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かもっち・あひるっぺからの挨拶
かもっちはじめまして、かもっち@hosyocomです。
皆さん、法律の勉強、お疲れ様です!!
法スタは、法律を学ぶすべての人に向けた法律の勉強法専門メディアです。



私は、司法試験受験生のあひるっぺ!
司法試験予備試験、法科大学院入試、法律書籍や人気予備校のレビュー。
必要なノウハウや勉強の進め方を、初心者にもわかりやすく解説しています。



姉妹サイトとして「法律書籍の口コミサイト」や「法科大学院の口コミサイト」も運営しています。



私たちは、合計370件以上の豊富なコンテンツを揃え、皆さんの法律学習を全力でサポートします。
知りたい情報が必ず見つかるはず!ぜひ一緒に学びましょう!
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです!
(挨拶おわり)



皆さん、お疲れ様です。司法試験や予備試験の短答対策として何をしていますか?
昔と異なり「短答対策」が多様化しています!



私はひたすら過去問を解いてるかも〜!



それも大事。最近はアプリや講座を使って“隙間時間”で効率よく勉強する人も増えているんだ。
今回は、短答対策の定番の書籍、短答対策の予備校講座、短答アプリ等、短答対策の方法をいろいろ紹介するよ。また、合わせてユーザーの口コミから短答対策に参考になるものをピックアップして紹介します!



司法試験や予備試験などを実際に勉強しているユーザーの口コミも参考にしているですね!
自分の勉強法を最適化かつ効率化したいのでそのヒントを知りたいです!
この記事を読めば分かること
①司法試験予備試験の短答対策の定番書籍
②おすすめの短答対策特化の予備校講座
③おすすめの短答対策アプリ



やあ、法律を学ぶみんな!
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司法試験の世界では昔から、「勉強は一元化が命」と言われてきました。
つまり、情報をバラバラに扱わず、自分専用の“学習ベース”を1つにまとめるということです。
一元化することで得られるメリットは、主に以下の2つ。
知識を一元化することのメリット
①必要な情報に素早くアクセスできる
②知識を整理し、理解を深められる
複数の教材に手を付けてしまうと、情報が分散してしまい必要な情報へのアクセスに時間がかかります。また、教材ごとに情報の質や内容が異なることがあり、情報の選別が難しくなる場合があります。教材を一元化することで、自分が理解したいことや重要なポイントを抑えた情報だけを集めることができます。
また、教材は他の人が書いた文章で構成されているため、理解にどうしても時間がかかる箇所も出てきます。そういう時に大切なのは、自分の理解したことを「言語化」して書き込んでいくことです。そうすることで、自分が理解できる必要な情報にアクセスすることができるようになります。
自分の学習スタイルに合った、質の高い情報の収集していきましょう。
司法試験では膨大な量の情報に出会うことになります。その中で、一元化教材を使用することで、整理や理解の整合性の確認を整理することができます。自分の知識の欠落を発見し、不足している部分を克服することに活かすことができるでしょう。
問題集などと組み合わせると、理解度が深まりやすいです。間違えた箇所は、他の回答に惑わされた理由や十分に理解できていなかった部分を書き込み、正解した箇所でも、本当に根拠を理解して回答出来たかという情報を書き込むことで自分が理解しているポイントと苦手な箇所を明確化することができます。
一元化教材に書き込んでいくことで、情報の整理や整合性の確認がしやすくなり、その教材を軸に自分の理解度を確認し深めていくことができます。




