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法科大学院の口コミ・評判一覧

  • 中央大学法科大学院の口コミ・評判

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    充実の学習支援

    中央ローの良い点、悪い点を双方あげる形でレビューします。 【良い点】 ・著名な先生が多く、基本書執筆者や元考査委員も多い ・質問対応が丁寧で、かつ質問しやすい雰囲気がある ・選択科目の幅が広い ・学生数が多く、自主ゼミを組みやすい ・試験のフィードバックが手厚い ・学習相談がしやすい ・授業外の学内模試等、学習プログラムが多い ・OBOGが多く、就活支援も充実している ・奨学金が充実している(学費免除含む) ・校舎が綺麗 【悪い点】 ・たまに基本7科目でも司法試験対策になるか微妙な授業がある ・学生のレベルの差が激しい ・学習意欲が低い学生もいるため、自主ゼミを組む際には注意が必要 ・良くも悪くも雰囲気が緩いので、呑まれないように注意が必要 ・新校舎なのに雨漏り等の欠陥がある ・食堂や生協がない

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    • 4.00
  • 九州大学法科大学院の口コミ・評判

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    学生同士で切磋琢磨するにはおすすめのロースクール

    ① 講義・授業 コア・カリキュラムに沿った平均的な授業だと思います。授業に関しては、担当される先生との相性や学生の好みもあるところですが、独自説のみを評価するような先生はまずいないですし、質問にもきちんと対応してくださります。もっとも、司法試験を意識したいわゆる受験テクニック等の紹介はほとんどありません。予備校のような授業とは異なり、事前予習課題で判例等を調べて、授業でソクラテスメソッドで答えるというのがメインとなります。 ② 設備・施設 商業施設の1テナントであるため、キャンパスというわけではなく、一般的な大学院と比べあまり広くはありません。その分、学生も多くはないため、使いやすくはあります。図書館の書籍は揃っていますし、図書購入リクエストもほぼ通ります。 自習室は1人1席の固定席があり、ロッカーも使用可能です。プリンターは自習室に置いてあるものを使うことがメインとなりますが、印刷用紙は自分で用意する必要があり、またスキャナーはありません。コピー機は図書館に置いてあり、1枚10円で使用できます。 その他にも、ゼミ室もあります。 ③ 立地・アクセス 六本松駅は、博多駅と繋がったことでアクセスはよくなりました。天神駅からも15分ほどで着きます。ただ、キャンパスというわけではありませんので、学食や生協がありません。六本松周辺の飲食店は高価な店も多く、コンビニやファストフードで済ませる人も多いです。 ④ 学習支援 九大の先生方は基本的に伊都キャンパスから来られるため、ロースクールに研究室はありません。授業でいらっしゃった時以外は、メールやオフィスアワーで質問などのサポートを受けることなります。 これ以外にも、「支援会」という有料のゼミがあります。これは修了生が講師となって代々受け継がれるレジュメや勉強方法を伝授し、答案を添削したり講義したりするものです。九大生の合格は支援会の支えが非常に大きいです。

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    • 3.00
  • 九州大学法科大学院の口コミ・評判

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    自主性が身につくロースクール

    今年の春、既習として入学した者です。 まだ半期しか経っていないので、それを踏まえてのレビューにはなりますが、九大ローは自主的に取り組める人に向いたロースクールではないかなと思います。 授業の質は高く、中には自分に合わない教授もいることは仕方ないことではありますが、質疑応答含め、丁寧に対応してもらえます。 また自主ゼミ等が活発に行われており、学生同士の距離が物理的にも近いといえるため、物事を相談しやすいというのも一つの特徴です。 支援会や弁護士の先生による支援も充実しており、学生のやる気次第にはなりますが、充実したローだと思います。

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    • 3.25
  • 九州大学法科大学院の口コミ・評判

