【2023】アガルートの法科大学院入試対策講座の評判と合格者のリアルな活用法を徹底分析

あひるっぺ

アガルートの法科大学院入試対策講座が気になっているけれど、評判はどうなんだろう。

デメリットも知っておきたい。

かもっち

アガルートは、司法試験合格実績が非常に良い予備校です。法科大学院対策カリキュラム、講座の評判も非常に良いらしいよ。でも、注意点もあるから記事をよく読んでね。

法科大学院を修了することは、司法試験の受験資格にもなります。近年は、法科大学院生が在学中に司法試験を受験することができ、魅力が高まっています。

今回は、法科大学院への進学を検討されている方向けてに、当サイトのおすすめ予備校の一つであるアガルートの法科大学院入試専願カリキュラム 、法科大学院入試過去問解析講座についてご紹介をしたいと思います。

かもっち

これから話すことは、アガルートが考える「法科大学院入試合格ロードマップ」だ!!

よく読み込んでほしい!!

🚀アガルートはなぜ人気か知ってる?🚀

かもっち

現在、アガルート期間限定セール中です!

あひるっぺ

アガルートのSNS上の口コミも調査しているから参考にしてね!

\この記事を読めば分かること/

・アガルートの法科大学院入試対策カリキュラム、講座の内容

・アガルートの法科大学院入試対策カリキュラム、講座の評判

・各カリキュラム、各講座の使い方

・アガルートの法科大学院入試対策カリキュラム、講座と他社の比較

・アガルートの法科大学院入試対策カリキュラムのデメリット

\アガルートの法科大学院入試対策講座がおすすめな理由/

・アガルートプロ講師による解説が聞けて模範解答もついてくる

・全国の人気ロースクールの過去問を1年分を3~5年時間で消化できる

・専願カリキュラムは、アガルートの中核講座の宝庫→そのまま司法試験対策に移れる

・セールも定期的に開催中

・過去問解析講座は3万円台から始めることができる

どこのロースクールに進学するかはあなたの人生を左右する。

あなたがロースクールで出会う教授や同期から得る影響は計り知れません。また、各ロースクールでは異なる教育内容やカリキュラムが用意されています。それゆえに、ロースクール受験の準備を始める前に、どのロースクールを目指すのか深く考察することが重要です。

ロースクールの選択によって、あなたの人生は大きく変わります。したがって、広範にわたって適切に検討した上で、志望校を決定することが必要となります。特に学費や、サポート体制(過去の合格者による指導の有無など)は、事前に確認しておくことを強くお勧めします。

かもっち

志望校選びは慎重にね!

そして、慎重に検討した結果、志望校を決めた後は、志望校に絶対に合格しましょう。ロー入試がダメであっても司法試験で合格すればチャラになります。

しかし、ロー入試で成功を目標を達成できた場合には、それが自信になり、あなたを後押しします。ロー入試だからと言って、軽く考えず、全力で対策をしましょう。

あひるっぺ

そんなこと言われなくても全力で対策するよ!!

アガルートの法科大学院入試対策のラインナップ

『司法試験予備校をお探しですか?』

法書ログは、独自調査で「いま利用されている司法試験予備校ランキング」を公開しています。全9校を解説していますので、気になる人は是非、確認してみてください。

かもっち

まずは、アガルートが提供している法科大学院入試対策カリキュラム、講座のラインナップを紹介させて頂きます。

アガルートが販売している商品は、主に、「カリキュラム」と「単品講座」があります。

あひるっぺ

「カリキュラム」ってなんですか。

他の予備校ではあまり聞かないな。

かもっち

カリキュラムとは、達成目標に応じて、単品講座がパッケージ化されたものです。例えば、「予備試験最短合格カリキュラム」があります。

アガルートを受講するなら、お買い得なカリキュラムがお勧めだよ。

後で説明するけど、アガルートのカリキュラム=アガルートの提案する必勝パターン(=合格ロードマップ)なんだ。

アガルートでは、カリキュラムに加えて、単品講座も販売しているため、少額で講座の受講をスタートすることができます。しかし、カリキュラムの場合、目標の達成のために必要な講座がパッケージされており、価格も単品講座の合計額よりも割安な価格となっております。

このように、アガルートでは、各受験生のニーズに応じて、「カリキュラム」と「単品講座」を選ぶことが出来るようになっています。

そして、アガルートの法科大学院入試対策のラインナップは以下の表のとおりです。

=法科大学院入試対策のラインナップ=

名称内容定価(税抜き)
法科大学院先願カリキュラム(関東圏)『総合講義300』『論文答案の「書き方」』(オンライン添削付き)『重要問題習得講座(オンライン添削付き)』『予備試験答練(オンライン添削付き)』『論証集の「使い方」』『法科大学院入試過去問解析講座(東京大学,一橋大学,慶應義塾大学,早稲田大学,中央大学)49万8000円
法科大学院先願カリキュラム(関西圏)『総合講義300』『論文答案の「書き方」』(オンライン添削付き)『重要問題習得講座(オンライン添削付き)』『予備試験答練(オンライン添削付き)』『論証集の「使い方」』『法科大学院入試過去問解析講座(京都大学,大阪大学,神戸大学,名古屋大学)49万8000円
法科大学院先願カリキュラム(全法科大学院)『総合講義300』『論文答案の「書き方」』(オンライン添削付き)『重要問題習得講座(オンライン添削付き)』『予備試験答練(オンライン添削付き)』『論証集の「使い方」』『法科大学院入試過去問解析講座(関東圏,関西圏に加えて,北海道大学,東北大学(前期・後期),九州大学(一次),東京都立大学)59万8000円
法科大学院入試過去問解説講座各法科大学院毎の過去問対策講座1校当たり、3万4800円

