【2022年】行政法のおすすめ本と読者厳選口コミ【基本書、演習書、判例集、参考書etc】

法書ログ事務局

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今回は、おすすめの行政法の人気書籍及び厳選口コミをジャンル別(入門書、基本書、演習書、判例集、参考書)に紹介していきます。

まずは、入門書からご紹介させて頂きます。

目次

行政法のおすすめの入門書

これから行政法を学びたい方は、入門書から勉強を開始しましょう。初めから基本書に手をつけると挫折に繋がります。まずは、入門書で全体像を把握することがお薦めです。

伊藤真の行政法入門の書評・口コミ

伊藤塾の塾長の伊藤真先生の入門書です。長年の講師経験が元になった行政法の入門書。平易な文章で分かりやすい解説となっております。

内容紹介

行政法理論の基礎を行政に関わる法律の全体像と趣旨、内容通じて簡潔に解説。最新の法改正、判例を踏まえて改訂。

著者紹介

伊藤 真  (イトウ マコト)  (著/文)

弁護士・伊藤塾塾長

PickUp 口コミ

行政書士受験生の第一歩

行政法という法律自体はないので、初めて学ぶ方は戸惑われるかと思います。
そんな初学者にとってオススメの本書は、行政法の中身をわかりやすく、体系的に学ぶことができるので、
最初の一歩として活躍できるのではないでしょうか。

また、行政書士受験生にとっては、行政法が300点満点中112点、つまり37%と配点が高くなっているので、
基礎からしっかりと理解する必要があります。

本書のみで足りるわけではないですが、基礎固めに最適な入門書として役立ちます。

行政法入門

内容紹介

抽象的でむずかしいと言われる行政法のあらましを、豊富な具体例を用いながら、やさしい語り口で講義する。行政不服審査法の大改正に対応した、名著『行政法入門』の最新版。

著者紹介

藤田 宙靖

PickUp口コミ

行政法を、優しく一周。

行政法の定番の教科書といえば、中原『基本行政法』や、櫻井・橋本『行政法』などではないでしょうか。しかし、前者は個別法がガンガン出てくるスパルタ式ケースメソッド、後者はまとまりがいい代わりに行間が広い。いずれにしても、初学者向きではありません。私は、初学時点で『基本行政法』に挑み、儚くも散りました。
そんな私にとっての救世主が、本書です。
本書の執筆者である藤田宙靖氏は、元最高裁判所裁判官。君が代ピアノ伴奏拒否事件の反対意見等で、印象に残っている方もいるのではないでしょうか。
そんな超すごいおじいちゃん(2020年10月現在、80歳!)が書かれた本書、さぞかし内容も高度なのだろうと思いきや、そんなことはありません。記述から感じるのは、藤田おじいちゃんの「優しさ」。さながら、孫に語りかけるかのようです。
例えば代執行について、「義務者(私人)がその義務を自発的に履行しないのならば、行政庁が代わってその行為をやってしまって(または第三者にこれをやらせてしまって)、そのかわり、そのためにかかった費用を、後で義務者から取り立てようと言う制度」(本書174頁)と説明します。その後に続く具体例も、「行政法………?そんなの六法にないぜ……???」状態であった私にでさえ理解できました。
本書の理解を前提に『基本行政法』にトライしたところ、読み進めることができるようになりました。行政法の呪縛から、私を解き放ってくれた一冊です。

司法試験受験生

行政法のおすすめの基本書

続いて、行政法のおすすめの基本書をご紹介させて頂きます。

基本行政法

日本評論社の基本シリーズの行政法。他の科目も人気がありますが、行政法も例に漏れず人気です。

PickUp口コミ

論文を意識したインプットが可能!

基本行政法は、判例を意識した記述となっているだけでなく、司法試験論文にそのまま使えるフレーズが多い本です。すなわち、論文を意識したインプットを可能にする基本書であると言え、とてもおすすめです!
しかし、基本行政法は理論面の解説があっさりとしているので、入門書を一通り読んでから読まれることを強く推奨いたします!
ー受験生ー

事例演習の取説

事例演習の基礎固めに良いと思います。シケタイを読みましたが、事例演習になるとさっぱりでした。この本で解き方を身につけて、過去問なり演習書やるつもりです。ただ憲法と同じく解答が無いので自分で作る必要あると思います。あと択一の細かい知識は別途逐条テキスト等で補充するつもりです。結局行政法も、1体系本 2本書 3問題集・論文過去問 4択一過去問 5択一逐条テキストがいるのかな。