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    立地・自習の環境がとても整った法科大学院

    九州大学法科大学院は、自習に特化した環境が整っていると考えます。大きな理由として、他の法科大学院の図書館にはあまりない、予備校の教材が数多く揃っています。このような環境で、予備校教材に加え、法科大学院の授業が加わることでより理解が深化する環境が整っていると考えます。そして、建前としてはやはり司法試験対策の授業を行ってはいけないということにはなっていますが、既習1年目の授業ではほとんどの授業において、司法試験又は予備試験の過去問を取り扱うこと自体はあります。ただ、やはり講義スタイルの授業も多く、インプット中心の授業かアウトプット中心の授業か、この点は別れています。ただ、インプット中心の授業においても、答案の書き方等については触れられるのでその点については安心できると考えます。私が1番感じたのは、行政法の授業については特に、苦手な人におすすめできると考えていて、他の科目は一通りの学習が終了している前提ではありますが、行政法についてはまだ完全に一通り終えていない前提での授業でした。受験生が後回しにしがちな行政法をかなり手厚く救ってもらえた点についてはかなりよかったと感じました。 なお、九州大学自体は各地にありますが、九州大学法科大学院は六本松と、各地から非常に優れた立地になっています。

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    • 4.50
  • 同志社大学法科大学院の口コミ・評判

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    関東圏の学生にもお勧めしたい

    進路、教員らのサポート、指定される教材、その他について詳述したい。 1.進路について  法曹三者のいずれになるにせよ合格しなくては話にならないので、志望校を選択する際に大きな指標の一つになるのは合格率だろう。 同社大学法科大学院の合格率は早稲田、慶応と比べると良いとはいえない。 しかし、同志社大学法科大学院の合格者から、毎年、裁判官が排出されているし、毎年、一桁合格、上位合格を数人排出している。 また、本年度は五大事務所の一つが同社大学法科大学院に直接来校して事務所説明会をしてくださった。 したがって、同志社大学法科大学院に進学したからといって、いわゆる上位難関校で目指せる進路が目指せなくなるといったことは一切ない。 2.教員らのサポートについて  丁寧な論述指導を受けることができる。これは同志社大学法科大学院の最大の強みと言ってよいだろう。講義で得た知識や深まった理解を答案の形でどう表現するか、これは受験生の 多くが頭を悩ませているところである。この点に関しては、教員らに質問や答案にしてみたのを見てもらうことで、知識や理解が正確に表現できているのか、あるいは間違っているのかを細かく指導を受けられる。  また、この手厚い指導は実力を大きく伸ばすツールとなっている。実際に、同志社と京大で合同で行う一斉起案会では、毎回同志社から優秀起案が選ばれており(回によっては同志社の優秀起案数が上回るときもある)、そのほとんどが教員から何度も指導を受けた学生である。  もっとも、このようなサポートが受けられるといっても、教員の多くは多忙であるから、能動的的にアポイントメントを取っていく必要があり、受動的にサポートを施されるのを待っている学生とは大きな差が生まれてしまう環境にある。  この点は学校よりも会社に近い側面があるので、自分からコミュニケーションをとることが苦手な学生にとっては苦労してしまうだろう。 3.法科大学院で指定される教材について  概ね標準的な教材が指定はされている。しかし、その教材を絶対に使わなくてはいけないというわけではなく(実務関連科目は除く)、学生自身の好みにあったものを使いなさいというスタンスがほとんどである。そのため、予備校教材を使っているからといって全否定されることはない。むしろ科目によって、予備校教材が半ば教科書として許容されているものもある(体系書の改訂が追いついていない科目など)。  ただ、予備校教材に従い論述した結果、間違いを指摘されることはあるし、場合によっては教員から、体系書を使って学ぶことを個別に進められれることもある。  総じて、予備校受講生と柔軟に付き合いながら講義が行われているといえる。 4.最後にその他 タイトルに書いたように関東圏の学生にも進学先の候補の一つとして考慮してみることを勧める。関東圏の法科大学院は総じて学生数が多く、おの大人数に埋もれてしまうか不安を感じる受験生もいるだろう。その点に関しては、上述したような一人一人にあった指導を受けられる比較的小規模の同志社大学法科大学院で着実にレベルアップを図るのも良いのではないだろうか。キャレルには監視カメラがありセキュリティも万全である。また、個人的には京都の熱さにはうんざりするが、都会の喧騒はなく徒歩や自転車でのんびり通学できる点は気分転換にもなりかなり気に入っている。勉強以外の要因でストレスを感じることは減ると思われる。ぜい、お勧めしたい。 ただし、周囲に飲食店が少ないのは看過し難いマイナスポイントである。