カリキュラムには、インプット講座である「総合講義300」、アウトプット講座である「重要問題習得講座」、答案の書き方講座、論証集の使い方講座、予備試験答練と、ロースクール入試の過去問解析講座が含まれています。

アガルートの法科大学院対策の評判

あひるぺ

アガルートの法科大学院対策の評判は?

司法試験対策ほど評判を聞かないけど?

本記事を読まれている方はアガルート法科大学院対策講座の評判が非常に関心があるかと思います。

そこで、法書ログ運営事務局にて「アガルートの法科大学院対策講座」の評判をリサーチさせて頂きました。

ます、法書ログが実施した法科大学院入試合格者インタビューにおいても、合格者がアガルートの過去問解析講座を受講されていました

実際に、アガルートの講座を受講して、合格した受験生がいるため、評判は上々といえるでしょう。

=アガルート公式サイト『合格体験記』=

漠然と法科大学院に進学しようとは考えていたものの,ほとんど勉強をすることなく大学3年(2020年)の夏になり,このままではどこの法科大学院にも合格することができないと思い,10月くらいアガルートで勉強を始めました。
勉強の開始が遅いとはいえ,まだ入試まで1年弱あったので総合講義300→論文答案の「書き方」→重要問題習得講座の順で論証集の「使い方」を並行しながら勉強しました。
総合講義でインプットした知識を,重要問題習得講座でアウトプットすることで,着実に知識を習得出来たと思います。
2021年の3月くらいまでには,これらの講座を一周することでき,そこからは重要問題習得講座の二周目に入りました。
総合講義をもう一周する時間はなかったので,問題を解きつつ適宜,総合講義のテキストで知識の確認をしました。
2021年の7月くらいからは志望する法科大学院の過去問講座で,出題形式や試験時間を把握し,法科大学院入試に備えました。
アガルートで勉強を開始するまでほとんど勉強していなかった私が,効率的に勉強できたのはアガルートのカリキュラムのおかげだと思います。
アガルート公式サイトより引用

また、アガルートの公式サイトに法科大学院入試の合格実績や合格体験記が公開されています。

公式サイトに掲載している口コミではあるものの、一受験生の口コミですので、参考になるかと思います。

さらに、アガルートの講座受講生が令和4年度司法試験合格者の占有率は約45パーセントです。法科大学院対策の延長に司法試験対策があることを考えると、法科大学院対策講座も安心して受講することができると言ってよいでしょう。

法科大学院専願カリキュラムの特徴

法科大学院「専願」カリキュラムだけど、そのまま予備試験、司法試験の対策になる。

アガルートの法科大学院入試専願カリキュラム に含まれる講座は、アガルートの司法試験対策講座の中核講座の全てが含まれています。

さらに、このカリキュラムには、予備試験答練も含まれており、法科大学院進学を検討してきたけど、途中で切り替えて予備試験もチャレンジすることも可能です。

総合講義、重要問題習得講座、論証集の講座は、司法試験本番直前まで見返している司法試験合格者は沢山います。この点は、各講座を利用して合格されて方々の合格体験記が参考になるかと思います。

各講座の特徴、使い方

続いて法科大学院対策の各講座の特徴とその使い方について解説していきたいと思います。

専願カリキュラムをやり切れば、上位ロースクールの合格もより確実になります。これだけやれば予備試験も狙えるのではないかという充実した講座のラインナップになっております。

『総合講義300』

アガルートのインプット講座です。アガルートの中核講座です。

基本的7科目を約300時間で網羅します。司法試験の合格者レベルの知識を習得講座することが出来ます。

かもっち

アガルートの看板講座は司法試験対策の「総合講義」です!

アガルートの良さが詰め込まれた最高のインプット講座だ!

>>>『総合講義のレビュー、評判』を確認する

『論証集の使い方講座』

アガルート公式の論証集をベースにした講義です。総合講義の復習的な使い方も出来ますし、論証を集中的に勉強する為にも使えます。また、講義時間がコンパクトに纏まっているため、繰り返し何度も聞くことで記憶の定着にも繋がります。

アガルートの講座の中で最もコスパの高い講座だと思います。

あひるっぺ

論証集の使い方講座は、コスパ最強の講座だよ

>>>『論証集の使い方講座のレビュー、評判』を確認する

『論文答案の書き方』

論文答案の書き方講座は、インプット講座で学んだ知識を答案に落とし込む方法を学ぶことが出来ます。知識と答案作成の橋渡しになる講座です。

答案が書けない、、。

というのは司法試験受験生であれば誰しもが悩んだことがあると思います。

この講座はインプットとアウトプットを繋げる講座です。論文答案の書き方を学び、インプットした知識をどうやって論文答案を書くのかを学ぶことが出来ます。

『重要問題習得講座』

重要問題習得講座は、アガルートのアウトプット講座です。

重要問題習得講座には、全7科目で約450問が収録されています。そのため、1科目平均すると、約64問ということになります。重要問題ある習得講座をやり切ることで、必要かつ十分な演習を積むことができます。

