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【2025年】会社法のおすすめの基本書6選と厳選口コミ

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かもっち・あひるっぺからの挨拶

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この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです!

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会社法の基本書の選び方(最新版ガイド)

会社法の学習では、「いまの自分に合った一冊」を選べるかが進度と定着を左右します。

基本書は、体系理解(なぜその制度があるか)と個別論点(どの条文・判例でどう処理するか)の両輪を整える “軸” です。

ただし同じ「基本書」でも性格はかなり異なるため、タイプ・学習スタイル・著者の専門性・改訂の新しさを総合評価して選ぶのがコツです。

まず押さえる4原則

  1. 基本書のタイプを見極める(教科書型/体系書型)
  2. 自分の学習スタイルに合わせる(速習/じっくり型)
  3. 著者の専門性と狙い(学術/実務志向)
  4. 最新版・改正対応(法改正・新判例の反映)

原則① 基本書のタイプ

  • 教科書型(薄め・通読しやすい)
    体系の案内図と主要論点を“見通しよく”掴ませるタイプ。初学~中級の土台づくりに向く。
    例)『会社法 第6版(LEGAL QUEST)』有斐閣:コラム・図表が豊富で、近時の重要判例も反映。2025年3月刊の最新版(A5・592頁)。
  • 体系書型(分厚め・掘り下げ向き)
    制度趣旨から判例・学説・実務運用まで射程が広い。答案の説得力を一段引き上げたい中上級者・実務志向にも適合。
    例)田中亘『会社法 第5版』東大出版会:2025年3月刊。基礎から最新実務トピックまで網羅、令和6年の金商法改正等も織り込んだ改訂(A5・920頁)。
    例)江頭憲治郎『株式会社法 第9版』有斐閣:実務の実態を踏まえた理論的体系書。バーチャルオンリー株主総会、計算規則等の改正や「四半期報告書の廃止(短信へ統合)」対応(2024年4月刊・1122頁)
あひるっぺ

迷ったら:初学~短答併走期は LEGAL QUEST で全体像→ 記述・論文強化期に 田中(第5版)江頭(第9版) に厚みを足す、という二段構えが定番。

原則② 学習スタイルに合わせる

  • 速習・アウトプット併走型(予備校教材や過去問を主軸)
    → 読み戻しが軽く、図解の多い教科書型が噛み合う。LEGAL QUEST 会社法は“条文→趣旨→典型事例”の導線が取りやすく、論点の取捨にも向く
  • じっくり理解型/論点深耕型
    → 制度趣旨・比較法・最新実務も踏む体系書型が合う。田中(第5版)は条文運用の実務面まで解説範囲が広く、江頭(第9版)は機関設計・資金調達・計算など大型論点の説得的整理に強み。

原則③ 著者の信頼性を確認

  • 著者のバックグラウンド(研究・実務・審議会等)を見れば、叙述の“狙い”が読めます。
    例:田中亘(東大出版会サイトの特設・著者ページ参照)— 基礎~実務まで幅広くカバーする方針。
    例:江頭憲治郎(有斐閣サイト)— 実務の実態を踏まえた精確な分析で、実務家からの信頼が厚い体系書。
    例:LEGAL QUEST は複数の第一線研究者の共著で、シリーズとして通読導線を重視。

原則④ 最新情報の反映(ここが超重要)

  • 直近の論点・制度変更の扱いを目視確認。
    具体例:
    • 田中『会社法 第5版』(2025/3/27):最新の法令・判例・論点を踏まえた改訂(紹介文で明示)。
    • 江頭『株式会社法 第9版』(2024/4/26):産業競争力強化法によるバーチャルオンリー株主総会、会社法施行規則・計算規則、金商法の四半期報告書廃止(短信へ統合)などを反映
    • LEGAL QUEST 第6版(2025/3):近時の重要判例を織り込んだ最新版
かもっち

版の新しさは“安心材料”ですが、自分の答案で使う論点が載っているかが最終判断。目次・索引・改訂趣旨(出版社ページの「内容紹介」や「改訂のポイント」)を必ず確認しましょう。

