【2022年最新】おすすめの民法の書籍と厳選口コミ【基本書、演習書、判例集、入門書、参考書】

皆さん、こんにちは。本記事は、法律書籍専門の口コミサイトの法書ログ運営事務局が執筆しております。法書ログには、法律書籍専門の会員制口コミサイトだからこそ、ハイクオリティの口コミが投稿されています。

本記事では、法書ログに投稿された口コミを厳選の上、おすすめの民法の書籍をご紹介させて頂きます。

民法は学習範囲が広いため、書籍選びに苦労されている方も多いかと思います。皆様の書籍選びの一助となれば幸いです。

目次

民法のおすすめの入門書

まずは、おすすめの民法の入門書からご紹介させて頂きます。民法を制する者は司法試験を制すると言われるほど、重要な法律の民法です。ご自身にあった入門書で民法の勉強を開始しましょう。

リーガルベイシス入門

内容紹介

【内容紹介】
平成30年相続法改正、商法改正、消費者契約法改正に対応
ハイレベルの内容をわかりやすく解説したロングセラーの最新版
1冊で民法全体が学べる入門書の決定版!

(1)40年ぶりの大改正となった相続法をはじめ、商法や消費者契約法、成年年齢の引き下げなど最新の法改正に対応。押さえておきたい改正のポイントとその背景を民法の体系の中で理解することができます。2017年以降の改正点には本文中にマークを入れて明示しました。

(2)民法に関係する最新の統計などを盛り込み、今日の社会状況と結びつけながら法制度を学ぶことができます。背景にある家族観などにも触れ、法が「なぜそうなっているのか」が理解できます。大相続時代を生きる実務者の方々が、民法を学び直すのにも最適の内容です。

【本書の特長】
●法律を初めて学ぶ方のために、第1章に法学入門を置きました。
●順を追って前から読み進められるよう構成を工夫しています。
●味気ない知識の羅列を避け、身近な例を引きながら日常の言葉で解説しています。条文や判例の背景にある論理を理解することで、自分で考える力が身につき、暗記の負担も軽減できます。
●基本的な解説にとどまらず、学問の最前線にある問題にも触れ、ビジネスの第一線で活躍する読者の関心にも応える高いレベルを維持しています。
●必要に応じて、民法以外の商法や民事訴訟法なども、ていねいに解説しています。

法律を初めて学ぶ大学生、ロースクールの学生、法律系の資格試験受験者に最適の内容です。実務に就かれている方が改めて民法を学ぶ際の自習書としても高い評価を受けています。

著者紹介

道垣内弘人

PickUp

法的素養と民法の基礎知識が身につく

あまり知られていない民法の入門書ですが、初学の方に是非読んで頂きたい一冊です。論点というより、民法の立て付けや制度趣旨の説明が詳細になっています。コラムでは、実務的な問題も解説されているので、一通り勉強された方が、総復習するに使うのもありだと思います。

元受験生

法的素養が身につく良書

民法の入門書は、潮見先生の書籍が有名だと思いますが、個人的にはこちらの道垣内弘人先生の書籍がおすすめです。なぜ法律が必要なのか、日本の法律の起源などから最新の電子決済に関する記述まで幅広くカバーしています。法律の考え方や、制度の立て付けの理解が進みます。これから法律を本格的に勉強していこうと思う方々に手にとっていただきたい一冊です。
また、道垣内弘人先生の説明は非常に分かりやすい。特に、例えを使った説明は、しっくりきました。例えば、本書では、「対抗要件」の説明の中で、対抗要件は、学生証のようなものであるとの説明があります。対抗要件は、初学のときは、なかなかイメージがし辛いもの。このようなイメージを持ちづらい概念について、本書では、例えを使うなどして、非常にわかりやすく解説されています。

司法試験受験生

入門書といえども、最新の学説の手当もされており、なりより解説が分かりやすいです。

民法(全)

内容紹介

基本的な事柄を中心に内容を絞った叙述で,民法総則から親族・相続法まで民法全分野をわかりやすく説明する。最初の1冊としても,復習用としても最適。平成30年民法(相続関係)改正や成年年齢関係改正など,各種法改正に対応する最新版。