講座の詳細なレビューは下記の記事で開設しておりますので参考にして下さい。

>>>『アガルートの重要問題だけで合格する究極の勉強法』の詳細を確認する

『予備試験答練』

予備試験型答練も付いています。

講師作成のオリジナル問題で本番の演習を積むことができます。予備試験と同等例ベルの問題で実力を試すことができます。まあ、答練ですので、答案の添削を受けることもできます。

重要問題取得講座とは異なる問題を初見でどこまで書けるのかチャレンジしてみましょう。

但し、答練は、教室受験ではないため注意が必要です。

他社の法科大学院対策との比較

主な司法試験予備校としては、以下の予備校が存在します。

・アガルートアカデミー
・資格スクエア
・伊藤塾
・辰巳法律研究所
・LEC
・スタディング

本記事では、アガルートの法科大学院対策講座について紹介させて頂きましたが、他社の法科大学院対策講座との比較をしていきたいと思います。

まずは、アガルートの受講を検討されている方々の関心が高いのはおそらく資格スクエアでしょう。資格スクエアもオンライン特化の予備校であり、アガルートと特徴が似ているかと思います。

資格スクエアの特徴をざっくり説明すると

・IT技術が高い

・短答アプリあり

・オンライン特化

資格スクエアは、アガルートよりもオンライン画面上でできることは多いかと思います。資格スクエアも比較的新しい予備校ですが、当初よりオンライン上で講義メモを残せたり、オンラインでノートを取れたりします。したがって、IT技術がかなり高い予備校だと思います。

また、短答アプリを提供しています。しかし、この短答アプリは、資格スクエアに無料登録をすれば利用することが出来るため、短答アプリのために資格スクエアの講義を受講する必要はありません。

3点目は、アガルートと同様にオンライン特化の予備校です。

資格スクエアの法科大学院対策は以下のとおりです。

また、「司法試験予備校と言えば、伊藤塾では?」と考えている方も多いかと思います。

伊藤塾は、伊藤真先生が立ち上げた司法試験等の法律資格の予備校です。全国に校舎を持ち、ライブ授業に強みがありました。昨今は、オンライン配信も開始しており、オンライン講義を受講することが出来るようになりました。

伊藤塾の特徴をざっくりご紹介すると

・校舎がある

・答練や模試がある。

・知名度が高い

まず、伊藤塾は、ライブ授業に強みがある予備校です。そのため、全国各地に校舎を持っています。

続いて、最近、認知度が今日上昇しているスタディングについてもコメントさせて頂きます。

スタディングは元々は、通勤講座として中小起業診断士試験対策講座を看板とする予備校でした。

しかし、現在は、スタディングとして中小企業診断士試験に限らず、司法試験対策講座など幅広く資格対策講座を提供しています。

スタディングの特徴をざっくりご紹介すると

・オンライン特化予備校

・講座価格が安い

・合格実績はこれから

スタディングは、元々社会人が通勤時間に勉強が出来るように、システムが開発されており、スマホで講座を受講することが出来ます。

各予備校の特徴などをざっくり整理してみました。

アガルート伊藤塾スタディング資格スクエア
特徴・合格実績・法科大学院過去問対策講座あり・オンライン中心・老舗予備校・ライブ授業、オンライン授業・オンライン特化予備校・隙間受講・最安価格・オンライン中心・急成長中予備校
法科大学院対策講座◎(ロー入試対策特化講座あり)〇(ロー入試対策模試あり)△(ロー入試対策講座なし)△(ロー入試対策講座なし)
価格過去問解析講座:3万4800円~法科大学院対策カリキュラム:49万8000円~模試:5500円~

アガルートの場合は、各ロースクールの過去問解析講座が提供されている点が一番のおすすめポイントです。試験対策において、過去問対策が非常に大切であることはよく言われることです。

アガルートの場合は、プロ講師により過去問の解析講座を受けることができるというメリットがあります。

\最短ルート、アガルート/

法科大学院対策講座の講師

続いて、講師の紹介をしてきたいと思います。

かもっち

アガルートは、とにかく優秀な講師が多いんだ。

アガルートの法科大学院対策講座を担当されている講師は以下のとおりです。

講師名担当講座
工藤 北斗総合講義300、論証集の使い方、論文答案の書き方、重要問題習得講座
谷山 政司予備試験答練、法科大学院入試過去問解析講座
丸野 悟史法科大学院入試過去問解析講座
渡辺 悠人法科大学院入試過去問解析講座
渥美 雅大法科大学院入試過去問解析講座
石橋 侑大法科大学院入試過去問解析講座
小林 達雄法科大学院入試過去問解析講座
アガルートの公式サイトより引用

