円

(2023年11月時点・割引無し価格で作成)

STUDY FOR ALLはこうしたパッケージを買う仕組みではなく、講師とのレッスン枠と教材をポイントで都度購入するスタイルです。レッスン枠は講師によりますが、教材は高くとも25,000ポイントほどで購入できます。→安価に始めるならBEXAの個別指導もおすすめ!

④直前対策で試験本番に挑める

STUDY FOR ALLは、試験に向けて直前まで対策できるプラン「YOUR PLAN」を提供しています。YOUR PLANとは、レッスン1回50分・全14回、税込154,000円の一括購入プランです。同じ講師が最後まで担当するため、「講師によって解説が違う」といった問題が起きません。

司法試験合格者の講師が付き添い、法律基本7科目を徹底指導してもらえます。

STUDY FOR ALLは他予備校とココが違う

「総合的カリキュラムを提供する」予備試験司法試験予備校との違い

総合的カリキュラムとの違いは、総合的カリキュラムは「決まったパッケージを受講」するのに対し、STUDY FOR ALLでは「自分のための個別指導の講義を作る」ことができるという点で違いが出てきます。

他の予備試験司法試験予備校では「講義を購入」し、STUDY FOR ALLは「個別指導の枠を購入し受講」というシステムがそもそも違います。講義を購入し受講する際は、質問がその場でできるというよりかは、受講とは別にある個別指導のサービスやオプションで相談するという流れが多いかと思います。しかし、STUDY FOR ALLは個別指導です。講師が自分のための枠を使用し、自分のために講義をしてくれるというように講義が勧められていきます。

予備校の講義でよくある講義動画を視聴する「一方的な受講(講義動画を視聴等)」で学習する方法と、STUDY FOR ALLのような個別指導で「双方やり取りができる受講(双方やり取りができる方法等)」と考えると、違いが想像しやすいのではないでしょうか。

また、他の予備校とは違い、STUDY FOR ALLは自分用に「受講スタイル・講師・教材・金額」を選ぶことができます。もちろん、他の予備校でもある程度選ぶことはできますが、より幅が広いと想像いただくと分かりやすいかと思います。

先ほど述べた項目すべてで、STUDY FOR ALLは他の予備校とかなり違ってきますので、他の予備校の無料講義を受けてみて、実際にどちらが自分に合うかを検討してみても良いかもしれません。

他の予備校では、パッケージとして合格に必要な講義や教材、また勉強に必要なサービス(勉強管理や勉強ツール等)を提供してくれています。かつ、そのパッケージで合格されている生徒の方々も多いため、自分で組む手間や、本当にこの講義を受けて合格するのか?という不安感は拭われるかと思います。

「講師との相性があったり、講師それぞれにクオリティの差」というものが出にくいように、作られているのも「総合的カリキュラムを提供する」予備校の特徴かもしれません。

【主な予備校の総合的カリキュラムを一覧で表示】

アガルートアカデミー予備試験最短合格カリキュラムカリキュラム解説記事はこちら
資格スクエア合格フルパッケージカリキュラム解説記事はこちら
STUDYing予備試験合格コース(総合)カリキュラム解説記事はこちら
加藤ゼミナール予備試験合格パックカリキュラム解説記事はこちら

「講義を受講する」司法試験予備校との違い

STUDY FOR ALLと似ているといえば、BEXAです。BEXAといえば、好きな講義を購入できますがSTUDY FOR ALLとの違いは、先ほども述べたように、BEXAは「講義を購入し受講」し、STUDY FOR ALLは「個別指導の枠を購入し受講」するという違いがあります。

講義というのは、動画などを視聴し、学習するため、質問などをリアルタイムで行うことが出来ません。しかし、個別指導はレッスン枠を確保し講師とリアルタイムで学習を進めていくため、質問などを気軽に行うことができます。

ただ、講師との相性があったり、講師それぞれにクオリティの差が出てしまうのはどちらにも言えるデメリットかもしれません。

STUDY FOR ALLが向いているのはどんな人?

STUDY FOR ALLは、どのような人に向いているのでしょうか。「おすすめな人」と「おすすめではない人」に分けて説明します。

STUDY FOR ALLがおすすめな人

STUDY FOR ALLがおすすめな人は、次の通りです。

・個別指導を受けたい人

・自分で基礎学習できる人

・低価格なレッスンを求める人

STUDY FOR ALLは、オンラインの個別指導塾です。講座がメインではないため、自分で基本的な学習を進められる人におすすめです。また、レッスン枠や教材は必要な分だけ購入できるので、費用を抑えたい人にも適しています。

STUDY FOR ALLがおすすめではない人

STUDY FOR ALLは、以下の人にはおすすめできません。

・基礎から学びたい人
・実績のあるサービスを求める人
・オンラインレッスンの準備が難しい人

司法試験・予備試験対策をゼロから始めたい場合、フルパッケージ講座がある「資格スクエア」や「アガルート」などの通信講座を選びましょう。また、個別指導はすべてインターネット上で行うため、Zoomなどの準備が難しい人には不向きです。

まとめ

STUDY FOR ALLは、司法試験対策のオンライン個別指導塾です。

レッスン枠の予約や教材購入にノルマはなく、必要な分だけサービスを利用できます。自分の学習スタイルに合わせてレッスンを予約することで、効率良く指導を受けられるでしょう。

論文のアドバイスや苦手分野の解説など、直接の指導を望む人におすすめのサービスです。

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