短答対策 – 法書ログ https://hosyolog.com つながる。学ぶ。集う。法書ログで成長する。 Fri, 16 Aug 2024 12:27:02 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7 https://i0.wp.com/hosyolog.com/wp-content/uploads/2021/11/cropped-aaa.jpg?fit=32%2C32&ssl=1 短答対策 – 法書ログ https://hosyolog.com 32 32 201284606 【2024年】予備試験の短答式試験の合格点と足切り【過去13年分】 https://hosyolog.com/shihoyobi/7891/ https://hosyolog.com/shihoyobi/7891/#comments Sun, 08 Oct 2023 12:54:22 +0000 https://hosyolog.com/?p=7891 【2024年】予備試験の短答式試験の合格点と足切り【過去13年分】 もっと読む »

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「短答式試験の合格点を知りたい」

「予備試験の短答式試験に足切り点はあるの?」

「一般教養科目は対策が必要なのかな?」

予備試験に挑戦する方の最初の関門は「短答式試験」ですよね。

しかし、安心してください。試験である以上、ちゃんと対策方法が存在します。

良く言われるのが、司法試験予備試験の短答式試験の合格点を突破するためには、「法律基本科目に力を入れて、一般教養科目はある程度やっておけばよい」ということです。多くの資格スクールが推奨しているこの受験戦略は本当に有効となのでしょうか?

どんな試験でも、まず敵を知ることから始めなければなりません。短答式試験に限らず、まずは論文式試験であっても同じです。合格点を知ることは非常に大切です。合格点という視点から、この疑問に回答していきます。

では、今回は司法試験予備試験の短答式試験の「合格点、及び足切り点から具体的な対策方法」について解説していきます。

そもそも、司法試験予備試験とは

「司法試験予備試験は、法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得るための試験です。」

合格すれば、法科大学院に行くための費用と時間をかけずに司法試験を受けられるうえ、「予備試験出身者は優秀」との評価が得られるため、法曹三者への採用時も有利になります。

予備試験は、短答式試験、論文式試験、口述試験の段階に分かれており、短答式試験の合格者が、論文式試験、口述試験に進めるようになっています。

では、もう少し試験の内容についてご説明します。

予備試験短答式試験の試験科目と合格点(合格ライン)

試験分類試験科目試験時間満点数(270点)
法律基本科目憲法1時間30点
行政法30点
民法1時間30分30点
商法30点
民事訴訟法30点
刑法1時間30点
刑事訴訟法30点
一般教養科目1時間30分60点

短答式試験の試験科目は、大きく分けて、「法律基本科目」と「一般教養科目」に分かれています。

法律基本科目は、「憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法」の7科目です。

各科目で10問ないし15問程度が出題され、各科目いずれも30点満点とされています。

法律基本科目の試験は、「憲法と行政法」で1時間、「民法・商法と民事訴訟法」で1時間30分、「刑法と刑事訴訟法」で1時間の時間が割かれています。

対して、一般教養科目は、全部で40問程度出題され、そのうちの20問を受験者が選択して解答していきます。

主に、「人文科学、社会科学、自然科学、英語」の分野から、大学卒業程度の一般教養の知識が試される内容の問題が出題されます。試験時間は1時間30分で、1問につき3点が充てられており、満点は60点です。

点数を全て合計すると、予備試験は、270点満点の試験ということになります。

・法律基本科目:7科目×30点=210点

・一般教養科目:60点

合否判定方法

験予備試験考査委員

短答式試験の各科目の合計点をもって判定を行う。

ただし、短答式試験において受験をしていない科目が1科目でもある場合は、それだけで不合格とする。

(引用 司法試験予備試験の方式・内容等について 令和4年11月29日司法試験予備試験考査委員会議申合せ事項より)

ここで注目すべきことは、各科目ごとに最低得点(足きりライン)が設定されているわけではなく、すべての科目の合計得点で、合否が決まることです。

そのため、仮に一般教養科目が0点だったとしても、法律基本科目の合計得点で合格点(合格ライン)を超えていれば、合格できます。

令和4年度の短答式試験の合格点は、「各科目の合計得点159点以上」なので、仮に、「一般教養科目が0点」だったとしても、「法律基本科目で各科目23点」、得点できていれば、合計161点となり、合格点(合格ライン)を突破できるということです。

各科目23点と言うのは、割合で言えば、各科目7~8割です。

ちなみに、過去の予備試験短答式試験の合格点(合格ライン)は次のようになっています。

予備試験短答式試験の合格点(合格ライン)

年度合格点
2011年(平成23年)165点
2012年(平成24年)165点
2013年(平成25年)170点
2014年(平成26年)170点
2015年(平成27年)170点
2016年(平成28年)165点
2017年(平成29年)160点
2018年(平成30年)160点
2019年(令和元年)162点
2020年(令和2年)156点
2021年(令和3年)162点
2022年(令和4年)159点
2023年(令和5年)168点