ただ、一元化する教材として、一度使い始めるとなかなか他の教材を使いにくくなります。
今からご紹介する書籍は一元化するのに優れた書籍となります。是非使用者の口コミを参考に自身に合った本を見つけてみてください。
条文と判例が一冊に収録された定番六法。
短答知識の整理に使う受験生が非常に多く、「条文+判例」をセットで覚えることができるのが最大の特徴です。
特に司法試験の短答は「条文知識+判例知識」の融合問題が多いため、この一冊で基礎と応用の両方をカバーできます。
唯一の難点は、書き込みスペースがやや少ないこと。ただ、付箋やマーカーを活用すれば、自分仕様にカスタマイズ可能です。
司法試験受験生からも人気が高い「判例六法」。条文ごとに関連する判例が掲載されているため、
学習効率を上げることができます。判例百選等の番号が掲載されており、より詳細な内容を百選で確認という流れで
学習を進められるメリットも。司法試験・予備試験受験生は、短答対策で活躍できるのではないでしょうか。
行政書士受験生は、行政法総論や国家賠償法の判例などの掲載が豊富で、
知識の幅が広がり、試験対策につながります。六法としては、コンパクトで持ち運びに便利ですが、
フォントサイズは小さめです。
択一六法は条文知識のみならず学生や判例など試験対策に必要な知識を科目ごとに集約している書籍になります。情報の網羅性は非常に高い反面、短答対策に必要な知識に絞られているわけではないというデメリットがあります。
一冊ごとのボリュームは相当多いため、予備試験のように7法の対策としてはキャパオーバーにならないように留意が必要です。
他方で、司法試験の短答対策は憲法、民法、刑法の3法のみのため、択一六法を利用するのはありだと思います。


短答試験は、予備試験及び司法試験の合格するために必ず乗り越えなければならない試験です。とはいえ、司法試験と予備試験の山場は論文式試験のため、なかなか手が回らない受験生も多いでしょう。
どの書籍を使えばよいのかも手探りの状態で、短答対策のための教材も決まっていない方も多いのではないでしょうか。
法書ログに投稿された口コミの中から短答対策に対して言及のあったレビューをご紹介させて頂きます。短答対策として、市販の書籍の利用を検討している方には参考になるかと思います。
判例が青字で付いている。短答知識や関連判例を想起するのに便利。ただし、学習が進むと、条文同士の関連を素早く見たり、論文用の勉強に六法を読んだりすることが多くなるため、条文と条文の間に判例のスペースが多くとられているのをあまり重宝しなくなる。したがって、特に初学者や基礎知識を固めたい人にはとてもオススメの六法だと思う。
会社法は制度理解が非常に重要であるところ、この本は単純な条文問題を多く掲載することで、条文によって形成される会社法制度を演習形式で学ぶことができます。論文対策となる複雑な事案の問題から短答プロパー知識の問題も載っているので、まさに、かゆいところに手が届く本だと思います。
上位ロー合格者
憲法の条文を網羅的に掲載し、それに関連付けた形で、判例、学説などが整理されています。予備校テキストのため、図表も豊富に掲載されているので、ビジュアルで理解が進みます。私の場合、短答知識はこの逐条テキストに集約しています。毎年、改訂もされており、最新の情報が掲載されている点も良いです。試験対策用のテキストとしておすすめします。
民法改正の審議会委員でもある潮見教授が書いた入門書。判例、通説に沿った記述がなされておりこれ一冊をベースに図書館で各分野の体系書を調べながら一元化していけば民法は事足りると思う。まして、親族相続分野はこの本だけでも短答対策として十分だろう。
学部4年生
何より網羅性が優れています。論文式の対策のみならず、予備試験の短答式の問題の対策としても十分使えると思います。1つ1つの論点につき解説量にばらつきがありますが、そこは適宜体系書や判例百選等で補えば十分だと思います。
通りすがりの人


昔から「短答対策=過去問」が最も効果的な勉強法であることは変わりません。むしろ出題形式が洗練されたいまこそ、過去問に取り組むことは必須です。
論文と同様、短答でも「過去問マスター=合格に直結」という構図は揺るぎません。自信がある人ほど、思い込みを排して過去問で実力の現実を確認しましょう。頻出テーマ・問われ方の傾向・必要知識の粒度(どの深さまで理解が要るか)を、最小コストで掴めます。
短答過去問の回し方に関しては別の記事でも詳細に解説する予定ですが、重要な点は以下のとおりです。


過去問は法務省HPで問題と正解が公開されています(=信頼できる一次素材)。
ただし解説がないため、自力で論点の背景や罠の構造まで再現するのは難しいのが実情。そこで多くの受験生が予備校の過去問集を併用します。
強み
注意点(だからこそ工夫)
実際の運用方法




