4.84
95
基本情報
定価
¥3,300

※一部税込価格の表示となっております。

発売日
ページ数
392頁
特徴
AIレビュー
ソフトカバー
ハードカバー
事項索引
判例索引
条文索引
横書き
縦書き
内容紹介

基礎から予備・司法試験合格、実務まで。
法曹三者と研究者による徹底的にわかりやすいテキスト
4つの「基本事例」と具体的な「設問」、豊富な図表・書式・法廷場面のセリフ再現等で、訴訟実務のイメージが明確につかめる
「手続」と「論点」、「全体」と「部分」の関係でもう迷わない
法科大学院協会の「共通的な到達目標モデル」の内容を網羅
「基本事例」と簡易問題集をWebで公開中

目次

基本事例

第1講 刑事訴訟法の意義と手続の全体像

1 刑訴法の意義

2 刑事手続の法源

3 刑訴法の目的

4 刑事手続の全体像

5 刑事手続の関与者――刑事手続のキャスト

6 刑事手続の主役――被疑者・被告人

7 刑事手続の担い手――プロフェッショナル

第2講 捜査⑴――総論・捜査の端緒

1 捜査の意義

2 捜査の基本原則

3 捜査の端緒

第3講 捜査⑵――証拠の発見・収集

1 物の押収

2 検証・実況見分

3 通信傍受

4 鑑定嘱託

5 公務所等への照会

6 供述証拠の収集

第4講 捜査⑶――犯人の発見・確保と捜査の終結

1 身体の拘束

2 捜査の終結

第5講 被疑者の防御と弁護人

1 捜査手続における被疑者の防御

2 黙秘権

3 弁護人の援助を受ける権利――弁護人選任権

4 弁護人の権限

5 接見交通権

6 捜査段階における弁護人の活動

第6講 公訴の提起

1 公訴提起の基本原則

2 検察官の事件処理

3 検察官の不起訴処分に対する規制

4 訴訟条件

5 公訴提起の手続

6 「公訴事実の同一性」と訴因変更

第7講 公判⑴――基本編

1 公判手続の意義

2 公判準備

3 被告人勾留と保釈

4 公判手続の基本原則

5 公判手続の出席者

6 第1審公判手続の進行――基本型

第8講 公判⑵――応用編

1 公判前整理手続

2 第1審公判手続の進行――公判前整理手続に付された事件

3 裁判員制度

4 弁論の分離・併合、公判手続の停止・更新

第9講 証拠⑴――証拠法総論

1 証明と認定

2 証拠能力を判断する枠組み

第10講 証拠⑵――伝聞証拠・自白

1 伝聞法則

2 伝聞法則の例外

3 自白法則と補強法則

第11講 裁 判

1 裁判の意義と種類

2 裁判の成立

3 事実認定と自由心証主義

4 簡易化された手続

5 裁判の確定とその効力

6 一事不再理効

第12講 上訴と救済手続

1 上訴制度の概要

2 控 訴

3 上 告

4 抗告・準抗告

5 非常救済手続

第13講 犯罪被害者と刑事手続

1 犯罪被害者への配慮

2 犯罪被害者の保護

3 犯罪被害者への情報提供

4 犯罪被害者の関与・参加

5 犯罪被害者の損害回復

第14講 刑事訴訟法の歴史

1 条文の配置から見た歴史

2 市民参加制度から見た歴史

3 組織犯罪対策・技術革新から見た歴史

4 公訴提起の在り方から見た歴史

5 被疑者・被告人の防御から見た歴史

6 立法の時代へ

基本事例

第1講 刑事訴訟法の意義と手続の全体像

1 刑訴法の意義

2 刑事手続の法源

3 刑訴法の目的

4 刑事手続の全体像

5 刑事手続の関与者――刑事手続のキャスト

6 刑事手続の主役――被疑者・被告人

7 刑事手続の担い手――プロフェッショナル

第2講 捜査⑴――総論・捜査の端緒

1 捜査の意義

2 捜査の基本原則

3 捜査の端緒

第3講 捜査⑵――証拠の発見・収集

1 物の押収

2 検証・実況見分

3 通信傍受

4 鑑定嘱託

5 公務所等への照会

6 供述証拠の収集

第4講 捜査⑶――犯人の発見・確保と捜査の終結

1 身体の拘束

2 捜査の終結

第5講 被疑者の防御と弁護人

1 捜査手続における被疑者の防御

2 黙秘権

3 弁護人の援助を受ける権利――弁護人選任権

4 弁護人の権限

5 接見交通権

6 捜査段階における弁護人の活動

第6講 公訴の提起

1 公訴提起の基本原則

2 検察官の事件処理

3 検察官の不起訴処分に対する規制

4 訴訟条件