平成の間に行われた予備試験短答式試験では、合格点が比較的高かったため、法律基本科目で高得点を狙って、一般教養科目は捨てると言った対策は通用しにくかったでしょう。

しかし、ここ数年は、合格点が下がっており、160点以下が合格点(合格ライン)となる年も出ています。

こうした傾向から、予備試験短答式試験では、法律基本科目で各科目8割(各24点、合計168点)獲得するだけでもほぼ合格点(合格ライン)を超えることになり、合格する確率はかなり高くなるのではないでしょうか。

なお、令和5年の合格点は158点でした。平成25年から平成27年の170点に次ぐ高い点数となっています。

短答式試験の点数は「論文・口述試験」にも影響するのか?

・予備試験の最終的な合否は、短答・論文・口述試験の合計点で決まる?

・短答式試験でぎりぎり合格点(合格ライン)を超えているようでは、最終合格はおぼつかない?

・そんな全振りして大丈夫なの?

その様に考える方も、いらっしゃるかもしれません。

実際の合否は、短答式試験と論文式試験、口述試験の合計点で決まるわけではないため、それぞれの試験で合格していけば、予備試験を合格することができます。

短答式試験で合格点(合格ライン)がギリギリでも、問題なく、予備試験の合格を狙うことができます。

その証拠に、予備試験考査委員は、短答式試験の次の試験である論文式試験の合否判定方法について、次のように示しています。

予備試験考査委員

論文式試験の各科目の合計点をもって判定を行う。

ただし、論文式試験において受験をしていない科目が1科目でもある場合は、それだけで不合格とする。

(引用 司法試験予備試験の方式・内容等について 令和4年11月29日司法試験予備試験考査委員会議申合せ事項より)

つまり、論文式試験は、論文式試験の得点だけで合否が決まるということです。

短答式試験と論文式試験の合計点で、合格者(口述試験に進める人)を決めているわけではありません。

論文式試験の次の試験である口述試験でも、合否判定方法は、次のように示されています。

予備試験考査委員

法律実務基礎科目の民事及び刑事の合計点をもって判定を行う。

口述試験において法律実務基礎科目の民事及び刑事のいずれかを受験していない場合は、それだけで不合格とする。

(引用 司法試験予備試験の方式・内容等について 令和4年11月29日司法試験予備試験考査委員会議申合せ事項より)

口述試験も、口述試験の得点だけで合否を決めており、短答式試験、論文式試験、口述試験の得点の合計で、最終合格者を決めているわけではないということです。

以上の点を踏まえると、予備試験短答式試験では、合格点(合格ライン)を確実に超えれば足りるわけで、それ以上の高得点を狙う必要はないと言えるでしょう。

一般教養科目を捨てる戦略は本当に有効なのか?

予備試験短答式試験の科目の中で、一般教養科目は厄介な科目とされています。

というのも、一般教養科目は、大学卒業程度の一般教養の知識が試されます。大学卒業程度の一般教養の知識というのは、大学入試と同程度の試験の難しさだと言われています。

言い換えれば、「法律系の勉強を行いながら、大学入試対策と同じ勉強をすればよい。」ということになります。

しかし、実際は、予備試験の短答式試験の得点のうち、法律基本科目が占める割合が約78%あるのに対して、一般教養科目は約22%に過ぎません。

法律基本科目が点数のかなりの割合を占めるにも関わらず、一般教養科目対策として大学入試と同程度の勉強をすることは、コストパフォーマンス悪いと言わざるを得ないでしょう。

また、一般教養科目は、40問程度の中から、自分が答えられる問題を20問選出して答えればよいという特殊な出題形式となっています。中には時事問題や社会常識を問う問題も含まれており、このような問題を中心に解いていけば、ある程度の得点は見込めるでしょう

そのため、一般教養科目対策は、ある程度やっておけばよく、本腰を入れて対策を講じることは、受験戦略上、推奨されていません。

多くの資格スクールが推奨している、「法律基本科目に力を入れて、一般教養科目はある程度やっておけばよい」という受験戦略はよく聞く話です。

一般教養科目は得点できれば儲けものと考えて、法律基本科目だけで合格点(合格ライン)を突破することが、受験戦略上、有効と考えられます。

法律基本科目で各科目8割、24点、合計168点を得点するのは現実的なのか

先ほど合格点のところで話した通り、ここ数年は、合格点が下がっており、160点以下が合格点(合格ライン)となる年も出ています。

こうした傾向から、予備試験短答式試験では、法律基本科目で各科目8割(各24点、合計168点)獲得するだけでもほぼ合格点(合格ライン)を超えることになり、そのことを踏まえて一般教養科目を捨てる戦略を成り立たせるためには、法律基本科目で各科目8割、24点、合計168点を取るつもりで対策を講じる必要があります。

では、本当に、法律基本科目だけで8割の得点を狙うことは現実的なのでしょうか?