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    • 4.25
  • 同志社大学法科大学院の口コミ・評判

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    穴場のロースクール

    法科大学院として、司法試験の合格率を上げるために学生のことを色々考えてくれているのがよく伝わってきます。合格率も決して悪くはありません。奨学金も手厚いため学費を抑えつつ司法試験の合格を目指す方にはおすすめのロースクールです。

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    • 4.00
  • 京都大学法科大学院の口コミ・評判

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    関西なら京大

    関西で就職したいならば京大が圧倒的に有利だと思います。東京への就職も強いですが、関西は京大ロー出身者が非常に多く、何かと使えます。少し頑張ってでも入学すべきだと思います。学生数も多いため、自分に合った友人も見つかりやすいと思います。学生同士、自主ゼミも組みやすく、前向きに頑張ろうという雰囲気も魅力ですね。京大ロー対象の説明会も多く、関西の大手事務所に行きたいならば京大ローが良いかと思います。但し、大阪などからのアクセスは良くないので基本的に一人暮らしになるかと思います。

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    • 3.75
  • 神戸大学法科大学院の口コミ・評判

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    関西に行くならおすすめできるローの1つ

    もし、関西への進学を考えているのであれば、おすすめできるロースクールの1つです。 立地が良くないところは、通う上では少し不便ですが、通っているうちに慣れます。 授業は、司法試験を意識したものが多く、期末テスト等も難易度がそこそこあるので、テスト勉強をすることで司法試験の勉強にもなっている気がします。 ロースクールの留年率を気にする方もいらっしゃると思いますが、留年率がそこまで高いとは感じず、比較的進級がしやすいのではないかと思います。

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    • 3.25
  • 神戸大学法科大学院の口コミ・評判

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    のびのびしてる

    カリキュラム改定により2Lの授業は司法試験科目だけになった。在学中合格を目指す人は司法試験と関係ない科目に惑わされることなく勉強に集中できる。 小テスト、期末試験は事例問題の論述式なので一応司法試験を意識した出題ではありそう。癖の強い教授は少ない。商法(会社法)の授業はかなり実力がつく。 自習室は法科大学院生専用の棟がある。24時間使える。ただ空調がボロくて性能が悪い。 立地については駅から登校する人は山を登るため雨の日はしんどい。バスもあるが混む。帰りは歩きもバスも楽。 どの教員も(顔は怖くても)質問したら詳しく答えてくれるので熱心だと思う。OBが答案指導してくれるゼミもある。 ローの雰囲気は、良い。

    • noda
    • 3.50
  • 大阪大学法科大学院の口コミ・評判

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    放任主義がいいなら阪大へ

    ロー進学にあたり司法試験を見据えてる人がほとんどだと思います。司法試験に合格するためにはローの勉強のみならず司法試験を解くテクニックなどを習得する必要があると思います。そのため、過去問の検討や自分の苦手分野の克服や論証の暗記などの時間を取る必要があります。ただ、多くのローでは予習や義務課題などに時間が取られて自分の勉強ができないという声を実際他のローの友達から頻繁に聞きます。しかし、阪大ローは他のローと比べて授業の予習や課題が圧倒的に少ないことから司法試験をはじめとする自分のやりたい勉強に時間を充てることができるという特色があります。もちろん、授業を聞くことは重要なことですが自分との関係でうまく使っていく姿勢もときには大事だと思うのでそのような環境が整っています。そのため、自分のペースで勉強したい人や学校の授業よりも自分で勉強する方が得意な方は阪大ローはおすすめです。だからと言って、阪大ローがサポートが薄いというわけではなく質問なども丁寧に回答してもらえ、サポートもきちんとしていただけるので学生がローに使われる関係ではなく学生がローを使うことができるのが阪大ロースクールの特徴です。

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    • 3.50