工藤北斗講師の経歴と評判

2007年早稲田大学法学部卒業
2009年慶應義塾大学法科大学院既修者コース修了
2009年(新)司法試験合格(総合57位)

平成21年度(新)司法試験を上位で合格した後, 大手資格予備校の司法試験講師として入門講座から中上級者向け対策講座までを幅広く担当。最短で予備試験・司法試験へ合格するための講義を展開し, 例年, 最年少合格者を輩出している。
アガルートの公式サイトより引用
工藤先生のテキストは,他の予備校のものと比べて半分以下?の分量に収まっています。そのため,精神的に,「この程度なら俺でもやれそう」と思わせてくれます。そして,講座の内容についても,各科目3周ほど教科書を回すカリキュラムになっており,法律の円環的構造を理解するのに役立ちました。また,判例・通説の見解を前提として,講座を進めてくれるので,自然と判例の知識も身につきます。私は,判例百選を一度も読んだことがないのですが,同講座のおかげで,一般的な受験生が知っている判例についての知識も身につきました。とにかく,(少なくとも予備試験については)この講座で触れられている知識を身につければ足りますし,自分の法律の幹を形成してくれる講座でした。
アガルートの公式サイトより引用
合格に特化した講座,テキストであることを実感しました。講座内でテキストを2周,3周する構造になっていることに工藤先生のインプットに対する深い考察を感じます。また,テキストが論文問題を解きやすくするために,短答でしか出題のない部分を削っており,かなり使いやすかったです。私は他の予備校の入門講座を受講していたことがありましたが,講座を受講しても何も残らない上に,入門講座のテキストは分厚く(民法や刑法は2分冊)それなりのファイルを使わなければ綴じられないので持ち運びにも不便でした。総合講義300で使用するテキストはかなりコンパクトでどこにでも持ち運ぶことができるので,ぱっと見直しやすく,何度回しても煩雑さを全く感じなかったので,これがテキストを何周もすることを助けてくれたように思います。
アガルートの公式サイトより引用

工藤北斗講師の評判

工藤北斗講師の評判はいうまでもないでしょう。講師をやりながら代表取締役を務め、確かな指導力で合格者を多数輩出し、令和4年度司法試験では合格者占有率45パーセント達成しています。

評判は当然良いです。

但し、中には聞き取りづらいや講義の内容が難しいという声もあります。

また、工藤北斗講師はアガルートの司法試験講座のほとんどを担当されていますので、受講を検討される方は、無料講義を受講し、講師との相性を確認しておきましょう。

谷山政司講師の経歴と評判

2003年中央大学法学部法律学科卒
2010年中央大学法科大学院既修者コース修了
2011年(新)司法試験合格2014年まで伊藤塾にて,予備試験ゼミ・司法試験ゼミ(倒産法)・特進ゼミ等を担当2015年司法修習修了(68期)
同年12月弁護士登録、法律事務所ASCOPE所属2016年アガルート参画 個別指導事業立ち上げ
2017年現在の「予備試験1年合格カリキュラム マネージメントオプション」の前身となる個別指導受講生から,予備試験1年合格者輩出

平成23年度に(新)司法試験に合格後,伊藤塾にて主に予備試験ゼミを中心とした受験指導業務を担当。谷山ゼミ受講者のうち,およそ70名ほどが予備試験に合格。谷山ゼミ出身者で,最終的な予備試験の合格率は7割を超える。自身の受験経験だけでなく,答案の徹底的な分析やゼミ生への丁寧なカウンセリングの結果確立した論文作成ノウハウをもとに,アウトプットの仕方はもちろん,インプットの仕方までをも指導するスタイルは,ゼミ生の圧倒的支持を受けた。また,期をまたいだゼミ生の交流会等を定期的に行うなど,実務に出た後のフォローも積極的に行っている。
アガルートの公式サイトより引用

谷山政司講師の評判

・司法試験の出題可能性を交えた解説

・知識だけではなくて、倒産法の勉強方針も丁寧に説明

丸野悟史講師の経歴と評判

2011年3月 早稲田大学法学部卒業
2011年4月 東京大学法科大学院入学(既修コース)
2011年予備試験(第1回)合格
2012年司法試験合格,東京大学法科大学院中退
2014年司法修習修了(第67期),弁護士登録(東京弁護士会)
2017年2月 株式会社アガルート入社

司法試験合格後,司法修習開始まで及び弁護士登録後の合計約3年間にわたり,伊藤塾にてゼミ(予備試験ゼミ,特進ゼミ等)を中心に受験指導を行い,多くの予備試験合格者を輩出した。また,司法試験科目に限られない幅広い法的知識を有し,アガルートアカデミーでは,弁理士試験の講義も担当する。
アガルートの公式サイトより引用

丸野悟史講師の評判

・習得すべき考え方や覚えるべき趣旨・規範、学説をスッキリと解説

・知識だけではなくて、倒産法の勉強方針も丁寧に説明

渡辺悠人講師の経歴と評判

2011年3月 早稲田大学法学部卒業2013年3月 慶應義塾大学法科大学院既修者コース修了(GPA3.71/4)
同年9月 (新)司法試験合格(総合4位)
2014年12月 司法修習修了(第67期),弁護士登録(第二東京弁護士会)
2015年1月~2017年7月外国法共同事業・ジョーンズ・デイ法律事務所勤務2017年8月 株式会社アガルート