結論から言うと、法律基本科目だけで8割の得点を狙うことは難しいです。

上記で紹介した過去の予備試験短答式試験の合格点(合格ライン)とは別に、短答式試験合格者の平均点のデータがありますが、次のとおりです。

予備試験短答式試験合格者の平均点

年度短答式試験合格者の平均点
2011年(平成23年)184.1点
2012年(平成24年)185.3点
2013年(平成25年)185.3点
2014年(平成26年)185.7点
2015年(平成27年)187.5点
2016年(平成28年)181.5点
2017年(平成29年)174.9点
2018年(平成30年)177.7点
2019年(令和元年)177.0点
2020年(令和2年)173.7点
2021年(令和3年)178.7点
2022年(令和4年)175.0点
2023年(令和5年)183.4点

このうち、一般教養科目でどれだけ得点しているのかは、正確には分かりませんが、一般的には、0点ということはなく、21点以上は得点できると言われています。

仮に2022年(令和4年)に、合計得点175点中、一般教養科目で21点得点しているものと仮定すると、法律基本科目では、154点得点していることになります。

平均して、各科目7割3分の22点得点していたと推測できるわけですね。

実際には、一般教養科目で、21点以上得点できると言われていることから、法律基本科目の得点もその分少なくなると推測されます。

つまり、短答式試験合格者でさえ、各科目8割、24点を狙うことは難しいということになります。

もっとも、口述試験まで突破して最終合格する人は、短答式試験の得点も、平均点より高いと思われますので、最終合格できる実力が備わっていれば、各科目8割、24点を狙うことも不可能ではないでしょう。

ただ、一般教養科目を捨てる戦略が今後も通用するかは分からない

現時点では、予備試験短答式試験において、一般教養科目を捨てて、法律基本科目で合格点(合格ライン)を超えるという対策も有効です。

ただ、司法試験委員会は次の様な実施方針を示していることに留意しておいてください。

予備試験考査委員

合否判定の在り方

短答式試験,論文式試験,口述試験のいずれの段階においても,合計得点で合否判定を行う。

法律基本科目,選択科目,法律実務基礎科目,一般教養科目のそれぞれについて,最低ライン点を定めるかどうかは,予備試験の実施状況を踏まえつつ,検討することとする。

(引用 司法試験予備試験の実施方針について 令和3年6月2日 司法試験委員会決定 改正 令和4年11月16日)

つまり、一般教養科目について、最低ライン点が設定されることがあるかもしれないということです。

もっとも、この記述は、平成年間の実施方針から載せられています。「検討する」としているだけで、実際に、最低ライン点が設定されたことはありません。

もしも、最低ライン点が設定されることがあれば、資格スクールからもアナウンスがあると思いますので、その時は、一般教養科目対策にも力を入れるしかありません。

いずれにしても、そのような方針変更がなされる前に、合格してしまうべきでしょう。

まとめ

司法試験予備試験の短答式試験の合格点を突破するためには、多くの資格スクールが推奨しているように、「法律基本科目に力を入れて、一般教養科目はある程度やっておけばよい」という受験戦略は有効ということになります。

ただ、今後試験制度が変わる可能性があることから、できる限り、早い段階で合格することが必要となるかと思います。

予備試験の短答式試験は、1問あたりにかけられる時間は2分から3分とされています。

問題の事案を把握するのに時間を取られる事例問題も含まれていますから、時間切れにならないように、時間配分に注意しながら、スピード重視で解答することが合格のための秘訣と言えるでしょう。

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「資格スクエアの短答攻略クエストの評判って?」

「短答式問題の対策って、効率的に行いたいけど、どのアプリが効果的なのか気になるな」

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資格スクエア「短答攻略クエスト」とは

「短答攻略クエスト」とは、オンライン講座「資格スクエア」が無料提供しているアプリです。スマホとタブレットから利用でき、iOS・iPadOS・Androidに対応しています。

対応OS
iOS・iPadOS・Android

アプリでは、司法試験と予備試験の短答式問題が出題されます。一問一答形式でスムーズに問題を解けるので、効率的なアウトプットが可能です。なお、論文式試験の対策はできませんので、他のツールを併用しましょう。

短答攻略クエストを利用する際は、資格スクエアの会員登録が必要です。会員登録は無料ですので、スマホやタブレットを持っている人なら誰でも使用できます。

アプリの機能

短答攻略クエストには、ユーザーの学習を手助けする多くの機能があります。主な機能は、次の一覧表をご確認ください。

機能詳細
問題演習7科目12年分の過去問から出題
ミニテスト&ランキングユーザー間でミニテストの成績を競う
解説チェック解答+選択理由の正否を確認
レベル表示アプリ上の学習状況を数値化
正答率アプリ上の正答率を数値化
問題絞り込みミス問題や要チェックを入れた問題など、自由に並べ替えられる

他の受験生と競い合えるミニテスト&ランキング

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脳科学理論を活かす!ミニテストで学習を効率アップしよう!