5 公訴提起の手続

6 「公訴事実の同一性」と訴因変更

第7講 公判⑴――基本編

1 公判手続の意義

2 公判準備

3 被告人勾留と保釈

4 公判手続の基本原則

5 公判手続の出席者

6 第1審公判手続の進行――基本型

第8講 公判⑵――応用編

1 公判前整理手続

2 第1審公判手続の進行――公判前整理手続に付された事件

3 裁判員制度

4 弁論の分離・併合、公判手続の停止・更新

第9講 証拠⑴――証拠法総論

1 証明と認定

2 証拠能力を判断する枠組み

第10講 証拠⑵――伝聞証拠・自白

1 伝聞法則

2 伝聞法則の例外

3 自白法則と補強法則

第11講 裁 判

1 裁判の意義と種類

2 裁判の成立

3 事実認定と自由心証主義

4 簡易化された手続

5 裁判の確定とその効力

6 一事不再理効

第12講 上訴と救済手続

1 上訴制度の概要

2 控 訴

3 上 告

4 抗告・準抗告

5 非常救済手続

第13講 犯罪被害者と刑事手続

1 犯罪被害者への配慮

2 犯罪被害者の保護

3 犯罪被害者への情報提供

4 犯罪被害者の関与・参加

5 犯罪被害者の損害回復

第14講 刑事訴訟法の歴史

1 条文の配置から見た歴史

2 市民参加制度から見た歴史

3 組織犯罪対策・技術革新から見た歴史

4 公訴提起の在り方から見た歴史

5 被疑者・被告人の防御から見た歴史

6 立法の時代へ

レビュー
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5 星
75%
4 星
25%
3 星
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2 星
0%
1 星
0%
内容
4.75
コスパ
4.75
おすすめ度
4.75
1 - 4 を表示しています
これは買い!
5.0
|
日本評論社の基本シリーズ。もともとは、基本刑法の評判が良くて広まったシリーズだと思いますが、今や全科目、ハイクオリティです。とは […]
16
入門刑事手続法が合わない方はこちら
5.0
|
本書は大人気の基本シリーズの刑訴手続き版になります。近日中に論点編が出るようです。 初学者であれば間違いなく、有斐閣の入門刑事手 […]
20
予備の短答・口述に最適では?
5.0
|
今年の予備の短答前に購入し、短答答練や模試で出た部分については、逐一、本に印をつけました。 これまで理論面では秀逸な基本書がたくさ […]
18
手続の理解には最適か
4.0
|
本の題名にある通り,手続理解に即した内容です。 刑事裁判修習中に参照し活用することができました。刑事手続中に必要となる書類の例が記 […]
16

※旧版の口コミも含みます。

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レビューの評価
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これは買い!
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日本評論社の基本シリーズ。もともとは、基本刑法の評判が良くて広まったシリーズだと思いますが、今や全科目、ハイクオリティです。とは […]
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入門刑事手続法が合わない方はこちら
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|
今年の予備の短答前に購入し、短答答練や模試で出た部分については、逐一、本に印をつけました。 これまで理論面では秀逸な基本書がたくさ […]
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手続の理解には最適か
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本の題名にある通り,手続理解に即した内容です。 刑事裁判修習中に参照し活用することができました。刑事手続中に必要となる書類の例が記 […]
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