受験生時代,ほぼすべての学習を予備校教材で行うという勉強法により,法科大学院をGPA3.71で修了し,司法試験にも総合4位で合格する。予備校教材だけで法科大学院において好成績を修めることも司法試験に超上位で合格することもできるということの生き証人。受験生時代に培ったノウハウと,企業法務の最前線で得た経験を基に,司法試験合格のみならず,合格後の実務にも直結する講義を展開する。
アガルートの公式サイトより引用

渡辺悠人講師の評判

・司法試験総合4位合格の超人が講師業をスタート。

・実務を踏まえた講義が評判。実務経験も一流の先生。

渥美雅大講師の経歴と評判

2010年専修大学法学部法律学科卒業
2012年専修大学法科大学院修了(既修コース)
2015年(新)司法試験合格(総合909位)
2016年司法修習修了(第69期)
同年12月株式会社アガルート入社2017年1月より弁護士登録

4度目の受験で合格した経験を活かし,伸び悩んでいる受験生の力になりたいと思い,講師の道へ。アガルートアカデミーでは,司法試験のみならず,公務員試験,司法書士試験,弁理士試験の法律科目の指導も行う。
アガルートの公式サイトより引用

渥美雅大講師の評判

・分かりやすい講義で人気の渥美講師

・自らの不合格経験を基にした説得力ある講義が魅力

石橋侑大講師の経歴と評判

2013年3月 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
2014年11月 予備試験合格同年中央大学法科大学院中退
2016年9月 司法試験合格
2017年12月 司法修習修了
同年8月 株式会社アガルート入社

谷山政司講師のゼミを受講し,短期間の学習で予備試験合格を果たす。その経験を後進に伝えるべく,予備試験合格後から,個人ゼミ中心として指導を行い,合格に必要な条文・定義・判例を大事にし,試験現場でできることを意識した指導により,多くのゼミ生を合格に導く。明るくフランクな性格と熱量の多い指導が好評を集めている。
アガルートの公式サイトより引用

石橋侑大講師の評判

・石橋講師といえば、Twitterが人気ですね。

・石橋講師のお人柄や講義理念を知るには、ツイッターを確認するとよいでしょう。

小林達雄講師の経歴と評判

2015年中央大学法学部 卒業
2017年中央大学法科大学院 修了
2017年司法試験 合格

2017年中央大学法職講座指導科目:憲法,行政法,民法,商法,民事訴訟法,刑法,刑事訴訟法
2017年中央大学法科大学院講師指導科目:憲法(ゼミ)
2019年中央大学法科大学院実務講師指導科目:憲法,行政法

法律事務所での実務経験を活かし,司法試験・予備試験の指導においても,法律の知識だけではなく実務に通じる「分かりやすい説明・説得力ある文章」を心掛けた指導を行う。
アガルートの公式サイトより引用

小林達雄講師の評判評判

・担当講座がまだ限られているため、まだ評判はそこまで広がっていないようだ。

・ただし、中央大学での講師歴からすれば、安心して受講できる先生でしょう。

法科大学院入試過去問解析講座のご紹介

かもっち

アガルートの最大の強みである「法科大学院入試過去問解析講座」について紹介していきたいと思います。

過去問解析講座は、担当が各ロースクールで異なります。

整理すると、以下のとおりとなります。

ロースクール担当講師
東京大学ロースクール丸野悟史講師
一橋大学ロースクール渡辺悠人講師
慶應義塾大学ロースクール渡辺悠人講師
早稲田大学ロースクール丸野悟史講師
中央大学ロースクール石橋侑大講師
京都大学ロースクール谷山政司講師
大阪大学ロースクール谷山政司講師
神戸大学ロースクール谷山政司講師
九州大学ロースクール渡辺悠人講師
名古屋大学ロースクール渥美雅大講師
北海道大学ロースクール小林達雄講師
東北大学ロースクール渥美雅大講師
東京都立大学ロースクール渥美雅大講師
あひるっぺ

すごい量だね。

人気ロースクールはすべて網羅している感じだね!

過去問解析講座の留意点、デメリット

まず、受講に当たっての留意点を紹介しておきます。

過去問解析講座には、紙のテキストはありません。アガルートのマイページからPDFをダウンロードすることになります。したがって、紙のテキストで学習がしたい方には向いていないかもしれません。

また、全てのロースクールの過去問を網羅するものではありません。人気予備校のロースクールの過去問を解説する講義です。対象となっているロースクールを事前に確認するようにしましょう。

かもっち

各ロースクールの解説の対象となっている問題は、事前にアガルートの公式サイトで確認してください。

また、デメリットではないですが、法科大学院入試の場合、過去問対策のために予備校を利用するも多くはないでしょう。しかし、その反面、利用すれば大きなアドバンテージになるかと思います。