初学者でも大丈夫!ミニテストが学習の強力な味方です。実力向上のために、ぜひミニテストを積極的に活用しましょう。

ミニテストの魅力
🌟 定期的に多くの予備試験受験生が参加
🌟 各ミニテストごとにランキングが公開され、自分の立ち位置が把握できる
🌟 実際の試験と同じ時間制限で演習可能
🌟 ランキングを上げる楽しさが待っています

脳科学的にも証明済みの効果を実感しましょう。ミニテストは学習効率をアップさせ、あなたの実力を高める一翼を担います。腕試しの機会としてだけでなく、学習の一環として積極的に取り入れて、成功への近道を進みましょう!

問題演習は最高のアウトプット

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短答式試験攻略の
ために作られたアプリだから
演習機能は充実しているぞ!

司法試験の合格を目指す皆様へ、最高の学習体験をお届けします!

🌟 一桁合格者が監修した充実の解説をご提供 専門家による解説があなたの学習を強力にサポート。解説を読む だけでも知識が身につきます!
🌟 理解度を確認できる「解説チェック」機能を搭載 自分の理解度を確かめながら学習が進められます。自信を持ってテストに挑みましょう!
🌟 復習がスムーズなフィルター機能で効率アップ 必要な情報を簡単に見つけて、復習を効果的に進められます。
🌟 学習状況を美しく可視化 正答率や科目の分布図で、自分の学習状況を一目で把握。目標に向かって確実に進んでいきましょう!
🌟 レベル機能で楽しく学習 学びながら楽しむことができるレベル機能をご用意。苦手分野から克服し、合格への道を歩みましょう!

最高の学習環境で、司法試験合格への夢を実現しましょう。

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資格スクエア「短答攻略クエスト」の口コミや評判

資格スクエア「短答攻略クエスト」を使う前に気になるのが、実際の使い勝手ではないでしょうか。そこで、ユーザーの口コミや評判を4項目に分けて紹介します。

1.シンプルで使いやすい

「とても使いやすく、気が向いたときにサクサクできて最高です! 画面がシンプルなのもノーストレスで嬉しい部分」2019年4月7日レビュー

「とても使いやすいです。サクサク進みます」2020年7月3日レビュー

(「GooglePlay 」より引用)

短答攻略クエストは、アプリを開くと「演習する」ボタンが表示されます。すぐに問題が解ける上、自身の成績も同一画面に表示されています。シンプルな設計のため、使いやすさを褒める声が多く見られました。

2.ゲーム感覚でモチベーションが上がる

「勉強するというよりも、ゲーム感覚でストレスフリーに実践できる。また、解説がとても理解しやすい」2022年7月27日レビュー

「見やすく使いやすいし、ミニテストやランキング等があり刺激になって良いです!」2022年11月18日レビュー

(「GooglePlay 」より引用)

短答攻略クエストは、これまでの正解数によって変化する「レベル表示」機能を搭載しています。ミニテストに挑戦すれば、他のユーザーとランキングを競えます。ゲーム感覚で楽しめるため、モチベーション維持につながった人が多数いるようです。

3.スキマ時間に手軽に使える

「電車の中など六法が開けない場所で片手でできるので良いです」2019年2月28日レビュー

「司法試験受験生にとって手軽に使えます」2023年4月6日レビュー

(「GooglePlay 」より引用)

スキマ時間に利用できる点も、高評価されていました。短答攻略クエストはスマホとタブレットから使えるため、通勤中や休憩時間に手軽に使用できます。短答攻略クエストを活用することで、効率的にアウトプット力を鍛えられるでしょう。

4.一部、不具合の声もあり

「アカウント情報がリセットされ、ログインができなくなることがある」2023年4月22日レビュー

「無料で良いのですが、漢字が全体的に変なので、修正していただきたいです」2022年12月26日レビュー

(「GooglePlay 」より引用)

良い意見が多い一方で、こうした悪い意見も見られました。悪い評価の多くは、アプリの不具合に関する指摘です。とはいえ、アプリのアップデートによって不具合は修正されています。今後、新たな不具合が生じても修正されると思われるため、過剰に心配する必要はないでしょう。

資格スクエア「短答攻略クエスト」の利用メリット

司法試験対策アプリは、短答攻略クエストの他にも存在します。短答攻略クエストならではのメリットとして、3つの優れた特徴を解説します。

あひるっぺ

司法試験や
予備試験の受験生なら
有効活用しないとね!