著者紹介

潮見佳男

PickUp

コンパクトで読みやすい

民法の中でも非常に網羅性の高い、よくまとまっている良書です。
最初に一通り全体像を把握したい方や入門書としての使い方などに最適です。

民法としては、コンパクトですが、事例が豊富ですので、
繰り返し読むことで、より理解が深まるかと思います。

まとめ本。決して入門書ではない

本書は使用者が多く,また初学者に入門用で勧める人も散見されるが,他の方も仰っているように,本書はまとめ本であり初学者が使う本では無い。記述が淡々としており,コンパクトであるが故に理由を省いてる箇所があり初学者が読んだところで理解が出来ないようにも思える。
Sシリーズ等で一通り全範囲を学んでいる人であれば有用であると思う。

名無し(受験生)

最後のまとめ本

民法を一冊にまとめたもので,一定程度の学習を終えた後の司法試験前の確認として読むと効果的だと思います。改正法に対応しており,手っ取り早く改正法の理解ができる点は良かったです。
論点に深入りはしていないですが,必要最低限度の説明が施されています。
初学者よりも,中級者に向けられた本と思います。

入門書として整理させて頂いておりますが、まとめ本として活用されている読者の方が多いようです。民法の全範囲を一冊で網羅されており、かつ、著者は潮見佳男先生ですから、人気の書籍ですね。

民法のおすすめの基本書

続いて、民法のおすすめの基本書をご紹介させて頂きます。

民法の基礎1 総則

内容紹介

具体的事例から法律論を通じて,その展開の方法を示した好評の基本書。学部講義用テキストとしてはもちろん,法科大学院などの教材,自主学習用の教科書としても好評の1冊。2020年4月の民法(債権法)改正の施行にともない,施行後の解説を基本とした全面改訂版。

著者紹介

PickUp

必要十分

司法試験には質・量ともに必要十分です。
おそらく現在の司法試験(民法総則)界隈では最もシェア率が高い基本書です。
文章も平易で分かりやすく、ケース問題を用いていることが理解の促進を手助けしてくれます。
深い学説には立ち入らず、佐久間先生ご自身の主張も判例通説とは別に記述されています。そのため、初学者でも1度通読するだけで民法総則のアウトラインがつかみやすいと思います。
とはいえ、やはり基本書である以上、ある程度の紙幅があるため、これから民法総則に初めて触れる人には、伊藤塾の入門シリーズをおすすめします。

司法試験受験生

法学初心者に最適

民法を始めて習う学生が手にすることが多いであろう教科書。
周囲には読みにくいと評する人もいたが,民法総則に関してはこれに勝る基本書はないと思う。
「なぜ?」に対して予め先回りして回答が用意されている。
要件事実についてもフォローされているので司法試験受験生にも使いやすい。

66期

基本講義 債権各論〈1〉契約法・事務管理・不当利得 (ライブラリ法学基本講義)

内容紹介

法制審議会民法(債権関係)部会において審議に携わった著者が、審議内容を踏まえ、また従前の学説・判例の意味を再確認した上で、改正後の契約・事務管理・不当利得の領域における基本的考え方を解説。第2版刊行後に出された新判例への解説を加えたほか、論点をクローズアップしたコラムを多数掲載し、読者のより深い理解を配慮。

著者紹介

潮見佳男

PickUp

色々手を出す前にこれ

契約法の関係はとりあえずここに書かれていることをマスターすれば良いと思います。
変な分厚い本に飛びつくよりは,この本と百選に記載された判例の考えを理解する方が試験でも役に立つのではないでしょうか。
山本敬三先生の契約法を使用するのも分かるけれど,法律の考え方を理解するという観点からはこちらの本が優れていると思います。

これで足りる

情報量、レイアウト共に読みやすいです。
レイアウトについては、重要な情報は青字で掲載されており、白黒のものよりも読むことへのストレスが少ないです。
情報量については、要件の記載もされており、欲しい情報が手に入ります。またページ数も多すぎず、通読が可能です。
定期テスト対策、論文試験対策どちらにもつかえる一冊です。

講義 物権・担保物権法

内容紹介

条文文言や民法上のルールは「具体的に何を意味するのか」を伝えることに徹底的にこだわった良書。高度な内容を滋味深くわかりやすい筆致で伝え,読者を深い理解へ導く。第4版では,いわゆる所有者不明土地をめぐる法改正や近時の重要判例等を織り込んだ。安心して学べることの素晴らしさを。

著者紹介

安永正昭

PickUp口コミ

物権法、担保物権法をわかりやすく書いた良書

神戸大学の安永教授が書いた物権法の教科者。理論が難解な物権法を事例などを用いて判例通説に沿った簡潔な説明がなされている。判例通説では筋が通らない部分は自説を踏まえて簡明に論じられているため不安なく最後まで読み切れるだろう。