初学者の方にはきついかも…

行政法を分かりやすく解説した本書。適宜挿入される図・表が、また感動的に分かりやすい。サクハシと並び、大変な人気を誇っているのではないでしょうか。

 しかし、初学者の方にはややスパルタかもしれません…。

 本書の大きな特徴として、充実したケースメソッドがあります。具体的な事案をイメージしながら行政法を学べるため、大きなメリットであることは間違いありません。

 ただ、本書のケースメソッドはかなり徹底されており、休ませてくれません。しかも提示される設問は、馴染みのない個別法の解釈をさせる問題。行政法の科目特性上仕方がないのですが、「行政法なんて、見たこともなければ聞いたこともありません!」という完全な初学者であった私は、行政作用法までで力尽きてしまいました…。
 
 本書の良さがわかったのは、入門書の名著たる藤田宙靖『行政法入門(第7版)』を読んだ後でした。行政法の全体像を(ある程度)把握した上で読むと、『基本行政法』のなんと分かりやすいことか。残りの部分も含めてサラリと読むことができました。
 
 問題演習をする際にも、参照すると必ず有益なヒントを与えてくれる書籍です。素晴らしい書籍であることには疑いの余地なし。初学者の方は、入門書を一読されてから取り組むことをお勧めいたします。
-司法試験受験生(旧サイト)-

行政法(櫻井・橋本)

内容紹介

新たな時代の行政法を学ぶためのスタンダードテキスト!

初版刊行以来、法学部をはじめ、各種国家試験・公務員研修等のテキストとして広く読まれている『行政法』。
今回の改訂では、個人情報保護法、行政機関個人情報保護法、国税通則法、地方自治法の改正による住民訴訟制度の改正等の法改正を反映するとともに、重要な新判例を追加し、内容をアップデートにしています。また、処分性や原告適格などの判例の多いテーマを整理して一覧表にまとめるなど、ビジュアル面に一層配慮した基本書の決定版です。

著書情報

櫻井 敬子

橋本 博之

Pick Up 口コミ

短期間でサクッと理解できる

通称「サクハシ」と呼ばれる本書は、行政法の苦手意識の高い初学者にはおすすめの1冊です。
行政法理論が分かりやすく、かつ、コンパクトに説明されており、まずは一通りざっくり理解したい方に最適です。
行政判例ノート(弘文堂・博之)と合わせて学習すると、判例の理解がより深まります。
ー受験マン(旧サイトに投稿された口コミです。)ー

簡潔だが奥深い

通称「サクハシ」と呼ばれる本書は、受験生の中で定番の基本書と認識されているに違いない。コンパクトでわかりやすい記述は、限られた時間の中で試験対策をしなければならない受験生の強い味方である。端的な記述は、論証作成に大いに役に立つであろう。しかし、これらの記述の意味を真の意味で理解するには、本書だけでは十分と言えず、文献を参照する必要があるように思う。それだけ、本書の記述は、端的ながら奥深い。

その意味で、法学部やロースクールの学生が、総仕上げのために、本書を読み直すには、最適だろう。

行政書士試験対策にも使える一冊

行政法のスタンダードです。初学者でも読みやすく、コンパクトにまとまっています。第6版では、個人情報保護法、行政機関個人情報保護法、国税通則法、地方自治法など、それぞれの改正内容が反映されています。

繰り返して読むと、より理解が深まります。司法試験受験生のみならず、これから行政書士試験を受ける方は、本書で行政法全体を学ぶ際にとても役に立つでしょう。

スタンダード行政法

内容紹介

法学教室で「簡潔な記述で分かりやすい」,「理解が深まる」と大好評だった「スタンダード行政法」連載が書籍化。最新判例の記述やコラム,演習問題等を追加してさらに使いやすく。行政法を「シンプルに,分かりやすく学習する」ことを意識した1冊です。

著書情報

村上 裕章 

Pick Up 口コミ

サクハシに変わる概説書(入門書)