1.無料で試験対策できる

(公式サイトより)

短答攻略クエストの利用は無料ですので、多額のお金をかけずに短答式試験の対策ができます。ただし、短答攻略クエストはアウトプット中心のアプリです。別途、書籍や講座によるインプットは必要になります。

なお、資格スクエアは、司法試験・予備試験対策のオンライン講座を提供しています。だからと言って、アプリの利用条件に「オンライン講座の受講」があるわけではありません。受講を強制される心配はないので、ご安心ください。

2.約4,800問をいつでも学習できる

短答攻略クエストには、12年分の過去問・7科目約4,800問が収録されています。端末にアプリをインストールすれば、好きなタイミングで自分の実力を確かめられます。通勤時間などのスキマ時間や就寝前のベッドの中など、時間や場所にとらわれず利用可能です。

また、短答クエストの問題の解答には、詳細な解説がついています。間違った問題も正しく学び直せるので、復習ツールとしてもおすすめです。

3.理解力を高められるシステム

短答攻略クエストは、理解力が高まる機能が多数あります。たとえば、アプリの解答方法は「〇」と「✕」だけでなく、「?」も選択可能です。マグレで正解してしまうと、どの知識が身についていないのかがわかりません。「?」を選ぶことで、知識が曖昧な箇所を後から見返せるわけです。

さらに、設問ごとに解説があるため、自分の知識と照らし合わせられます。「解答は合っているが、選択理由を間違えていた」といった、知識の覚え間違いに気付けるでしょう。

資格スクエア「短答攻略クエスト」の注意点

無料会員の場合、短答攻略クエスト内の全問題を利用できるわけではありません。

かもっち

最大約4,800問
すべてに挑戦したいのであれば、課金が必要

課金する際は、アプリ内から「問題の追加購入」を選択し、挑戦したい問題集を買いましょう。1科目につき3,200円〜3,800円で、全7科目まとめて買うと21,800円になり少々お得になります。無料会員でも最大約1,000問まで利用できますので、不要な人は無理に買う必要はありません。

あひるっぺ

いつでも演習できるように
なることを考えると
コストパフォーマンスは
良さそうだね!

かもっち

まずは苦手科目だけ
課金するのもありだね!

資格スクエア「短答攻略クエスト」の使い方

「短答攻略クエスト」を使う際は、以下の手順で進めましょう。

1. 資格スクエア公式サイトにアクセスして無料会員登録をする

2. アプリストアで「短答攻略クエスト」を検索してインストール

3. アプリを開いて会員ログイン

4. 初期設定

5. 学習スタート

会員登録する際は、メールアドレスが必要です。クレジットカードや住所などの登録は不要ですので、すぐに学習を始められます。

まとめ

資格スクエア「短答攻略クエスト」は、スマホやタブレットで無料利用できるアプリです。シンプルな画面と豊富な機能を使って、短答式問題を演習できます。

スキマ時間を活用して効率良くアウトプット力を高めたい人は、ぜひ利用してみてください。

\法曹志望必携アプリ、短答攻略クエスト/

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『司法試験、予備試験に挑戦をしているけど、短答対策の方法が分からない』

『短答式試験対策のための本が多すぎで、定番が分からない』

『司法試験・予備試験の短答式試験対策のおすすめの書籍が知りたい』

かもっち

本日は、司法試験・予備試験受験生におすすめの短答式試験対策のための書籍をご紹介するぞ
短答式試験は、足切り試験です。主戦場は、論文式試験のため、効率よく勉強をしてほしい。

あひるっぺ

近年は、短答式試験も難化しているみたいだし、侮れない試験だよね。

かもっち

あひるっぺ、良いことを言うね。短答式試験は足切り試験だけど、受験生のレベルは高く、全く侮れない試験なんだ。直前の詰め込みは合格できるのはごく限られた人。計画的に勉強するようにしよう!

さて、本日は、司法試験・予備試験の短答式試験対策のためのおすすめの書籍をご紹介させて頂きます。本記事では、沢山の書籍を紹介させて頂きますが、リソースを限定することも大切です。あまり手を広げず、自分にとって必要な書籍を購入し、対策を進めるようにしよう。

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短答式試験対策のために最低限必要な書籍とは?

冒頭で、リソースを限定するべきだいう話をしました。短答式試験対策として、最低限必要な書籍はなんでしょうか?