持っておきたい本

この書籍のオススメな点は,一冊で物権と担保物権の知識を習得できる点にあります。
文章も分かりやすい文章で,事例も交えて書かれているため,イメージがしやすいです。
また,判例通説が明示されているため,オーソドックスな考え方を理解することができます。
分量も適量で通読が可能な範囲にあるため,一冊持っておいて通読することも有益です。

不法行為法 — 民法を学ぶ

内容紹介

待望の改訂版 
不法行為法の基本的構造を理解させることに主眼を置いた「丁寧な」テキスト。行間を埋めるような,言葉を尽くした筆致はスムーズな読解を助け,無理なく通読できる。平成29年の民法改正や,初版刊行後の重要判例も織り込んだ第2版。

著者紹介

窪田充見

PickUp口コミ

不法行為法なら本書で

不法行為をしっかり勉強したい方におすすめの基本書です。不法行為は、論点はさほど多くなく、論文での出題可能性もそこまで高くない分野なので、基本書を読まない受験生も多いかもしれません。しかし、将来のことを見据えた勉強をしたい受験生には、是非チャレンジしてほしい書籍です。不法行為法は、実務的には非常に重要な分野ですし、学びの付きない分野でもあります。窪田先生の不法行為法は、やや分厚いですが、非常に丁寧に、初学者にもわかりやすいように解説されています。

不法行為法を学ぶならこの一冊

家族法の窪田先生の不法行為法。まるで窪田先生の授業を受けているようか世界観。不法行為法をゼロから学びたい方にはおすすめの一冊です。

家族法 — 民法を学ぶ

内容紹介

2018年の相続法大改正のほか、成年年齢・特別養子・子の引渡しに関する法改正を受けて全面改訂。変化を続ける家族法を追う第4版。「法的ルールとしての家族法」の理解形成をめざし、その理解を丁寧に、ときにユーモラスに解説する26講。

著者紹介

窪田充見

PickUp口コミ

漫談で学ぶ、家族法。

どうしても、後回しになりがちな家族法。しかし、案外油断はできない分野です。例えば平成30年、司法試験、予備試験ともに、論文問題で家族法の知識が問われました。 さりながら、あまり時間をかける訳にもいかないのが正直な所。そこで本書の頁数を見てみると、最後の「特別講義」を除いて579頁。有力な対抗馬たる前田ほか『民法Ⅵ 親族・相続(第5版)』(2019年、有斐閣)が445頁であることを考えると、あまりに太いようにも思います。 しかし、実際に本書を読むのにかかる時間は、想定よりも少ないのではないかと思われます。 その大きな要因となるのが、窪田先生のユーモラスな記述です。 判例を引用する際に、「『(中略)法はかくの如き不徳義勝手気侭を許すものではない』!(最後の!は筆者による)と判示した」(108頁)と茶化してみたり、「『まぁまぁ、そんな堅いことを言わずに、差し支えない範囲で……』」(145頁)なんて記述が登場してみたり。さながら漫談です。用意されている設問にも、クスリとさせられると同時に興味をそそられます。例えば、194頁、409頁をご参照ください。 このように、読んでいて飽きさせない・先が読みたくなるような工夫が随所に散りばめられているため、早く読み通せるのです。 ニヤニヤしながら読んでいるといつの間にか、本格的な家族法の知識が身につく一冊です。

司法試験受験生

家族法ならこれ!

ローの指定教材は、リークエですが、私は、窪田先生の家族法を使用しています。講義口調でわかりやすいです。家族法は、暗記のイメージが強いですが、論文でも頻出の分野なので、基本書等でしっかり勉強する必要があると考え、この本を購入し使用しています。分厚いですが、サクッと読めます

口コミに有りますように、本書には読者を飽きさせないために工夫が施されています。家族法に限らず、法的素養を底上げしてくれる書籍の一冊です。

民法のおすすめの演習書

続いて民法のおすすめの演習書をご紹介させて頂きます。事例演習と言っても、様々なタイプがあります。

民法演習サブノート

内容紹介

相続法改正に完全対応した待望の最新版!