行政法の基本が1冊にまとまっており、使い勝手がよい。真っ白な紙に見やすいレイアウト、簡潔かつ的確にまとめられた文言。すべてが洗練されていると言える。

ただ、内容が、言ってしまえば硬く、太いので、本当の初学者には向いていない。
本書を本当の初学者段階で読むには辞書的な基本書が手元に必須である。法学部などで授業があるならば、レジュメと講義と本書で問題はないかと思われる。
一通り学んだ人が本書を見返すとわかりやすさに驚くだろう。

行政法のおすすめの判例集

判例集といえば、百選ですが、行政法は、様々な判例集が出版されています。

行政法判例50!(START UP)

内容紹介

判例で読み解く行政法! 抽象的で学びにくい行政法を、裁判事例を通して法解釈の道筋を示し具体的に理解できるよう工夫した新版。

行政法の学習に欠かせない重要判例を厳選し、「事実→判旨→POINT」という流れに沿って学習できるよう構成された判例ガイド。押さえておくべき箇所をアンダーラインで示し、関連判例への言及により、判例の意義・射程が理解できるとともに相互の関連性も把握できます。また、変化する行政判例の最新状況も分かりやすく紹介。
1人の著者が一貫した視点からコンパクトに記述することにより、行政法の生きた姿を学べる、司法試験はもとより、国家公務員をはじめとする各種試験にも最適な斬新なテキスト。

著者紹介

大橋/真由美
成城大学教授

北島/周作
東北大学教授

野口/貴公美
一橋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

PickUp口コミ

行政法判例はまずこれを押さえよう。

行政法の重要判例は50を優に超えて存在します。その中で選ばれた50個の判例は初学者にとってこれさえ押さえていればスタートラインには立てるという安心感につながります。また、判例の読み方を学ぶことができ、その後の判例学習の指針にもなります。

学部4年生

判例集といえば、百選が定番ですが、今は、様々に工夫の凝らされた判例集が出版されています。

行政判例ノート

内容紹介

判例で読み解く行政法! 抽象的で学びにくい行政法を、裁判事例を通して法解釈の道筋を示し具体的に理解できるよう工夫した新版。

行政法の学習に欠かせない重要判例を厳選し、「事実→判旨→POINT」という流れに沿って学習できるよう構成された判例ガイド。押さえておくべき箇所をアンダーラインで示し、関連判例への言及により、判例の意義・射程が理解できるとともに相互の関連性も把握できます。また、変化する行政判例の最新状況も分かりやすく紹介。
1人の著者が一貫した視点からコンパクトに記述することにより、行政法の生きた姿を学べる、司法試験はもとより、国家公務員をはじめとする各種試験にも最適な斬新なテキスト。

著者紹介

橋本/博之

PickUp口コミ

行政法判例を体系的にサクッと理解したい人

サクハシでおなじみの「行政法」。その著者である橋本博之教授による行政法の判例集です。本書は、非常にコンパクトにまとまった一冊で体系的に判例を学ぶことができます。
その理由として、行政法の重要判例はほぼ網羅しており、押さえておくべきポイントは下線が加えられているためです。

行政法の初学者はもちろんのこと、法学部、法律資格受験生には最適です。

ただし、コンパクトにまとまっている分、物足りなさを感じる方がいるかもしれません。そのような方は、判例百選や裁判所の裁判例検索などで補うと良いでしょう。

百選に代わる判例集!

行政法で人気のサクハシの作者である橋本先生が手がける判例集です!行政法は判例百選で判例学習をする方がいますが、こちらの本は2色刷りで見やすく、また判例の掲載数も豊富です!
私が使用していたのは3版でしたが、ホームページの方で補遺として最新判例を補完してくれていたので不便なく使えました。

もっとも、先日第4版が出たそうです!コンパクトになってたそうなので必要最小限に判例掲載をとどめたのだと思います。もし物足りないとなった場合は百選をおすすめしますが、とにかくビジュアル面(読みやすさ)ではこちらをおすすめします。

行政法の判例学習は本書で十分

行政法の判例学習は、本書で十分です。本書は、司法試験対策として必要十分な判例が掲載されていますし、その解説も簡潔ながらも十分です。百選の判例を一つずつ潰している人もいますが、行政法の試験対策としては過剰です。大切なのは、事例演習です。司法試験では、個別法を自分で読み取り適用する力が試されています。判例学習は、本書でサクッと終わらせ、すぐに事例演習に取り組むべきです。

行政法判例百選

内容紹介

行政法分野における判例解説の定番書が5年ぶりに改訂。今回の改訂では,旧版収録判例の精選・最新重要判例の追加だけでなく,現代社会に照らし,改めて注目すべき過去の判例の再録も行った。多岐にわたる行政法の道筋を理解するための,信頼の一冊。

PickUp口コミ

行政法の論点を押さえよう!