最近は予備校が過去問対策用のアプリをリリースしています。その中でも資格スクエアの短答対策アプリがおすすめです。開校当初よりITツールを駆使した講座が強みでした。
アプリはかなり作り込まれており、隙間時間にポチポチ勉強することが出来ます。但し、一部課金が必要です。使い倒すには課金が必要と思いますが、それなりの価格でもあるので、課金する際には他の対策方法と比較する等、慎重に検討しましょう。隙間時間に短答対策をしたい方には心強いツールですので、まずは無料の範囲で利用してみると良いかと思います。
短答アプリ対策の登場は最近ですが、もはや知らないと損するツールといえるでしょう。
\法曹志望必携アプリ、短答攻略クエスト/


資格スクエアの短答対策アプリ「短答攻略クエスト」はこちらの記事で解説をしています。




そもそも短答対策に予備校を利用するべきか悩まれている方も多いと思います。司法試験や予備試験の主戦場はあくまでも論文式試験のため、わざわざサブである短答式試験の対策にお金を使うべきではないと考えられている方も多いかと思います。
そのような考え方もありますが、独学になるとやはり自分で基本書などを読み込む必要がありますが、時間がかかるかと思います。普段から基本書を通読しているような人はいいですが、慣れていない人が短答対策のために基本書を読み込むのは簡単ではありません。
また、試験の重要性からして論文対策に時間をかけたいところですが、細かい知識を一つずつ理解して潰して行くのは容易いことではありません。
そこで、予備校の講座を利用してサクッと勉強するのも一つかと思います。
短答対策としておすすめの講座として、⚡『アガルートの短答知識完成講座』⚡をご紹介させて頂きます。
アガルートのインプット講座は、総合講義と短答知識完成講座の2つがあります。短答知識完成講座のテキストには、短答知識がまとめられており、論文知識は論文対策の知識がまとめられてます。これは、他の予備校と異なります。
他の予備校では、論文知識と短答知識が一体となったテキストを使用していますが、アガルートでは分けられています。
これは、論文知識と短答知識の勉強法、到達目標が異なるためです。
短答知識は足切り点を確実に突破できる程度の精度でよく、論文知識は論文式試験で上位30%を取るために精度を高める必要があります。


アガルートの短答知識完成講座1は、短答プロパーの知識しか掲載されていないため、短答知識に注力した勉強ができます。
短答知識だけをインプットしたいという方にはアガルートの短答知識完成講座1がおすすめです。
気になる方は公式サイトでサンプル講義やテキストサンプルを確認してみてください。
概要:本講座は,既に総合講義等で,総合的な(論文式試験用の)知識の習得が完了した方を対象として,約20時間で,憲法・民法・刑法の短答式試験のみで問われる知識(短答プロパー知識)の習得を完成させる講座です。
対象:一通り法律の学習経験があって,短答プロパー知識を短時間で押さえたい方




今回は、短答対策の「今」として様々な短答対策の方法についてご紹介をさせて頂きました。
昔と比べて試験対策の方法が多様化しているため、より自分にあった勉強法を選べるようになりました。その反面、自分にあった勉強法を選べるかどうかで他の受験生と差が出てしまうこともあります。
まずは、それぞれの対策方法を試してから自分にあった対策方法がどれか確認してみると良いかと思います。個別の対策法をより詳細に知りたい方は以下の記事をご覧ください
【資格スクエアの短答対策アプリの受講レビュー】
【アガルートの短答知識完成講座の受講レビュー】
司法試験は情報戦だ!!
司法試験の論文式試験対策についてもっと詳しく知りたい方は、「論文で半分ちょい」が合格のカギ!司法試験の合格ストラテジー【初学者向け】もぜひチェックしてみてください。
この記事では、司法試験の論文式試験で「目指すべき得点」や、効果的な勉強法について詳しく解説しています。特に、初学者でも理解しやすいように工夫されていますので、これから司法試験を目指す方には必見です。
この記事の内容はこんな方におすすめ!
この記事で分かること
論文でなぜ「半分ちょい」の得点を目指すのか?
詳しくは以下の記事をご覧ください!司法試験合格への道がぐっと近づくはずです。
▼司法試験受験生なら必読▼


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これらのアイコンを組み合わせて配置するだけで、判例の構造を視覚的に整理・再現することが可能。
もちろん、手書きの整理も有効ですが、スライドとして一度しっかり図解しておけば、後から見返したときの理解度と復習効率が段違いです。
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