民法を学ぶ初歩の段階で、教科書や授業で学んだ知識を事例で確認できる、初めの第一歩として最適な演習書。基本中の基本を学ぶための演習書として、多くの読者に支持された初版に、相続法改正のほか子の引渡しに関する民事執行法・ハーグ条約実施法の改正の内容を盛り込みました。
さらに、法改正のみならず、判例の登場や議論の展開もふまえ、全体をブラッシュアップ。より洗練され、時宜にかなったものとなっています。
1項目2頁。1頁目(表)に簡単な設例と質問、そして、参考判例を、2頁目(裏)にコンパクトな解説。基本的に1項目1論点。なかみは、条文を確認するものや、判例を確認するものばかり。しかも、1冊で民法全体をカバーしています。
全国の法学部・法科大学院で、民法の授業を担当している40名の先生方の「こういうところを基本として押さえておいてね」というメッセージを集約した演習書。独習や、友人と一緒に、210の具体的な事例で民法の基礎知識をゲットしよう。

著者紹介

秋山靖浩・池田清治・石田剛・石綿はる美・一木孝之・岩藤美智子・浦野由紀子・占部洋之・大久保邦彦・大澤彩・大澤逸平・沖野眞已・窪田充見・久保野恵美子・小池泰・合田篤子・小粥太郎・齋藤由起・佐久間毅・冷水登紀代・白石大・水津太郎・角田美穂子・曽野裕夫・田?寛貴・建部雅・田中宏治・田中洋・中原太郎・西希代子・根本尚徳・野々上敬介・橋本佳幸・幡野弘樹・宮本誠子・武川幸嗣・山下純司・山城一真・横山美夏・米村滋人

PickUp口コミ

納得の一冊

ただでさえ範囲の広い民法、加えて過去問も難易度が高く、演習の参考書を用意したはいいものの、なかなか手が伸びずにいました。そんなときに出会ったのがこの本で、問題と解説が1ページずつと簡潔で、条文と判例がきっちり練り込んであるので、読み物感覚の気軽さで実力を身につけることができました。

基礎はこれで十分

民法の論点は210以上あるが重要な論点はこの本でまかなえるはずである。ただ、2018年発行ということもあり、改正法の解釈が一部ずれている部分があるがそれは、教科書等で楽に補える問題である。自分が苦手な分野だけやるとしてもコスパ十分な1冊であろう。

良書です。

今回の改正に伴って本書も改訂されました。刑法サブノートは使ったことがあったものの本書は使用したことがありませんでした。
いい点としては網羅的に問題があり、論文を書く前に解くのもありだし、現に僕もそうしています。解説も設問にしっかりと対応しているため理解がしやすいです。
悪い点としては最後のページに索引がないため、判例だけをみたい場合や語句からページを見つけることが出来ないので少し不便だなと感じました

事例問題を浴びるように解きたい方におすすめなのが民法サブノートですね。表に問題、裏に解説の構成で、サクサクと事例演習をすることが出来ます。

事例でおさえる民法 改正債権法

内容紹介

平成29年改正後の債権法を実践で“おさえる”! 主要な論点につき,具体的な設例とその帰結を通して学ぶテキスト。流れるような行き届いた解説が,知識と思考をすっきりと整理する。民法を得意にしたい法科大学院生,学部生,実務に携わる人のための1冊。

著者紹介

PickUp口コミ

豊富な事例問題で改正法を網羅的に理解できる

各改正分野について短文から長文問題事例があり、改正民法の基礎的な理解が身に付きます。

答案例はありませんが、解説部分では改正への経緯、条文の説明、問題の検討があります

一問一答や詳解改正民法ほど改正への経緯・問題点・今後の展望などの解説は濃くはないのですが、試験対策には十分です。

分量は340頁程度とそこまで多くなく、気になる改正部分だけ問題を解くには丁度いいと思います。

改正民法に関する演習本が少ない中、この演習本は非常に良本だと思います。

民法のおすすめの判例集

続いて、民法のおすすめの判例集についてご紹介させて頂きます。

民法判例百選I 総則・物権

内容紹介

精選された最重要判例を体系的に整序のうえ,簡潔・的確な解説を加える,判例解説書の決定版。2017年の民法(債権法)改正に対応。近時の重要判例をカバーするなど,収載判例の見直しやアップデートも行った。総則・物権関連の重要判例を計101件収録。

PickUp口コミ

信頼の1冊

改正民法に対応しているため、問題なく使えます。また、百選Ⅱ(債権法)同様、旧法で勉強してきた人間への配慮か、改正により影響がある分野については解説中に「改正法」との記載がされ、改正点を詳細に説明してくれております。そのため、旧法から勉強している人間も安心して使えます。