当サイトして、最低限必要な書籍は以下のとおりです。

・短答式試験の過去問集

・六法

かもっち

「短答式試験の過去問集」と「六法」は必須かと思います。

必須教材①『短答式試験の過去問集』

司法試験や予備試験の短答試験対策の基礎となるものが過去問集です。

「愚直に過去問を繰り返し演習する」これが最も効率の良い対策だったりします。

過去問を実際に解いていくとわかりますが、何度も似た出題がされていることが分かります。

短答プロパー知識と言われることもありますが、短答式試験で頻出の短答知識を習得するためには、過去問を実際に解いてみるのが近道です。

司法試験、予備試験の短答対策の教材として、過去問集が欠かせない存在であることは明白です。

短答式試験の過去問集としておすすめは以下の2冊です。

・『司法試験&予備試験 短答過去問パーフェクト』

・『択別本』

特に、『司法試験&予備試験 短答過去問パーフェクト』という問題集は、豊富な問題量と詳細な解説が売りで、受験者間での選択率を確認できるなど、自分の立ち位置を知るのに非常に役立つ一冊です。

法律関係資格試験予備校である辰已法律研究所が作成する司法試験短答式と予備試験短答式の本試験過去問集(令和5年受験対策版)です。もちろん、問題だけでなく裏面に詳細な解説を記していますので、1問毎に解いてすぐ知識チェックができます。司法試験が現在の制度となった平成18年以降令和4年までの全過去問を体系順に並べなおし、完全収録しています。

2023年版は、短答上位層と下位層で差が大きい「合否を分ける知識」に★マークを付し、短答でも論文でも問われるような受験上核となる重要知識にコアマーク「CORE」を付して学習の便宜を図りました。

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一方で、『肢別本』も注目すべき過去問集で、一問一答形式によって、短時間での反復学習が可能です。旧司法試験の問題も取り扱っており、『司法試験&予備試験 短答過去問パーフェクト』に比べて更に広範な内容の習熟が期待できるため、効率的な学習におすすめの教材と言えるでしょう。

問題の素材は,司法試験・予備試験の短答式試験問題を主とし、それに旧司法試験の短答式試験問題、辰已のオリジナル問題を使用して出題範囲をカバーしています。
2回以上繰り返し問われている肢について★マークを付けて頻出であることを示しました。

(Amazon書籍紹介より)

短答アプリで過去問演習は?

過去問演習といえば、紙のテキストで解いて解いて解きまくる、というのが基本だと思います。しかし、スマホアプリで過去問演習をできるとどうでしょう?非常に便利だと思いませんか?

安心してください誰でも無料で使える「短答対策アプリ」が既にリリースしています。

運営しているのはオンライン予備校の資格スクエアです。IT技術を駆使した勉強法が強みの予備校です。

資格スクエアの短答アプリ「短答クエスト」を使用すれば、誰でも短答式試験の過去問演習が可能です。

短答アプリのメリットをざっと上げると以下のとおりです。

・隙間時間で過去問演習をすることができる

・ゲーム感覚で過去問演習をすることができる

・スマホがあればどこでもいつでも過去問演習ができる

また、短答攻略クエストの評判はかなり良いようです。

資格スクエアに無料会員登録をすれば資格スクエアマイページで「レベル&ランキング」や「成績表」を確認することができます。

\マイページのイメージ/

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紙のテキストと併用をしてみるのも良いかと思います!

\公式サイトで今すぐ短答攻略クエストを始めよう/

必須教材②『六法』

「六法」は普段の勉強でも使用されているため追加で購入は不要でしょう。なお、ここでいう「六法」とは、学習用六法(ポケット六法やデイリー六法)のことを指しています。

択一六法や判例六法については、後述のとおりあった方が良い書籍だとは思いますが、マストまでは言えないかと思います。

ポケット六法かデイリー六法は短答式試験対策に限られず、司法試験、予備試験の対策をする上で必須の教材となりますので、もし持っていない方がいれば、この際にそろえるように致しましょう。

なお、随時、下記のとおり、使用している六法の調査をしています。是非、ご回答ください。

Note: There is a poll embedded within this post, please visit the site to participate in this post's poll.

短答式試験対策に有益な書籍とは?

続いて短答式試験対策に役立つ「あったほうがいい」書籍を紹介させて頂きます。

・『判例六法』、『択一六法』などの短答知識を一元化するための教材

・短答知識を正誤を確認するための基本書、インプット教材

短答一元化教材

短答式試験で出題される知識は、論文式試験対策で問われる知識と共通するものも多いです。他方で、論文式試験では問われないような細かな知識も問われます。

短答式試験だけで問われる知識を「短答プロパー」と言いますが、「短答プロパー」知識を効率よく習得することが短答対策のコツとなります。

他方で、予備試験や司法試験の山場は論文式試験のため、日頃使っている教材に短答プロパー知識まで一元化してしまうとごちゃごちゃしてしまいます。

そこで、「択一六法」や「判例六法」などの知識の網羅性がもともと優れた教材に短答プロパー知識を一元化していくのがおすすめです。短答過去問でよく間違えしまう知識などを余白に整理をしていけば、自分だけの短答知識の一元化教材になります。