過去問解析講座は、3万円代から受講できるため、この意味で非常にコスパの高い講座といえるのではないでしょうか。

法科大学院入試過去問解析講座の特徴

それでは、法科大学院入試過去問解析講座の特徴をご紹介したいと思います。法科大学院入試は、各ロースクールで出題形式が異なったり、試験時間が異なったりバラバラです。

そのため、志望校の過去問で実際に解いてみることが非常に大切です。しかし、各ロースクールは、過去問を公表しているものの、詳細な解説を公表していないことが多いです。せっかく説いたのに、正解筋や合格レベルの水準が分からないと対策の効果も薄まります。

アガルートの過去問解析講座では、アガルート所属のプロの講師が各ロースクールの出題を分析した上で、模範答案と共に解説をします。実際の出題形式に沿った答案です。

法科大学院入試に限られず、司法試験や予備試験でも論文式試験が最大の難関です。ロースクールの入試段階で、どこまで徹底して論文対策をしているかによって、ロースクール進学後の勉強の質が変わります。

また、ロースクールに進学すれば、日々の予習、復習に追われて論文の対策の時間が取れないこともあります。今のうちにしっかり演習しておきましょう。

アガルートの過去問解析講座は、各ロースクール5年分の過去問解説となっていますが、一部、そうではないロースクールもありますので、事前に公式サイトで確認するようにしてください。

1年分の解説講義は、3~5時間となっております。一人で過去問を分析しようと思うと一日ではとても時間が足りないと思いますが、アガルートの過去問解析講座を受講すれば、既に講師が分析をしてくれているため、3~5時間で1年分の解説を消化することができます。効率的に対策をすることができます。

法科大学院入試過去問解析講座の使い方

まずは、本番と同様の状況で、問題を解いてみましょう。この際は、六法は書き込みのない六法を、また、答案構成や答案作成も本番とできるだけ近づけて、試験時間とおりに解いてみましょう。

その後、解説講義を受講し、自己添削をしてみましょう。講師の答案と比較して何が足りないのか、どういった点の理解が至っていないのか自己分析をしましょう。

第1志望のロースクールの過去問は、解析講座に収録されている問題は当然のこととして、収録されていない過去問があるのであれば、そちらも必ず解くようにしましょう。法科大学院入試の問題は、司法試験や予備試験の問題と比較して、出題の傾向がはっきりしています。このロースクールは、2年に1回はこのテーマを出題しているなとか、過去問と類似の出題がされることも珍しくありません。したがって、公表されている過去問があればすべて演習するようにしましょう。

また、アガルートの法科大学院入試専願カリキュラム には、複数校の過去問解析講座が付いています。ロースクール入試の出題の問題のレベルは各ロースクールでかなり違うものの、質は高いです。ロースクールの教授が受験者の力量を見極めるために作問している問題です。市販の問題集よれも問題から学べることも多いでしょう。そのため、受験をしないロースクールの過去問であっても演習をしてみることをおすすめします。

試験対策合格のためには、合格戦略が必要です。闇雲に勉強をしてもなかなか合格することは難しいです。そして、合格戦略(合格パターン)は、各人のバックグランドや各人の能力、各人の環境によって個別に考える必要があるかと思いますが、合格したことのない試験の合格戦略を考えるのも難しいというのが実情だと思います。

そこで、多数の合格者を輩出してる予備校の提案する合格戦略が頼りになります。

あひるっぺ

アガルートのカリキュラムは司法試験合格までのロードマップみたいなものだね!

やり切った先に合格が待っているんだ!

アガルートのカリキュラムは、それぞれの目的の達成の為に必要な講座をパッケージ化したものです。

アガルートのカリキュラム=合格パターン』

です。本記事では繰り返し述べていますが、合格パターンを早期に知ることが、早期の合格に繋がります。

カリキュラムは、アガルートの指導ノウハウを基に設計した合格戦略といえるでしょう。

合格戦略が決まれば、それを淡々と実行する。その結果、効率よく目的を達成することができます。

合格戦略を立てるのが難しい方は、アガルートのカリキュラムを受講し、合格する仕組み(合格パターン)を手に入れるのも良いかと思います。

(もちろん、お金との兼ね合いもあります。合格戦略を考える際に、カリキュラムの内容を参考にするのも良いかと思います。

かもっち

合格パターンを知り、合格をプランニングするという意識が大切だぞ

ロースクール入試合格者の活用法

アガルートの公式サイトでは、合格者の口コミを確認することができます。合格者の口コミをそのまま鵜呑みには出来ませんが、非常に参考になります。

合格者の勉強法がそのまま自分に合う勉強法かどうかは分かりませんが、自分に合った勉強法を検討する際に、実際に合格された方の勉強法は参考になることが多いかと思います。

そこで、アガルートの公式サイトで公開されている合格者の声を法書ログが徹底分析し、合格者のリアル勉強法紹介するとともにお勧めの活用法をご提案させて頂きます。

予備校の開始時期

大学3年生の夏頃までには、法科大学院対策の勉強を開始しよう」

アガルート公式サイトの法科大学院の合格者の声よりアガルートの講座を受講した時期について調べてみました。

結果は次のとおりです。サンプルは多くはないものの、大学三年時に予備校の受講を開始して合格したか方がいます。

予備校の講座の受講を開始した時期合格した法科大学院
大学3年生の10月頃早稲田大学(既修|全額免除)
中央大学(既修|全額免除)
東北大学(既修)
明治大学(既修)
大学3年生の夏頃京都大学(既修)
大学1年生から(ほかの予備校)中央大学(既修|半額免除)
ロー入試の8か月前(社会人)中央大学(既修)
大学3年生の12月頃早稲田大学(既修)
大学2年生(早期卒業)一橋大学(既修)
中央大学(既修|全額免除)
かもっち

法学部生であれば、大学3年の夏には、ロースクール入試を見据えた生活に切り替えたいところ!