もっとも、「私見」と評して少し無駄とも思える説明をしています(たとえば45事件)。そのような箇所は読み飛ばしても良いように思われます。

定番の判例集

超超定番の判例集であると思います。
問題を解いている中で判例が出てきて百選で調べると思います。その時に判例が百選自体に載っていなかったとしても右ページの解説部分で他の判例も合わせて解説をしており、そこで理解することもできています。
そのため約100判例しか載っていないとしても、解説も合わせるとかなりの量が載っているため勉強にかなり役立つと思います。
また解説はかなり踏み込んだものが多いように感じるので、理解しようとしてそれにこだわりすぎると沼にハマってしまうかなとかまいます。

定番中の定番!

民法の学習においても判例の理解が重要となる中、法学部生から各種資格試験の受験生まで
幅広く利用される定番中の定番である判例解説書です。

民法判例百選Iでは、総則・物権と資格試験対策の視点として、重要な論点が多数あり、
本書を用いた判例学習が必要不可欠となっています。

コンパクトにまとまっていて、使いやすいので、民法の判例集に迷われてる方にとって
おすすめの一冊です。

民法判例百選II 債権

内容紹介

2017年の民法(債権法)改正に対応した改訂版。収載判例のアップデートを行うほか,従前の判例が改正法の下でどのような意義を有するのかを示し,項目タイトルも改正法に対応して見直しを行った。学習上の最重要判例を111件収録した,必携の一冊。

PickUp口コミ

2017年の民法改正に対応!

民法(債権法)改正に対応した改訂版です。債権総論39、債権各論37、不当利得・不法行為35の計111件の判例が収録されています。
司法試験対策では、短答や論文対策、行政書士試験や司法書士試験など、国家資格の試験対策に役立つ一冊です。

ただし、2020年の改正民法では、契約解除や、遅延損害金、危険負担、契約不適合責任、売買契約など、多数の改正点があり、最新版が待ち遠しいです。

改正法対応の信頼できる判例集

改正民法に対応しているため、問題なく使えます。ほかの判例百選同様のレイアウトになっており、独自説を押し付けるような記述も見受けられませんでしたので、判例集は本書で十分です。

なお、旧法で勉強してきた人間への配慮か、改正により影響がある分野については解説中にその旨の記載がされ、詳細に説明してくれております。そのため、旧法から勉強している人間も安心して使えます。

民法判例百選Ⅲ 親族・相続

判例集と言えば、判例百選ですが、民法については、判例百選で勉強されている方が多いようです。

内容紹介

親族・相続分野の最重要判例を各章ごとに満遍なく101件取り上げ,簡潔でわかりやすい解説を加えた。旧版刊行後の重要判例も掲載。必要個所においては,民法(相続関係)の改正に関する議論動向にも触れた。親族法・相続法の学習において必携の一冊。

PickUp口コミ

改正法には対応しているが…

本書は改正相続法の施行が決まってから比較的直ぐに出されたもので、一応改正相続法には対応しています。もっとも、旧法との違いを説明すべく、改正により意義を失う判例を掲載したとのこと。そのため、新法のみで勉強している人間は解説を読まないと旧法の問題なのか、現行法にも通じる問題なのかが判別しにくいという罠があります。
しかし、親族・相続法で改正法に対応した判例集がないため(今後判例プラクティスが改訂されるようですが)、現在では本書が最良の判例集になりそうです。

民法のおすすめの参考書

最後に、民法のおすすめの参考書についてご紹介させて頂きます。

アガルートの司法試験・予備試験 総合講義1問1答 民法

内容紹介

【司法試験合格に必要なすべての知識を1問1答に! 2色刷りで赤シートがついてリニューアル】
┃司法試験界の神テキストの重要部分が赤文字化。赤シートで反復学習や暗記学習がスムーズに。
アガルートアカデミーの講義「耳で覚える総合講義1問1答 民法」指定教材。講義と合わせてご利用いただくと学習効率を最大化することができます!
【司法試験・予備試験・法科大学院入試の最短合格を目指すすべての方へ】
司法試験合格に必要な知識を1問1答に! H29,H30民法改正完全対応版! 重要部が赤文字になり、赤シート付です。
司法試験・予備試験・法科大学院入試だけでなく、大学学部の定期試験にも最適です。
[ここが変わった! ] ・1色刷りから2色刷りへ! 重要部分が赤文字に! ・付属の赤シートで重要部分が消えるので,暗記学習・反復学習がしやすくなりました。
≪本書のポイント≫
1 アガルートの対面の個別指導で使われている問題集の書籍化!
2 「総合講義」を基にアガルートアカデミー講師が書き下ろし!
3 これまでなかった到達レベルの高い1問1答集!
4 左右見開きで繰り返し学習してチェック欄を埋められる!
5 重要度・難易度に合わせたランク付け!
6 アガルートアカデミーのラウンジ指導,直接指導を書籍で体験!
7 知識+思考を身につけるための最良の1冊!

