日本大学法科大学院の口コミ・評判

日本大学法科大学院の入試・入試対策情報

募集人員

◆既修コース

全体 45名
一般選抜 30名
特別選抜(5年一貫型) 10名
特別選抜(開放型) 5名

◆未修コース

全体 15名

出願・入試時期

入試日程  第1期
 入試区分  法学既修者  法学未修者
 一般選抜
 募集人員  15名  5名
 出願期間  令和5年8月16日(水)~8月24日(木)【郵送必着】
 試験日  令和5年9月3日(日)
 合格発表  令和5年9月15日(金)15:00
 入学手続期間  令和5年9月16日(土)~9月29日(金)
 入試日程  第2期
 入試区分  法学既修者  法学未修者
 一般選抜  特別選抜
 5年一貫型  開放型
 募集人員  10名  10名  5名  5名
 出願期間  令和5年10月10日(火)~10月18日(水)【郵送必着】
 試験日  令和5年10月29日(日)
 合格発表  令和5年11月10日(金)15:00
 入学手続期間  令和5年11月11日(土)~11月24日(金)
 入試日程  第3期
 入試区分  法学既修者  法学未修者
 一般選抜  特別選抜
 5年一貫型  開放型
 募集人員  5名  若干名  若干名  5名
 出願期間  令和5年11月14日(火)~11月22日(水)【郵送必着】
 試験日  令和5年12月3日(日)
 合格発表  令和5年12月15日(金)15:00
 入学手続期間  令和5年12月16日(土)~令和6年1月11日(木)

(日本大学法科大学院「入学試験概要」)

試験科目、評価項目・配点

◆試験科目

憲法・民法・刑法

◆評価項目・配点

法学既修者(一般選抜)

書面審査 50点
論述試験 憲法100点、民法100点、刑法100点
面接試験 150点

法学既修者(特別選抜-5年一貫型)

学部成績 300点
面接 150点
書面審査

法学既修者(特別選抜-開放型)

学部成績 100点
論述試験 憲法100点、民法100点、刑法100点
面接試験 70点
書面審査 30点

法学未修者

小論文試験 300点
面接 150点
書面審査 50点

日本大学法科大学院の司法試験の合格実績

日本大学法科大学院の司法試験の結果は以下のとおりです。

年度 受験者数 合格者数 合格率
短答 論文 短答 論文 最終
R01 96 58 14 60.4% 24.1% 14.6%
R02 81 57 21 70.4% 36.8% 25.9%
R03 71 53 17 74.6% 32.1% 23.9%
R04 75 61 24 81.3% 39.3% 32.0%
R05 86 61 12 70.9% 19.7% 14.0%

日本大学法科大学院の就活・進路情報

検事任官者数

日本大学法科大学院出身の検事任官者数は以下のとおりです。

73期
74期
75期
76期

判事補採用内定者数

日本大学法科大学院出身の裁判官任官者数は以下のとおりです。

73期
74期
75期
76期

マップと基本情報

法科大学院名 日本大学法科大学院
地方区分 関東
国公立/私立 私立
所在地 東京都千代田区神田三崎町2-3-1 日本大学 法学部 大学院事務課
アクセス JR中央線・総武線(各駅停車),都営地下鉄三田線 水道橋駅下車徒歩3~4分
都営地下鉄三田線・新宿線,東京メトロ半蔵門線神保町駅下車徒歩5分

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総合得点 3.75
1
  • 講義・授業
    4.00
  • 設備・施設
    3.00
  • 立地・アクセス
    4.00
  • 学習支援
    4.00

クチコミ一覧
1

  • 夜間ロースクールのススメ

    本学の特徴は何よりも夜間コース併設型のロースクールということであり、社会人であっても、仕事を継続しながらロースクールに通えることである。そのため、夜間授業には、国家公務員や大手企業社員、各種士業等の幅広い職種の、20代後半から50代にわたる幅広い世代の学生が通学している。
    また、昼間授業には、日大法学部からロースクールに進学した学生が大半であるが、退職してロースクールに通う社会人経験者の学生もいる。
    仮に夜間授業を主として入学したとしても、同様の内容の昼間授業を履修することも可能であり、平日休みのある社会人学生は、夜間授業と昼間授業を混ぜて履修しているケースもある。
    なお、対面授業に参加することが原則となっているが、全15回の授業のうち7回まではオンライン参加もできるため、仕事や家庭の都合等で毎回キャンパスに通学できなくとも、単位取得は可能である。
    学生間の関係は過度な馴れ合いや孤立感もなく、非常にちょうどよい距離感にある。会社の隣の課の同僚くらいの距離感といったイメージ。
    教員は研究者出身と実務家出身の割合が半々程度であり、試験委員経験者が非常に多い。実務家出身の教員は元裁判官が多く、著名な判例の調査官を務めた方も複数在籍しており、その講義は示唆に富むことが多い。いずれの講義もこの論点は何年の司法試験でこのように問われている、といったように司法試験を強く意識した内容となっている。
    また、正規授業のほかに各教員による過去問自主ゼミや日大法学部の司法科研究室によるゼミや答練サポートも利用可能であり、学習サポート体制は非常に充実している。
    総じて、授業・学生の質・学習サポートは充分であり、通学が可能な社会人受験生に対しては積極的にお勧めしたい。

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