予備試験を1年で合格する超人もいるようだけど、ロースクール入試であっても、1年の準備期間ではぎりぎりと考えておくべきだよ。

法学部に在籍しているなど、法律の勉強にある程度慣れている方ならば、1年ちょっとの期間で法科大学院入試を合格することは可能だと思います。他方で、非法学部の方や社会人などの勉強機関の確保が難しい方は試験の2年前から1年半前には法科大学院対策に着手したいです。

かもっち

残り時間がもうわずかという方は、今すぐ過去問に取り掛かろう。ロースクール入試対策を最優先の生活に切り替えよう。

利用した講座と合格したロースクール

「バックグラウンドは人それぞれ。講座をカスタマイズするのもあり」

次に、利用した講座と合格したロースクールを調べてみました。結果は、次のとおりです。

利用したアガルートの講座合格した法科大学院
法科大学院専願カリキュラム 早稲田大学(既修|全額免除)
中央大学(既修|全額免除)
東北大学(既修)
明治大学(既修)
論証集の使い方講座
重要問題習得講座
京都大学(既修|全額免除)
東北大学(既修)
重要問題習得講座
総合講義100
東北大学(既修|全額免除)
総合講義100 東北大学(既修)
総合講義300
重要問題習得講座
北海道大学(既修|全額免除)
総合講義300
論証集の使い方講座
重要問題習得講座
旧司法試験過去問解析講座
一橋大学(既修)
中央大学(既修|全額免除)
総合講義300
論証集の使い方講座
論文答案の書き方
重要問題習得講座
早稲田大学(既修)
論証集の使い方講座
法科大学院入試過去問解析講座
(中央大、東京大、慶応義塾大、早稲田大)
早稲田大学(既修|半額免除)
中央大学
明治大学合格
法科大学院入試専願カリキュラム京都大学(既習)合格

上記の表が示す通り、アガルートの講座を受講して法科大学院に合格した方々も、アガルートの中核講座である総合講義、重要問題習得講座、論証集の使い方講座のみを利用した人も多いようです。

過去問検討が自分でもできる人や自主ゼミを組んで過去問検討をする人ができる人は、中核講座の受講だけでも良いかもしれません。

他方で、過去問を予備校の講座を利用して対策をしている受験生は多くはないと思われることから、受講すればアドバンテージになるかと思います。費用の観点からすると、第1志望のロースクールのみ過去問解析講座を受講するというのもありでしょう。

過去問に向き合う

法科大学院は、法曹を養成する機関です。法科大学院入試は、その入り口の試験のため、法律知識をこれからより深く勉強していく人たちが受験生です。当然、理解が不十分な論点や判例は山ほどあります。

ロースクール入試は、不十分な知識の中で挑むことになる試験です。

法科大学院入試では、限られた知識を生かして、論文答案を作成する必要があります。そのためには、インプットばかりをしていえはだめです。事例問題や過去問にできるだけ早く着手しましょう。

合格者の声を読んでいると、総合講義を消化しきれていないが、事例演習に挑戦し、合格をされている方がいます。インプットを一通り終えられるとベストですが、時には、戦略を変える必要があります。

この記事を読んでいる方は、将来、法科大学院入試を控えている方だと思います。できるだけ早く過去問に挑戦しましょう。合格までの距離を実感してみましょう。きっと焦りからモチベーションが上がるかと思います。

あひるっぺ

過去問は、解けないと凹むから、後回しになっちゃう

かもっち

本気で合格を目指すなら、敵を知ることが大切だよ。

敵を知らないと、攻略法も考えることができないからね。

合格者の声

アガルートの合格パターンに乗っかて志望校に合格した合格者の声を簡単に紹介させて頂きます。

Bさん

・大学3年(2020年)の夏にアガルートで勉強を開始した。

・入試までの1年間を利用し、総合講義、論文答案の書き方、重要問題習得講座などを組み合わせて勉強した。

・2021年7月からは志望する法科大学院の過去問講座を用いて、出題形式や試験時間を把握した。

・アガルートのカリキュラムのおかげで効率的に勉強することができたと感じている。

Aさん

・法律試験の形式に対して最初の4ヶ月ほど戸惑った。

・定期カウンセリングと工藤先生の講義を通じて学習感覚をつかむことができた。

・アガルートの講座は合理的に設計されていて、無駄なく上達できた。

・アガルートの講座設計は優れていて、講義を聞くのが楽しみな時もあった。

Cさん

・どの講師の講義もわかりやすく、新鮮に感じて面白かった。

・大学院の問題の時間配分やよく出題される分野の情報が役立ち、試験の具体的なイメージを掴むことができた。

Dさん

・法科大学院入試に関する情報が少ない中、過去問解析講座は非常に貴重だった。

・渡辺講師の問題分析や答案例作成は分かりやすかった。

・他の受験生がどの程度まで書けるのかという相場観についても教えてくれ、非常に実践的な講義だった。

(アガルート公式サイト「合格者の声」より要約)

当サイトが推奨するアガルート講座の使い方

本記事で紹介した講座はすべて受講をしてほしいところですが、コストの制約もありますよね?