行政法の判例学習に欠かすことのできない判例百選。行政法の一般的な法理論から重要な判例が多数登場するので、行政書士試験を受験する方にもオススメの判例集です。
他の判例集もございますが、まずはこちらに掲載されているものから押さえていけば、
各法律資格の試験対策にも活躍できると思います。
厚さもほどほどですので、物理的にも持ち運びが可能です。
行政法に少しでも興味ある方から資格試験受験生まで幅広く使えます。

行政書士合格・司法書士受験生

行政法判例50!

内容紹介

いままでにない新しい判例教材。学習上の最重要判例を易しく丁寧に解説し,学生の理解を徹底サポート! 判決文・決定文を読む際,どこにどのように着目すべきかを明確に指し示す。事案と判旨だけでは難解な事例も,《読み解きポイント》《この判決/決定が示したこと》本文の隣に置いた注や基礎的な事項もおさえた《解説》で着実な理解に導く。

PickUp口コミ

行政法判例はまずこれを押さえよう。

行政法の重要判例は50を優に超えて存在します。その中で選ばれた50個の判例は初学者にとってこれさえ押さえていればスタートラインには立てるという安心感につながります。また、判例の読み方を学ぶことができ、その後の判例学習の指針にもなります。

学部4年生

ケースブック行政法

内容紹介

法科大学院で学ぶべきスタンダード、最新版!

全国30校近い法科大学院行政法担当教官が、全員で共用する「標準」テキスト作成のため結集。旧版以降の重要判例を【重要判例】に8件、【判例の概観】には27件加え、大幅なアップデートを図った最新版。
20の主要テーマごとに、判例の流れを概説した【判例の概観】、押さえておくべき判例が厳選された【重要判例】、教室での双方向授業を可能にする難易度のついた【設問】、予習・復習の手がかりになる【参考文献】で構成。法科大学院におけるスタンダード・テキスト、内容充実の待望の新版。

PickUp口コミ

百選との違いは、新しい判例が多いというところ

百選でなくこのケースブックを使う利点というのは、新しい判例をより多く学べるところと、事案が百選よりも詳細に書いているので、判例の射程問題により対応できるところであると思います。個人的には、百選との併用をするのがよりと思います。重要判例と言われているところについては、ケースブック、そうではないが一応押さえておきたい判例は、百選といった使い分けが考えられると思います。

指定されたが役に立った

法科大学院の指定教科書であったので,購入しました。
行政法の判例百選も持っていましたが,この本の特徴は,事案の概要と判旨を長く引用している点です。
判例の学習においては,原文に当たれと言われていますが,この判例集は判旨を長く引用して記載されているので,事案を具体的にイメージができ,裁判所の判断がいかなる事実を拾って判断したのかが,より分かます。
記載されている全ての判例を読むは,大変になりますので,重要な判例に絞って読む方が合格に近づくと思います。

行政法判例集

最初は橋本博之『行政法判例ノート』を使ってました。しかしながら、わかりやすいのですが掲載判例数が物足りず百選を使いました。でも百選は他の科目のものも同様ですが、事案がわかりにくくまた無駄と思える解説がやたら長くて非効率と思えました。その点本書は前2冊の弱点をカバーしていてとても使いやすいと思います。
ー行政書士試験受験生(旧サイト)ー

行政法のおすすめの演習書

行政法のおすすめの演習書は以下の通りです。演習書にも様々なタイプのものがあり、ご自身にあった演習書を選ぶようにしましょう。

事例研究行政法

内容紹介

定番の演習書を改訂。問題を大幅に差し替え、すべての問題により良く、かつ、よりわかりやすい解説を付け、論点表も追加。

著者情報

曽和 俊文  (ソワ トシフミ)  (著/文 | 編集)

同志社大学法科大学院教授

野呂 充  (ノロ ミツル)  (著/文 | 編集)

大阪大学法科大学院教授

北村和生  (キタムラ カズオ)  (著/文 | 編集)

立命館大学法科大学院教授

Pick Up 口コミ

網羅性十分の演習書

事例研究行政法は問題の質がいい上、解説も詳細でとてもおすすめできます!ちなみに令和2年行政法の司法試験の問題において、不作為の違法確認の訴訟要件を問う問題が問われましたが、事例研究行政法の問題の中でしっかりと触れられています!
このように網羅性十分な演習書という性質だけではなく、答案の書き方のワンポイントアドバイスがミニ講義という形でまとめられており、行政法の答案の書き方がいまいにちよく理解できていない受験生に強くお勧めします!

