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アガルート「法科大学院入試専願カリキュラム」の口コミ・評判

通信講座「アガルート」は、司法試験や予備試験の対策としてさまざまな講座を用意しています。

そのうち、法科大学院入試の対策に特化した講座が「法科大学院入試専願カリキュラム」です。

この記事では、最新版である「【2026年4月入学目標】法科大学院入試専願カリキュラム」の特徴や口コミを解説します。

まずは、公式サイトを確認したい方はこちら

アガルート【2026年4月入学目標】法科大学院入試専願カリキュラムの特徴

はじめに、アガルートの「法科大学院入試専願カリキュラム」の特徴から見ていきましょう。

約1年間で法科大学院(ロースクール)の合格を目指す

「法科大学院入試専願カリキュラム」とは、法科大学院の合格に必要な知識をフルで学べる講座です。

約1年間で合格できるように学習プランが設計されているため、効率的なカリキュラムを特徴としています。

入学目標の年度に合わせて毎年カリキュラムが更新されており、2024年9月現在は【2026年4月入学目標】が最新版です。

オリジナルの講義とテキストで学習を進める

法科大学院入試専願カリキュラムの学習には、以下3つの教材を使用します。

  1. フルカラーテキスト:講師が作成したオリジナルの参考書
  2. デジタルブック:テキストの電子書籍版。一部講座を除き対応
  3. 講義動画:9段階の倍速調整と音声ダウンロードが可能

デジタルブックと講義動画は、スマートフォンやPC、タブレットから閲覧できます。 

豊富なフォロー制度を活用できる

アガルートは、無料で利用できるフォロー制度をいくつも用意しています。

具体的な内容は、次の一覧表をご確認ください。

フォロー制度 内容
質問制度 オンライン質問サービス「KIKERUKUN」を利用し、講義やテキストの疑問点を司法試験合格者に質問できる(質問100回まで)
学習サポーター オンラインからアクセスできる「バーチャル校舎」にて、司法試験合格者へ学習方法などの悩みを相談できる(毎月1回15分)
バーチャル校舎 学習サポーターのほか、受講者同士の交流や自主学習にも活用できる
不定期イベント 講師や司法試験合格者を招き、法科大学院入試に役立つイベントを開催する

\アガルートなら分割払いもOK/

カリキュラムと学習時間

法科大学院入試専願カリキュラムは、法科大学院の合格に必要な複数の講座を1つにまとめた講座です。

2026年合格目標版に含まれている講座と学習時間は、以下の通りです。

講座名 学習時間 概要
キックオフ司法試験予備試験 約50時間 法律基本7科目の全体像を大まかに学ぶ

 

 

総合講義300 約300時間 法律の入門・基礎講座
論文答案の「書き方」

(オンライン添削付き)

約31時間 論文を書くための構築方法を学ぶ
重要問題習得講座

(オンライン添削付き)

約89時間 7科目約450問の論文演習講座
予備試験答練

(オンライン添削付き)

各回約3時間 予備試験を想定した完全オリジナル問題を解く
論証集の「使い方」 約34時間 論文式試験における論証の正確な記述や根拠、使い方を学ぶ
法科大学院入試(ロースクール入試)ステートメント対策講座 約2時間 ステートメントの作成方法を学ぶ
法科大学院入試(ロースクール入試)過去問解説講座 各年約2時間 受講者が選択した法科大学院の過去問について

モデル学習スケジュール

本カリキュラムは、1年間の学習で難関法科大学院入試を突破することを目的として設計されています。

受講コースと料金

2026年版法科大学院入試専願カリキュラムは、3種類の受講コースがあります。

受講コースによって対応している過去問が違うので、あらかじめ確認しておきましょう。

受講コース 料金(税込) 過去問を収録している法科大学院
関東圏 657,800円 東京大学、一橋大学、慶應義塾大学、早稲田大学、中央大学
関西圏 657,800円 京都大学、大阪大学、神戸大学、名古屋大学(一次・二次)
全法科大学院  877,800円 関東圏、関西圏、北海道大学、東北大学(前期・後期)、九州大学(一次)、東京都立大学、筑波大学、日本大学、大阪公立大学