PickUp口コミ

論証集のようなもの

アガルートのプレゼントキャンペーンでいただき利用しました。
論証集は文章の方市で掲載されていますが、こちらでは規範や理由付けが箇条書きのような形で書かれていて、人によってはこちらの方が覚えやすいかもしれません。また、論証集には載っていないことや、論証集よりもわかりやすい記載のところもあるので、両方持っていても損することはないです。

正確な知識を自分のものする

アガルートの一問一答シリーズ。最近になって出版されたものだが、受験生の間では既に定評を獲得しているように思う。大学受験等で同様の形式のものが沢山あったが、この司法試験業界には、なかった形式だと思う。試験対策という観点からは、同書のよう一問一答は大変効果的な学習法。私の場合は、寝る前に知識の確認として、口頭で問題文に答える練習をしています。記憶想起により、知識の定着にかなり寄与していると思います。
-司法試験受験生(旧サイト)-

テレビCMで話題の人気予備校のアガルートが出版している一問一答集です。アガルートの受験指導の知見が詰まった書籍です。

司法試験・予備試験 逐条テキスト2民法

内容紹介

司法試験合格に必要な条文・判例・通説などの知識を条文順に整理しました。逐条別の構成と図表を多く用いた解説により、条文に関連した形で必要な知識を整理できます。
また本書は、近年の試験制度変更により、一段と重要度を増した論文式試験の対策に特に重点を置いて構成しています。

★論文式試験の対策として、本文中に「論文マテリアル」を掲載しています。論文式試験は、現場での思考が重視される試験ですが、論文を組み立てるためには、その前提として知っておくべき法体系、判例知識等があります。すなわち、「事前に準備した知識+現場での思考(問題文のあてはめ)」によって、よい答案ができあがるのです。本書では、ここで求められる事前知識を「論文マテリアル」として明示することによって、常に論文式試験を意識して学習を進めることができます。

◆特長1
法律学習の出発点となる条文を軸に、条文に関連付けた形で頻出知識を整理しました。
◆特長2
試験で出題が予想される判例を豊富に掲載しました。
◆特長3
重要事項や頻出知識をビジュアルで理解できるよう、図や表、色文字を効果的に用いました。
◆特長4
最新の令和3年司法試験・予備試験の論文式試験の出題実績を踏まえ、令和4年本試験の出題予想と学習のポイントを「論文合格ナビ」としてまとめました。
◆特長5
論文式試験を解く際の基礎知識を「論文マテリアル」として本文中に明示しました。

【改訂内容】
*令和3年7月12日現在で、令和4年予備試験論文式試験までに施行が確実な法改正に対応
*下記2点の判例についての記載を追加
・最判令2.1.23=令2重判№6
・最判令2.7.9=令2重判№4
*令和3年実施の司法試験・予備試験の出題履歴を追加
*出題傾向等にあわせて一部記載の見直し
*条文部分の文字を細くして、より読みやすくしました

PickUp口コミ

民法の決定版!

完択と並ぶ、司法試験受験生には必須のテキスト。民法を学習する上では、常に手元に置いておきたい
辞書的に使える本書。

法律の資格試験で出題される判例が網羅されており、資格試験で十分活躍できるテキストです。
分厚いテキストではないので、ストレスなく読み進めることが可能。

解説には図表も多く、初学者でも必要な知識を体系的に学ぶことができます

借地借家法の条文が記載されていることろも便利です。
不動産、マンション関連の資格取得したい方々にも活躍できる一冊です。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は、おすすめの民法の書籍をご紹介させて頂きました。

民法を制する者は司法試験を制すると言われるほど重要な法律。だからこそ、ご自身にあった書籍で勉強して頂ければ幸いです。

また、法書ログは皆様からご投稿頂いた口コミから成り立っているサービスです。是非、口コミのシェアをお願い致します。

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