行政法の勉強には必須

行政法の勉強は教科書だけを読んでいても捗りません。
事例問題で個別法令の仕組みを理解するエクササイズが必須となります。
本書でたくさんの事例に触れることで,「そういうことだったのか」という経験をすることが重要だと思います。

網羅性は十分

この一冊を潰せば、予備試験、司法試験で知識面で困るということは無いと思います。
もっとも行政法は予備試験も司法試験も、知識の量を問うてくるというよりも、関連条文から、行政法特有の処理手順に従って事案を処理するという傾向にあります。そのため、司法試験の過去問や予備校の答練を用いて問題に対するアプローチを自分なりに固めることが知識よりも先決に思えます。そのような処理手順が固まったうえでこの本に手を出すのが一番の活用方法に思えます。

基礎演習 行政法

著者情報 

土田伸也  (ツチダ シンヤ)  (著/文)

PiCK UP 口コミ

基本事項を習得しつつ事例問題を解けるようにする演習書

行政法の基本的事項の知識を確認しつつ、その事例問題に活かし方を学ぶことができます。問題数は行政法総論と行政救済法合わせて30問で、ページ数は300ページ弱です。この著者の説明は非常に分かりやすく、これを読むと、先に読んだ基本書などの知識が繋がるような感覚になります。私は基本行政法を読んだ後に、この問題集をやり、また基本行政法に戻るという風に学習をしています。また、コラムなどでは著者が教育の現場で感じた、多くの学生が困ってる点について解決の道を示してくれるので地味に助かります。
-テープのり(旧サイト)-

行政法ガールシリーズ

憲法ガールでお馴染みの大島先生の著者。今までなかった新しいスタイルの演習書です。

内容紹介

『行政法ガール』の続編。平成26年~令和元年司法試験論文試験の解き方を指南する。裁量基準、原告適格など受験生が悩みがちな論点を掘り下げて解説。個別の処分根拠法規だけでなく、憲法や関連法令も含む実質的な処分根拠法規の意味内容を探究し、「仕組み解釈」の技術を会得できる。

著者情報

大島 義則  (オオシマ ヨシノリ)  (著/文)

Pick Up 口コミ

ついに出ました。待ってました。

行政法って、難しいのに、思考フローが明確にされていなかったりして、過去問をやってみて自分でそれを確立していくしかないところがあります。事例研究行政法も名著として有名ですが、あれには解答例がありません。
しかし、これにはあるのです。解答例が!!
書き方事実の拾い方など、参考になるのでとてもありがたいです。
さらに、レミ先生のポイントレッスンというコラムが点在しており、これもおすすめです。受験生がつまずきやすいことについて、解説がなされていて、「痒いところに手が届く」ものとなっております。
個人的には、同一の作者の方が出している実務解説行政訴訟も一緒に持っていると、困ったときにいろいろとヒントになるので愛用しております!

司法試験受験生

実践演習行政法-予備試験問題を素材にして

予備試験の受験生におすすめなのが実践演習行政法。予備試験の問題を素材に演習に取り組むことが出来ます。

Pick Up 口コミ

予備試験受験生必読

司法試験に比べて、予備試験の場合、学者が解説してくれる本はこのシリーズを除いてほぼ皆無である。その意味で貴重である。それのみならず、土田先生の本は、思考の型を身につけさせてくれる。基礎演習でもそうであるように処理手順を丁寧に説明してくれる。仕組み解釈についても大きな視点を提供してくれる。
-司法試験受験生(旧サイト)-

答案の骨格を得る

他の演習書との違いはそのコンパクトさ、明快さ、である。手に取っていただくとその薄さがわかる。そして、いわゆる処理手順が明快に誰でもわかるように丁寧に書いてある。ここまで丁寧に書かなくても分かるよ笑、と思ってしまうくらい丁寧である。本書で処分生や原告適格などの超重要論点につき、処理手順をマスターし、他の書籍で各論を勉強する、と言った使い方が良いのではないかと思う。