アガルート【2026年4月入学目標】法科大学院入試専願カリキュラムの悪い口コミや評判

法科大学院入試専願カリキュラムや、本講座に含まれる個別講座に関する悪い口コミ・評判を紹介します。

1.資料請求の対応が遅かった

アガルート4/10に資料請求したけど、まだ届きません。 資料請求で届かないなんて初めて
HPの内容を読み込んで、サンプル動画も視聴して、さぁ資料請求しようと個人情報登録したのに。

https://x.com/Latte23115188/status/1793588521565090181

法科大学院入試専願カリキュラムの直接的な口コミではないものの、資料請求の対応が遅いと批判する意見がありました。

入試に向けて早く勉強したいなか、資料がなかなか届かないと不安になる人もいるかもしれません。

一方で、以下のようにアガルートの対応の早さを褒める意見も多くあるため、常に資料請求の対応が遅いとは考えにくいでしょう。

アガルート、テキストの質もさることながら、サポートも充実してるんですよね。 以前、日曜日の夜に一問一答の間違い(割と軽微ですが)について問い合わせたら、月曜の朝イチで「確認します」の返信が来て、その日の正午くらいには訂正稿が送られてきた。 さすがに早すぎてビビりました

https://x.com/Corn_Law_/status/1300446195995738114

2.論証の文章と相性が悪い人もいる

最近伊藤塾論証がボコボコにされているのを見て、伊藤塾と心中するつもりでロー入試勉強してた私は困ってる。
とりあえず趣旨規範ハンドブック使うかな…アガルート論証は文章長すぎて相性悪い。

https://x.com/Uy9mV/status/1577124533021986816

法科大学院入試専願カリキュラムには、多くのテキストが付属しています。口コミの中には、「論証のテキストが長く相性が悪い」と感じた人がわずかに見られました。

受講後に「文章が合わない」と悩まないためにも、無料の資料請求を活用してテキストの内容を確かめてみてください。

アガルート【2026年4月入学目標】法科大学院入試専願カリキュラムの良い口コミや評判

続いて、法科大学院入試専願カリキュラムと、関連する個別講座の良い口コミや評判を見ていきましょう。

ここでは、実際にアガルートを受講し、法科大学院に合格した人の意見を紹介します。

1.効率的に勉強できるカリキュラム

『アガルートで勉強を開始するまでほとんど勉強していなかった私が、効率的に勉強できた(後略)』(引用:合格者の声「合格者 K.Kさん」)

『法科大学院合格のために必要かつ十分な法的知識を習得するために最善の講座であり(中略)必要な知識をインプットしました。』(引用:合格者の声「合格者 N.Kさん」)

法科大学院入試専願カリキュラムは、短期合格に最適化された効率重視の講座です。効率重視と聞くと、「上級者向きの講座なのかな?」と初学者は不安に思うのではないでしょうか。しかし、本講座は初めて法律を勉強する人も対象にしており、初学者でも問題なく理解できるように設計されています。実際、法科大学院に合格した人の中には、アガルートを受講するまで法律について勉強したことがなかった人が大勢います。

2.講師の解説が非常にわかりやすい

『非常に厳しい添削だったと思いますが、解説は非常に精緻かつ明快で、この通りにやれれば合格できるなと確信しました』(引用:合格者の声「合格者H.Sさん」)

『質の高い解説を受けられたことで本番においてもあせらず、落ち着いて問題を解き進めることができました。』(引用:合格者の声「合格者Y.Yさん」)

『(アガルートを選んだ決め手は)講義もテキストの作成者である工藤先生自らご担当なさっているという点』(引用:合格者の声「合格者K.Oさん」)

アガルートの講師陣は評判が良く、中でもメイン講師である工藤北斗先生を褒める声が多数見られました。工藤先生は新司法試験の合格後、大手予備校で司法試験講師として勤めた経歴があります。高い指導力を活かした講義のわかりやすさが、多くの受講者から評判になっています。

3.全16校の過去問に対応している

『過去問はかなり有用な学習教材であり、それをより効果のあるものにするのがアガルートの講座であると思います』(引用:合格者の声「合格者R.Sさん」)

『地方のロースクールの過去問講座はなかなか他校で取り扱いがなかったにもかかわらず、内容が充実した講座が用意されていた』(引用:合格者の声「合格者F.Hさん」)

地方ロースクールに対応していない予備校や通信講座が多いなか、法科大学院入試専願カリキュラムは全国16校の過去問に対応しています。法科大学院入試において、過去問対策は非常に重要です。アガルートは大学院ごとの出題傾向を徹底的に分析しており、無駄なく効率的な過去問対策が可能です。