目的別の選び方・具体的ルート

  • 初学~短答基礎固め
    1冊目:LEGAL QUEST 第6版(有斐閣, 2025)で全体像→章末・図表で要点回収。
    2冊目(必要なら):判例百選や演習書で具体化。例:有斐閣『会社法判例百選 第4版』、商事法務『Law Practice 商法』など(受験情報まとめ参照)。
  • 論文・実務志向で厚みを出す
    田中(第5版)で制度趣旨と運用を深掘り → 資本・機関・計算・組織再編の重い論点は江頭(第9版)で条理と実務の芯を補強。
  • “一冊完結”志向(時間が限られる)
    田中(第5版)を通読して索引運用に慣れ、該当箇所へ素早くアクセスできるように。必要論点だけ江頭(第9版)にピンポイント参照。

実物チェックの観点(失敗しない最終確認)

  • 目次の粒度:答案で使う単位(例:取締役の善管注意義務・監督義務の射程、社外役員要件、少数株主の救済…)で見出しが立っているか。
  • 索引の使いやすさ:学説キーワード・条文番号・判例名で引けるか。
  • 図表・フローチャート:要件・効果・手続を一望できるか。
  • 改訂の具体項目:出版社ページで明示されているか。

まとめ(ショートリスト)

  • 速習〜基礎固め:LEGAL QUEST 会社法〔第6版〕(2025/3)—“読みやすい×最新版”。
  • 体系重視・一本軸:田中亘『会社法〔第5版〕』(2025/3)—基礎から実務トピックまで網羅。
  • 重厚な掘り下げ:江頭憲治郎『株式会社法〔第9版〕』(2024/4)—理論と実務の橋渡しに強み
かもっち

どの基本書で勉強するかは学習効率を大きく左右します。
本記事で紹介した選び方のポイントを参考に、今の自分にあった一冊を見つけましょう。

会社法のおすすめ「基本書」

それでは、会社法のおすすめの基本書と厳選口コミをご紹介させて頂きます。先ほどご紹介した選び方のポイントを参考にご自身に合いそうな本を見つけてみてください。

①会社法 (有斐閣ストゥディア)

著者出版社価格発売日ページ数
中東正文
白井正和
北川徹
福島洋尚
有斐閣¥2,0902020年4月274
書籍基本情報

法書ログに投稿された読者口コミ

はじめの1冊として

法科大学院入試にオススメの書籍を大学の先生に伺い購入。 2015年発行のため、若干古い。 1000以上条文があり無味乾燥といわれる会社法をコンパクトにまとめているため、読みやすい。

また、250頁程度と弘文堂の会社法(高橋美加ほか、いわゆる赤白本)の約半分の頁数であり、通読に向いているしかし、その分内容的に薄いところがある。 事例問題等での疑問点は他の書籍を辞書的に使わなければ解消できないことは経験済みである。 しかし、会社法の全体像を早期に掴むことを目的に使用することについては有用であると感じている。 そのため、初学者で会社法を全く勉強していないという方が、導入として読む書籍という印象である。

東北大学法科大学院合格者

かもっち

「無味乾燥といわれる会社法をコンパクトにまとめている」「導入として読む書籍」これらの言葉に刺さる人もいるのではないでしょうか?

ストゥディアは、法律初学者の方に自信をもっておすすめできる基本書です。薄めのために負担を減らして読み進めることができます。

②会社法 (LEGAL QUEST)

著者出版社価格発売日ページ数
田中亘
伊藤靖史
大杉謙一
松井秀征
有斐閣¥3,1902020年3月549
書籍基本情報

法書ログに投稿された読者口コミ

会社基本書の一冊目としてお勧め

受験生の定番として聞いていたので、こちらの第3版を購入しました。会社法の規律の全体像を、制度趣旨及び実務的な観点から網羅的に解説した書籍になります。論点や判例の解説は、簡潔なものが多いですが、制度趣旨や実務的な観点からの考察や解説は、わかりやすく充実した記述となっています。条文索引もついているので、勉強しててよくわからない条文に遭遇したら、この索引を利用して、該当箇所の解説を読むようにしています。これから会社法を勉強しようと考えている方が、はじめに買う基本書としてお勧めします。

司法試験受験者

最初は便利

学部授業の担当の教授が薦めていたため購入しました。 たしかに初学者にとっては、条文を引用しながら説明がなされていること、レイアウトも見やすいことから理解しやすいと思います。