アガルートの司法試験・予備試験 実況論文講義 行政法

内容紹介

【司法試験・予備試験・法科大学院入試を,目指す全ての受験生へ! 】
司法試験受験生の一番の悩み「,論文答案の書き方」を予備試験合格者の答案と共に実況解説

≪本書のポイント≫
1 最新判例に対応! 受験生待望の行政法の論文答案作成の指南書!
2 2色デザインで見やすく,わかりやすく,書き込みやすい1冊
3 重要な論点を網羅した全20問で実践的にトレーニング!
4 難解な法律の論文の書き方を口語調で丁寧に解説!
5 論点,問題処理のポイント,答案作成過程の思考方法を紹介!
6 予備試験合格者直筆の答案構成&答案付き!
7 思考方法+論文の書き方を身につけるための最良の1冊!

Pick Up 口コミ

書き方が分からないならコレ

行政法はいまいちイメージの掴みにくい科目の一つです。書き方もパターン化しにくく、苦手とする人が多いと思います。
この本は、重要論点を含む問題の思考過程、答案の流れを超詳しく説明してくれるので、書き方に不安がある人でもとっつきやすい本だと思います。特に、難しい判例が多い行政裁量や処分性、原告適格の分野は一つ答案の型を知っておくだけで安心感が違います。演習書で迷っている人はこの本から始めるのがいいと思います。
デメリットは、論点中心なので、定期試験対策になるかは分からないということと、行政法で重要な個別法解釈のトレーニングにはなりにくいことです。

上位ロー合格者

行政法のおすすめの参考書

勉強のコツは手を広げないこと。しかし、時にはいつもと違う教材で学習することで理解が深まることがあります。ご自身の苦手に応じて、参考書て手当するのもありだと思います。

行政法解釈の基礎: 「仕組み」から解く

行政法が重要となる個別法の読み取り。司法試験の本番では、初見の個別法の読み取りが必要となることもあります。個別法の読み取りに苦手意識を持たれている片は購入を検討されても良いと思います。

内容紹介(目次)

序章 「行政法思考」と「仕組み解釈」

1. 行政法事例問題と「仕組み解釈」
2.「行政法思考」の提示
第1章 時間軸に沿った「仕組み」の解析
1.行政過程の可視化
2.土地区画整理事業の「仕組み」
3.第1種市街地再開発事業の「仕組み」
4.行政法における事案解析
5.当事者訴訟の活用
6.総合問題

第2章 行為要件・行為内容の解析
1.行政法令の構造
2.行政裁量の所在
3.行政裁量の司法統制
4.第三者の原告適格
5.総合問題

第3章 規範の階層関係の解析
1.法的規範の多元性
2.委任立法の諸相
3.行政規則の諸相
4.原告適格論への応用
5.総合問題

第4章 制度趣旨に照らした考察
1.制度趣旨の諸相
2.実践問題1――平成22年度司法試験
3.実践問題2――平成19年度司法試験

第5章 基本原理に照らした考察
1.「基本原理に照らした考察」の意味
2.実践問題1――事例研究第3部〔問題1〕
3.実践問題2――平成18年度司法試験

事項索引
判例索引

著者情報

橋本博之  (ハシモトヒロユキ)  (著/文)

Pick Up 口コミ

本書は、行政法が苦手な受験生に是非手にとっていただきたい一冊です。行政法特有の難しさは、個別法の読み取りにあります。行政法の事例問題では、初見の法律をその場で読み取り、事例に適用することが必要となります。この個別法の読み取りが出来ずに、行政法に苦手意識を持たれている方も多いのではないでしょうか。
本書は、そんな受験生にぴったりの書籍です。
本書では、
1 時間軸に沿った「仕組み」の解析
2 行為要件・行為内容の解析
3 規範の階層関係の解析
4 制度趣旨に照らした考察
5 基本原理に照らした考察
を5つの行政法思考として、個別法の読み取りを学ぶことが出来ます。
本書が提唱する「5つの行政法思考」をマスターすれば、安定した得点を取れるようになるはずです。

司法試験受験生

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は、行政法のおすすめ書籍として、厳選口コミと合わせて、おすすめの行政法の入門書、基本書、演習書、判例集、参考書をご紹介させて頂きました。

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憲法のおすすめの書籍はこちらの記事をご参照ください。

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