内容 関東圏 関西圏 全法科大学院
東京大学 ×
一橋大学 ×
慶應義塾大学 ×
早稲田大学 ×
中央大学 ×
京都大学 ×
大阪大学 ×
神戸大学 ×
名古屋大学(一次・二次) ×
北海道大学 × ×
東北大学(前期・後期) × ×
九州大学(一次) × ×
東京都立大学 × ×
筑波大学 × ×
日本大学 × ×
大阪公立大学 × ×

4.働きながらでも無理なく勉強できる

『アガルートは隙間時間を見つけて受講ができたため、バイトなどで忙しかった私にとっては最適でした』
(引用:合格者の声「
合格者M.Kさん」)

『働きながらの法科大学院入学(中略)という結果が出せたのは、先生の講義・問題集のおかげです』
(引用:合格者の声「
合格者N.Kさん」)

法科大学院への進学を目指す人の中には、働きながら勉強している人もいるでしょう。アガルートの法科大学院入試専願カリキュラムは、多くの講座がデジタルブックに対応しています。さらに、すべての講義動画はスマートフォンでも視聴できるため、通勤や休憩時間にも学習・復習を行えます。また、あらかじめ端末に音声をダウンロードしておけば、通信費用の節約も可能です。

5.無料でサンプル講義やテキストを試せる

『サンプルを拝見した際も、アガルートは講師のレベルも高い上、授業やテキストも受験のために必要十分な情報が凝縮されていると感じました』
(引用:合格者の声「
合格者T.Rさん」)

『事前に民法のサンプル講座を送っていただき、講義資料の概観や試聴をすることができ、それで確認することができたのもよかった』
(引用:合格者の声「
合格者N.Sさん」)

法科大学院入試専願カリキュラムは、無料体験を申し込めます。無料体験で利用できる内容は、以下の通りです。

  1. サンプルテキスト
  2. サンプル講義(合計約13時間)
  3. サンプル講義(合計約13時間)
  4. 法科大学院入試のガイドブック
  5. 講師による勉強テクニックの解説動画
  6. 合格体験記

無料でアガルートの講義内容や文章を確認できるため、受講する前にまずは資料請求してみてはいかがでしょうか。

\全16校の過去問対策講義/

アガルート【2026年4月入学目標】法科大学院入試専願カリキュラムがおすすめな人は?

アガルート【2026年4月入学目標】法科大学院入試専願カリキュラムは、どのような人に向いているのでしょうか。

おすすめな人とおすすめではない人の特徴をそれぞれ説明します。

おすすめではない人の特徴

以下のいずれかに当てはまる場合、【2026年4月入学目標】法科大学院入試専願カリキュラムはおすすめできません。

  1. 格安講座で勉強したい人
  2. 講師に直接教えてもらいたい人
  3. 1人だとモチベーション維持が難しい人

法科大学院入試専願カリキュラムの受講費用は、約66万円以上かかります。アガルートは頻繁に割引セールを行っていますが、それでも決して安い価格ではありません。また、通信講座であるため、1人で学習するスタイルが基本です。バーチャル校舎により他の受講者と交流できるものの、根本的に自力でモチベーションを保てない人には向いていません。

おすすめな人の特徴

【2026年4月入学目標】法科大学院入試専願カリキュラムがおすすめな人は、次のいずれかに該当する人です。

  1. リスト1法科大学院の短期合格を目指している人
  2. リスト2オンラインで勉強したい人
  3. リスト3働きながら法科大学院入試を受ける人
  4. 正確な記述と根拠がある論証集を求める人
  5. 評判の良い講師から教わりたい人

法科大学院入試専願カリキュラムの最大のメリットは、テキストと講師のクオリティの高さです。受講者からの評判はおおむね高く、初学者でも躓きにくい学習プランが組まれています。また、スマートフォンやタブレットでも教材を使えるため、働きながらでも無理なく勉強できるでしょう。

まとめ

アガルートの法科大学院入試専願カリキュラムは、毎年内容をアップデートしています。

2024年9月現在は【2026年4月入学目標】が最新版であり、約1年間の学習による合格を目指します。初学者でも理解できる効率的なカリキュラムが組まれており、法科大学院に最短合格したい人は受講してみてはいかがでしょうか。

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