しかし、ある程度学習が進んでくると、本書には記述がない疑問にぶち当たることが増えてきます。 本書に記述がない知識は現場思考、と言われればそこまでですが、記載のない情報が多く私にはかゆいところに手が届かない惜しい基本書だというように感じました。 授業にはいいかもしれませんが、予備試験、司法試験対策には物足りなさがあると思います

上位ロー合格者

実は上級者向けだと思ってます

リークエを読んでもよく分からないことが多かったです。 最近会社法を理解してきてなぜ本書が分かりにくいのか分かったのですが、結構行間を読ませたり、理由づけが簡素だったりするからのようです。特に設立辺りは分かりにくいです。 その点会社法(高橋、笠原他)は圧倒的に噛み砕いてくれていて分かりやすいです。同じ論点の記述を比較したら結構分かりやすい差があります。 私だけでなくリークエを読んでもよく分からないと言ってる人はちらほらいました。その人達に会社法(高橋、笠原他)を勧めたら口を揃えて分かりやすいと言っていたので間違いないと思います。 リークエも全てが分かりにくい訳ではないですし、一線級の先生が執筆されてるので面白い記述があったりしますが。 以上から会社法に苦手意識のある方には本書はあまりお勧めできません

法科大学院生

あひるっぺ

会社法の定番の基本書ですね!

法学部の授業でも指定教科書とされていることも多いと思います!

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③会社法(田中亘)

著者出版社価格発売日ページ数
田中亘東京大学出版会¥4,2902025/3/27920ページ
書籍基本情報

法書ログに投稿された読者口コミ

図表やコラムの工夫あり!

会社法の基本書として、また、辞書的にも使える1冊です。
初学者は、ボリューム満点の内容に難しく感じるかもしれませんが、言葉遣いが分かりやすく、図表やコラムなどの工夫もありますので、会社法を楽しく学べます。
分厚く、重さもありますので、持ち運びは難しいですが、苦手意識のある方でも頭に入りやすく、良書であるといえます。

(旧サイト 受験マン)

読み疲れが出る本。個人的には辞書向け。

わかりやすいけどその分重たいです。判例百選、商法判例集とのクロスレファレンスがされており、勉強用には向いているのですが、リーガルクエストやいわゆる紅白本などを使ってきた身としては論点を深堀りしすぎているため、読み疲れがありました(たとえば847条1項の責任の範囲を判例は取引債務包含説としているが、全債務説に経つべきだったと吉原論文を少し引用している)。
また、引用論文については出典元が詳しく書かれておらず、原文に当たりにくいのが少し残念。
しかし、厚さに対して3,800円と考えればお得のような気もします
なお、令和元年改正法未対応です。近日3版が出るようなので、今はまだ買うのを我慢すべきだと思います。

(旧サイト 名無しさん(ロー生))

手元に一冊

受験生時代も愛用していたら「田中会社法」。実務に出たばかりの新人弁護士ですが、幾度も参照しています。文献リサーチでは、江頭会社法と田中会社法の2冊を出発点とし、商事法務などを調べたら、大抵のことは分かります。受験生としては、江頭会社法よりは、田中会社法の方が読みやすいと思いますので、実務家になってからを見越して受験生時代から、使われるの良いでしょう。

(旧サイト 実務家)

かもっち

本格的に会社法を勉強したい方は「田中会社法」に挑戦しみましょう!

④会社法(紅白本)

著者出版社価格発売日ページ数
髙橋美加
笠原武朗
久保大作
久保田安彦
弘文堂¥3,740円2025/04/08 680ページ
書籍基本情報

法書ログに投稿された読者口コミ

基本書の良書!条文索引が便利!

