この記事を読めばわかること「千葉大ローの基本情報は?」
「千葉大ローの特徴は?」
「千葉大ローのおすすめポイントは?」
本記事では、千葉大学法科大学院の基本情報を説明した後、特徴とおすすめポイントについて説明します。
コンテンツ
千葉大学法科大学院の基本情報
入学定員・収容定員・在籍者数
千葉大学法科大学院の入学定員と収容定員、現在の在籍者数は次の通りです。
入学定員 | 40人(法学未修者枠:25人、法学既修者枠:15人) |
収容定員 | 120人 |
在籍者数 | 68人(2023年5月1日現在) |
参考:千葉大学法科大学院「 研究科概要」「千葉大学大学院専門法務研究科規程」
入学料・授業料
千葉大学法科大学院の入学料と授業料は次の通りです。
入学金 | 28万2,000円 |
年間授業料 | 80万4,000円 |
参考:千葉大学法科大学院「学費・奨学金」
所在地
千葉大学法科大学院は、千葉県千葉市稲毛区弥生町にあります。JR総武線西千葉駅北口から徒歩で1分です。
千葉大学法科大学院の特徴
【千葉大学法科大学院の特徴】
- 特徴①:基本重視のカリキュラム
- 特徴②:充実した実務教育
- 特徴③:3つの履修モデルを用意
特徴①:基本重視のカリキュラム
千葉大学法科大学院は、基礎からの積み上げ教育を、主に対話形式で展開しています。
例えば、必須科目に公法や民事法、刑事法といった基本的な法律科目を配当。その上で、2年次に憲法や行政法、民法など、実定法の運用能力を養成できる対話型科目を開講しているため、法律の基礎能力を徹底的に鍛えられます。
特徴②:充実した実務教育
千葉大学法科大学院では、実務教育が充実しています。
例えば、同院は、実務家教員による授業を少人数クラスで開講。さらに、千葉県弁護士会所属の弁護士の協力を得て、法律事務所でのエクスターンシップを実施しています。
特徴③:3つの履修モデルを用意
千葉大学法科大学院は、志望別に「市民生活法務志望」と「企業法務志望」、「公共法務志望」の3つの履修モデルを提供しています。
市民生活法務志望との関連では、労働法基礎や消費者法などの科目を開講。このほか、企業法務志望との関連では、倒産法基礎や独占禁止法、公共法務志望との関連では、環境法や租税法などの授業を開設しています。
千葉大学法科大学院のおすすめポイント
【千葉大学法科大学院のおすすめポイント】
- おすすめポイント①:徹底した少人数教育
- おすすめポイント②:優れた勉学環境
- おすすめポイント③:修了生弁護士によるチュートリアル制度
おすすめポイント①:徹底した少人数教育
千葉大学法科大学院は、徹底した少人数教育を提供しています。
例えば、2年次の基本的実定法科目のほとんどは、1クラス10〜20人規模で授業を実施。授業の内容も、ディスカッションの形で授業を進めるため、法律に関連する対話能力を育めます。
おすすめポイント②:優れた勉学環境
千葉大学法科大学院は、優れた勉学環境を整えています。
具体的には、24時間利用可能な学習自習室と法律図書室を学内に整備。学生自習室にはWi-Fi環境が整っている上、インターネット接続ソケットを備えた個別座席が全院生に割り当てられています。 自習室の横にある法律図書室では、あらゆる判例集や基本文献、雑誌などを閲覧可能です。
おすすめポイント③:修了生弁護士によるチュートリアル制度
千葉大学法科大学院は、修了生弁護士によるチュートリアル制度を設けています。
チュートリアル制度では、OB・OGの弁護士が3年コースの1年生にチューターとして付き、勉強の基本的内容を指導。勉強方法や就職活動の相談にも乗ってくれます。
さらに、3年生には、OB・OGの弁護士が修了生フェローとして、文章作成をはじめ、アウトプット能力に関連する指導を行います。この点、修了生フェロー制度は司法試験対策にも万全を期した制度といえるでしょう。
学内ギャラリー
(千葉大学法科大学院公式サイトより)
千葉大学法科大学院の入試・入試対策情報 募集人員 ◆既修コース 全体 25名 一般選抜 19名 特別選抜(5年一貫型) 6名 特別選抜(開放型) ◆未修コース 全体 15名 出願・入試時期 ...
千葉大学法科大学院の入試・入試対策情報 募集人員 ◆既修コース 全体 25名 一般選抜 19名 特別選抜(5年一貫型) 6名 特別選抜(開放型) ◆未修コース 全体 15名 出願・入試時期 ...
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