択一六法と判例六法のどちらが良いかと言われると、回答が難しいですね。一長一短があります。

択一六法

択一六法は、条文に加えて、短答プロパーの知識、論文式試験でも使える知識などが網羅的に整理されています。網羅性に関しては非常に優れた教材ですが、情報過多は否めません。また、各科目1冊必要となるため、例えば、予備試験受験生の場合、7冊分を購入することになりますが、やはり情報過多が否めません。司法試験受験生であれば、3冊だけで済むので良いかもしれません。

スキマ時間にも読むことが出来、重宝しています。即座に頭の中を整理する時、自問自答しながら使うと効果的のような気がします。予備校のオンライン講座と定評ある基本書との三本立てで使用。知識の定着具合がが確認出来ますかね。アウトプットを意識してもいます。ー予備試験学習者

コンパクトにまとまっていて使いやすいです。 – 法書ログ (hosyolog.com)

民事訴訟法を学習する上でなくてはならない良書。コンパクトなサイズで持ち運びが便利、
必要な情報が網羅されている、関連条文の重要判例が記載と三拍子そろった六法です。
手続法は条文の読み込みが大切であり、本書では、図表・判例索引、重要論点、過去問出題情報など、
わかりやすく整理されているので、体系的に学習することができます。
また、民事執行法、民事保全法の条文が掲載されているので、司法書士試験受験生にも十分活躍
できる六法です。

持ち運びに便利!内容も充実! – 法書ログ (hosyolog.com)

判例六法

判例六法も人気の教材ですね。短答対策とは関係なく、判例六法を使われている方もいるかもしれません。ポケット六法など似た作りになっていますが、各条文の重要な判例の要旨が整理されています。短答対策としては、条文と判例六法に記載されている判例の情報だけでも十分かもしれませんが、紙がペラペラで長期間の使用には向いていないこと、余白がごくわずかで書き込むのは適していないこと、短答式試験で出題される情報が必ずしも網羅されていない点などデメリットがあります。

普段はポケット六法派なのですが、短答対策のために判例六法を購入しました。重要な判例が条文毎整理されているので、短答知識を整理するのに良いと思います。条文毎に判例の情報が挿入されているので、該当条文探すのに苦労することはあります。一長一短ありますが、短答対策で使用するのはありかなって思います。

短答対策用に購入しました! – 法書ログ (hosyolog.com)

判例が青字で付いている。短答知識や関連判例を想起するのに便利。ただし、学習が進むと、条文同士の関連を素早く見たり、論文用の勉強に六法を読んだりすることが多くなるため、条文と条文の間に判例のスペースが多くとられているのをあまり重宝しなくなる。したがって、特に初学者や基礎知識を固めたい人にはとてもオススメの六法だと思う。

初学者によい – 法書ログ (hosyolog.com)

短答式試験対策のための短答知識インプット教材

判例六法も択一六法も受験生から人気のある教材ですし、実際に、判例六法や択一六法を読み込み、短答式試験をパスしている受験生は沢山います。

しかし、司法試験や予備試験の対策のために、短答プロパー知識が整理されたテキストがあれば欲しくないですか?

そういう方におすすめなのがアガルートの短答知識完成講座です。

かもっち

短答知識をサクッと学習したい人におすすめです!

短答知識の習得のためだけに設計されたテキストを元に、短答知識のインプット講座を受講することができます。

繰り返しになりますが、予備試験や司法試験の主戦場は「論文式試験」です。時間をかけて勉強すべきは「論文式試験」です。

短答式試験対策の目標は、「何回受けても合格点を確実に超えられるようにすること」です。高得点を狙うことではありません。

短答式試験を効率よく対策し、論文式試験対策に時間をかけたい方や、社会人である等そもそもの勉強時間が限られている方には是非、おすすめしたいと思います。

\早速、公式サイトで確認する!/

短答知識を確認するための教材

最後に、これもあったら便利だと思います。過去問を解いて、解説を読んだ時に「本当にこの解説で合っているのか」と不安を覚えることもあるでしょう。そんな時は、裏どりをするために基本書などの短答知識の正誤を確認するための教材があると便利です。基本的には普段使っている基本書や予備校のインプット本が適しているかと思います。

また、短答知識が整理されたテキストでサクッと確認をしたい方は上述のアガルートの短答知識完成講座がおすすめです。同講座のテキストは、短答知識が網羅的に整理をされているので、短答知識の正誤を確認するのに最適かと思います。