リーガルクエスト会社法と並ぶ人気の本書。難解な会社法をわかりやすく説明されているので、読み進めていきやくなっています。ほどよく図解が掲載されているところもポイント。

特徴的なのは「コラム」「条文ガイド」の欄が設けられているということ「コラム」では、より発展的な内容を理解できる、「条文ガイド」では、難解な条文をわかりやすく解説されているので、苦手意識のある初学者でも抵抗なく、最後まで読むことができるのではないでしょうか? さらに「判例索引」と「条文索引」が掲載されていることも、非常に役立ち、会社法を学習する際には、 手放せなくなりました。 各法律資格、大学生、会社法をこれから学びたい方、様々な方に読まれる一冊となっています。

司法書士受験生

良書ではあるんだろう(合わないが…)

辰巳法律研究所のYouTubeなど、各所でお勧めされていたので購入。 なるほど、図表などを用いている点は大変分かりやすい。論点についても逐一明記されているので、出血大サービスの親切設計です。

ただ、個人的には文章が合わない…。10頁読んで苦痛を感じ、30頁読んで白目を剥き、50頁読んで音を上げましたリーガルクエストに乗り換えたところ、大変サラサラと読むことができています。 文章の合う・合わないは、完全に個々の感性の問題です。筆者には合わなかっただけですので、多くの方には合うかもしれません。書籍自体は大変な良書ですので、一度立ち読みをしてみては。

司法試験受験生

わかりやすさの塊

本書はいわゆる紅白本です。会社法の各制度や重要事項について制度趣旨や理由付けをこれでもかと丁寧にしてくれています(そのため、記載はやや冗長)。会社法の他の書籍は割と記載が淡白で分野によっては条文の引用と適用の帰結しか明示されていないものもあります(例:リークエ会社法)。しかし、本書はそういった部分にもしっかりと理由を用意してくれているので特に苦労することなく会社法全体を理解することができます。
ただし、あくまで基本書であり、これを読んだからといって答案を書けるようにはならないので、この制度、論点なんだっけ?というときの確認に用いるのが良いと思われます。

コラムが良い

本文も丁寧に記載されておりわかりやすいと思いますが、私が気に入っている点はコラム部分です。 コラムは発展的な内容であると同時に、現在議論が盛に行われている点でもあり、予備試験、司法試験に非常に有用です。

コラムまで理解しておけば、基本書はこれ一冊で司法試験まで対応できると思います。

法律事務所事務員H

あひるっぺ

司法試験の受験生に人気なイメージがあります!

論点の解説も充実しており、答案作成の参考になっているようです。

⑤商法総則・商行為法(近藤光男)

著者出版社価格発売日ページ数
近藤光男有斐閣¥3,0802023/2/13286ページ
書籍基本情報

法書ログに投稿された読者口コミ

必要最小限のことが書かれているが…

本書は辰巳の短答過去問パーフェクトの参考文献にもなっているため購入した。

判例や学説を淡々と書いている。判例の掲載数が類書に比しては多い点,歴史的経緯について多く書かれている点で研究などに向いている点に良さを感じる一方で,自説の紹介も多く,混乱することがある。

また,本書は民法,商法改正に対応している一方で,①令和元年度改正法には対応していない,②縦書きであること,③本文内に百選番号が記載されているものの最新の商法判例百選に対応していない(商法総則・商行為判例百選第5版に対応しているが,商法判例百選に未対応である)点にも注意。

かもっち

商法をきっちり学びたい方にお勧めの書籍です!

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⑥株式会社法(江頭)

著者出版社価格発売日ページ数
江頭憲治郎有斐閣¥6,2702024/4/261122ページ
書籍基本情報

法書ログに投稿された読者口コミ

会社法界のトップ

会社法を勉強する者にとって最大にして最強の体系書が江頭本

会社法などの分野についても自説をもとにスリムに記述がある。注釈がとても多くそこで判例や他説の紹介があり網羅性も申し分ない。江頭説が常に通説ではないという点にだけ注意は必要だが、調べ物としても体系書としてもこれに勝るものはないと思う

かもっち

実務家も良く参照する書籍です。会社法の基本書の行きつく先は「江頭会社法」です。

会社法を極めたい方は挑戦してみましょう!

最後に

今回は、おすすめの会社法の基本書を6冊ご紹介させて頂きました。

  • 会社法 (有斐閣ストゥディア)
  • 会社法 (LEGAL QUEST)
  • 会社法(田中亘)
  • 会社法(紅白本)
  • 商法総則・商行為法(近藤光男)
  • 株式会社法(江頭)

どの基本書を選ぶかは非常に重要です。

本記事が皆さんに合った基本書を選んでいただければ幸いです。

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