そこで、コスト面も考慮し、おすすめの講座の組み合わせを紹介させて頂きます。

法科大学院入試突破の為に受講してほしい講座は以下の講座です。

・総合講義300or総合講義100(勉強の進捗に応じて選択)

・論証集の使い方講座

・論証集の使い方講座

・答案の書き型講座or重要問題習得講座

・第1志望のロー入試過去問解析講座

学習の進捗に応じて総合講義300総合講義100を受講します。法学部でそれなりにきちんと学部の授業を受けてきたという方は総合講義100から選択をしても良いかと思います。

アガルートの講座の中で最も合格に寄与する講座を上がるとすれば総合講義です。アガルートアカデミーは「総合講義」のクオリティーの高さで成長し、合格実績を築いてきたといっても過言ではありません。

また、ロー入試レベルでは、「論点抽出レベル」で差がつきます。したがって、ロー入試対策の段階で論証集の使い方講座を受講するようにしてください。そして、隙間時間があれば、論証集の使い方講座を聞き流して、隙間時間を最大限有効に使ってください。

次に悩ましいのが論文対策です。できれば、重要問題習得講座に挑戦をしてほしいところですが、そこまで余裕がない受験生も多いかと思います。

そこで、重要問題習得講座はローに入学してから取り組み、ロー入試対策のレベルでは、答案の書き型講座を受講するのも一つでしょう。ロー入試レベルでは、基本的な答案の書き型を習得できていない受験生も多いため、この講座を受講するだけでもアドバンテージになるでしょう。

そして、最後に志望校に確実に入学するためには過去問対策は必須です。第1志望校だけでも良いのでは過去問解析講座を受講するようにしましょう。

気になるのは費用ですよね?当サイトが推奨する講座を受講した場合の費用を整理してみました。

\講座の組み合わせの選び方/

①:法学未修でロー入試まで1年を切っている方

②:法学未修でロー入試まで1年以上ある方

③:法学既修でロー入試まで1年を切っている方

④:法学既修でロー入試まで1年以上ある方

⑤:法学未修で時間があり、一つずつ確実にステップアップしたい方

⑥:法学既修で論文対策を重点的に取り組みたい方

これはあくまでも講座単品型を合計した金額になります。結構な金額になりますよね?

もし、あなたが③、④以外にあてはまるなら結局、「法科大学院入試専願カリキュラム」がお得かと思います。

かもっち

高額の買いものになるけど、長い目でみれば、単品講座を受講するよりもカリキュラムの方がお得だ。

また、各講座は相互に関連しているため、カリキュラムで受講した方が勉強の効率も高まり、いろんな面でお勧めです。

法科大学院入試専願カリキュラム」は、以下の講座が含まれます。

①総合講義300
②論文答案の書き方講座
③重要問題習得講座
④予備試験答練
⑤論証集の使い方
⑥法科大学院入試過去問解説講座(関西なら4校、関東なら5校)

アガルートが良いなと思った方は「法科大学院入試専願カリキュラム」を受講し、第1志望校の合格をつかみ取りつつ、計画的に司法試験合格に向けて前進しましょう。

最後に

「法科大学院進学を決めたら、敵を知り、戦略を立てて実行する」

まずは、過去問を検討し「敵を知りましょう」

そして、合格戦略を考える際は、予備校の対策講座にそのまま乗っかるのも良いですし、法科大学院対策講座を参考に、ご自身で合格戦略を考えるのもよいでしょう。

「司法試験は自頭勝負ではありません。戦略家が勝てるゲームです。」

(これは司法試験合格者が感じていることだと思います。決して自頭勝負の試験ではないです)

さあ、今日から戦略を計画し、実行を開始しましょう。

まずは、資格試験のプロである予備校が提案する合格パターン(合格戦略)を参考にしてみましょう

\アガルート提案の合格パターンを確認しよう/

あひるっぺ

合格パターンに乗っかってしまえば、あとは努力あるのみ!!

応援しています!

毎日、少しでも前進だ!!

『司法試験予備校をお探しですか?』

法書ログは、独自調査で「いま利用されている司法試験予備校ランキング」を公開しています。全9校を解説していますので、気になる人は是非、確認してみてください。

かもっち

最後までお読みいただきありがとうございました。

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「【2023】アガルートの法科大学院入試対策講座の評判と合格者のリアルな活用法を徹底分析」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 【2022】阪大ロースクール入試合格者インタビュー#02【語句説明問題の対策が必要?】 – 法書ログ

  2. ピンバック: 【2022年】神大ロー入試対策|合格者インタビューVo3【既修者試験】 – 法書ログ

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