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かもっち・あひるっぺからの挨拶
はじめまして、かもっち@hosyocomです。
皆さん、法律の勉強、お疲れ様です!!
法スタは、法律を学ぶすべての人に向けた法律の勉強法専門メディアです。
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司法試験予備試験、法科大学院入試、法律書籍や人気予備校のレビュー。
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この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです!
(挨拶おわり)
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これから司法試験の勉強を始めようとする皆さんにとって、試験科目のひとつである「刑法」の対策をどのように進めるべきか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。刑法は、法律の基本的な思考を学ぶうえで非常に重要な科目であり、正しい学習法を採ることが合格への近道となります。
本記事では、刑法の特徴や効果的な学習方法を、これから勉強を始める方に向けて丁寧に解説していきます。
みなさ~ん!
この記事の本題に入る前に、ちょっと耳寄りな情報をご案内します。
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司法試験では、刑法は論文式試験と短答式試験の両方で出題されます。予備試験・司法試験ともに、刑法は法律基本7科目の一つに位置づけられており、対策が必須の科目です。
刑法は理論的である一方、比較的とっつきやすい科目ともいわれますが、他の多くの受験生も入念に対策をしてくるため、基本を確実に押さえることが重要です。
論文式試験の刑法では、主に以下の能力が問われます。
これらの能力を養うために有効な対策法を、以下に紹介します。
刑法は体系的な科目ですが、試験ではその理論を具体的事案に適用する力が問われます。深く理論に入り込みすぎるのではなく、自分に合った基本書を1冊選び、論理的な体系を頭の中に構築することが重要です。基本書を読む際には、構成要件、違法性、責任のどの段階の議論かを意識することで、知識が整理されやすくなります。
おすすめの基本書には以下があります:
刑法答案には一定の「作法」(①構成要件→②違法性→③責任)があり、これに従わないと理解不足とみなされることがあります。早い段階で答案の型を身につけましょう。予備校の講座や模範解答付き問題集の活用が効果的です。
最初は知識が不十分なため、答案例を読んで理解・暗記し、後で自力で構成できるかを確認するスタイルもおすすめです。
刑法でつまずく受験生の多くは、事実の分析と評価が弱いです。事案から法的論点を抽出する力が求められます。人物相関図を描くなど、視覚的整理も効果的です。事実が法的要件にどう該当するか、「なぜ該当するといえるのか」を答案で論理的に示す訓練を積みましょう。上位答案や採点実感を読む際は、「事実の評価の仕方」に注目することが重要です。
刑法の論文式試験では、重要判例を題材にした問題も多く出題されます。**『判例百選』**レベルの判例は、事案や判旨の流れを押さえておく必要があります。
ただし、初学者がいきなり百選を通読するのは効率的ではないため、まずはテキストや基本書で取り上げられている判例を理解し、その後百選で補強するのがよいでしょう。判例六法は条文ごとに関連判例が掲載されており、情報の一元化にも役立ちます。
インプットと並行してアウトプットの練習を行いましょう。最初は書けなくても構いません。答案構成→答案例→解説→再構成というサイクルを繰り返すことが重要です。
特に直近3年分の過去問は優先度が高く、出題趣旨・採点実感・合格答案とあわせての分析が必須です。おすすめの教材には『刑法事例演習教材』や『事例研究刑事法1』などがあります。
短答式試験の刑法では、判例に基づいた検討が特に重視されます。以下に効果的な対策法をまとめます。
短答式試験対策の基本は、過去問の繰り返し演習です。出題傾向が似ているため、過去問を潰すことで知識の定着と時間配分力が養われます。
条文知識で解ける問題も多いため、日常的に条文に触れる習慣が重要です。とくに刑法総論では、条文素読が非常に有効です。
判例知識を問う問題が多いため、学習の際には「この判例はどのような立場を取っているか」に注目する習慣をつけましょう。百選に掲載されている重要判例を中心に押さえるとよいです。
知識があっても、時間配分を誤ると得点につながりません。分からない肢はマークをつけて後回しにするなど、無駄を省いた戦略的な解答法を身につけましょう。
司法試験の刑法は、論文式・短答式ともに出題され、それぞれに合った対策が必要です。
論文式では、体系理解・答案作成能力・事実評価力が重要であり、短答式では判例知識・過去問演習・戦略的な解答スキルが求められます。
いずれも、条文・判例の正確な理解と暗記、そして問題演習を通じたアウトプット訓練が不可欠です。
これから刑法の学習を始める方は、まずは基本書を通じて全体像を掴みつつ、答案作成や過去問演習を並行して進めていくことをおすすめします。
司法試験合格という目標に向けて、焦らず一歩ずつ、着実に学習を積み重ねていきましょう。
司法試験は情報戦だ!!
司法試験の論文式試験対策についてもっと詳しく知りたい方は、「論文で半分ちょい」が合格のカギ!司法試験の合格ストラテジー【初学者向け】もぜひチェックしてみてください。
この記事では、司法試験の論文式試験で「目指すべき得点」や、効果的な勉強法について詳しく解説しています。特に、初学者でも理解しやすいように工夫されていますので、これから司法試験を目指す方には必見です。
この記事の内容はこんな方におすすめ!
この記事で分かること
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