最後に

今回は、司法試験・予備試験受験生におすすめの短答式試験対策のための書籍を紹介させて頂きました。

法書ログでは、法律書籍の口コミサイトです。400件以上の口コミが読み放題になっております。短答式試験対策に役立つレビューが沢山投稿されています。

以下は、短答式試験対策に役立つ書籍、口コミの抜粋です。

民法(全) の書評・口コミ
内容紹介
内容紹介
基本的な事柄を中心に内容を絞った叙述で,民法総則から親族・相続法まで民法全分野をわかりやすく説明する。最初の1冊としても,復習用としても最適。平成30年民法(相続関係)改正や成年年齢関係改 […]
Pick Up 口コミ
民法と言ったら潮見佳男
民法改正の審議会委員でもある潮見教授が書いた入門書。判例、通説に沿った記述がなされておりこれ一冊をベースに図書館で各分野の体系書を調べながら一元化していけば民法は事足りると思う。まして、親族相続分野はこの本だけでも短答対策として十分だろう。 学部4年生
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有斐閣判例六法の書評・口コミ
内容紹介
内容紹介
《令和4年版の特色》 ○新収録法令 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律(抜粋),民事執行法第二百五条第一項に規定する法務省令で定める登記所を定める省令 ○主な改正 個人情 […]
Pick Up 口コミ
短答対策用に購入しました!
3.7
|
普段はポケット六法派なのですが、短答対策のために判例六法を購入しました。重要な判例が条文毎整理されているので、短答知識を整理するのに良いと思います。条文毎に判例の情報が挿入されているので、該当条文探すのに苦労することはあります。一長一短ありますが、短答対策で使用するのはありかなって思います。
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基本刑事訴訟法I 手続理解編の書評・口コミ
内容紹介
内容紹介
基礎から予備・司法試験合格、実務まで。 法曹三者と研究者による徹底的にわかりやすいテキスト 4つの「基本事例」と具体的な「設問」、豊富な図表・書式・法廷場面のセリフ再現等で、訴訟実務のイメー […]
Pick Up 口コミ
予備の短答・口述に最適では?
今年の予備の短答前に購入し、短答答練や模試で出た部分については、逐一、本に印をつけました。 これまで理論面では秀逸な基本書がたくさん出版されていましたが、手続面に絞った本がなく、大変助かりました。 この本ととある予備校の条文本だけで、今年の短答は9割取れました。 また、口述に向けた勉強についても、この本は役に立つと思います。これから、口述過去問→本で知識の確認、というサイクルで回していきたいと思います。
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司法試験・予備試験 逐条テキスト1憲法の書評・口コミ
内容紹介
内容紹介
司法試験合格に必要な条文・判例・通説などの知識を条文順に整理しました。逐条別の構成と図表を多く用いた解説により、条文に関連した形で必要な知識を整理できます。 また本書は、近年の試験制度変更に […]
Pick Up 口コミ
条文がテキストに
憲法の条文を網羅的に掲載し、それに関連付けた形で、判例、学説などが整理されています。予備校テキストのため、図表も豊富に掲載されているので、ビジュアルで理解が進みます。私の場合、短答知識はこの逐条テキストに集約しています。毎年、改訂もされており、最新の情報が掲載されている点も良いです。試験対策用のテキストとしておすすめします。
1 · 30
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有斐閣判例六法の書評・口コミ
内容紹介
内容紹介
《令和4年版の特色》 ○新収録法令 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律(抜粋),民事執行法第二百五条第一項に規定する法務省令で定める登記所を定める省令 ○主な改正 個人情 […]
Pick Up 口コミ
法律学習の必需品!
司法試験受験生からも人気が高い「判例六法」。条文ごとに関連する判例が掲載されているため、 学習効率を上げることができます。 判例百選等の番号が掲載されており、より詳細な内容を百選で確認という流れで 学習を進められるメリットも。 司法試験・予備試験受験生は、短答対策で活躍できるのではないでしょうか。 行政書士受験生は、行政法総論や国家賠償法の判例などの掲載が豊富で、 知識の幅が広がり、試験対策につながります。 六法としては、コンパクトで持ち運びに便利ですが、 フォントサイズは小さめです。
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また、書籍以外にも短答式試験の対策について気になる方は、下記記事も参照してみてください。

アガルートの三種の神器

当サイトが考えるアガルートの講座のベスト3。合格への寄与度が高い講座だと考えております。

かもっち

総合講義は、司法試験の基本7科目について
合格に必要な知識をインプットする講座です。

>>>>合格者占有率45.3%のアガルート総合講義の評判を徹底解説【インプット講座の新定番】 – 法書ログ (hosyolog.com)

あひるっぺ

論証集の使い方講座は、インプットした知識を答案として表現する方法を学ぶ講座。
コストパフォーマンスに非常に優れており、イチオシの講座だよ!

>>>>超おすすめ‼︎アガルートの論証集の使い方講座-論証のロジックとコアとなるキーワードを正確に理解できる – 法書ログ (hosyolog.com)

かもっち

重要問題習得講座は、アガルートの事例演習をするための講座。アウトプット講座だ。
多数の問題演習を通じて、論述レベルを合格レベルに引き上げる。
論述の基礎力を養うことができる。
事例演習は、本講座と過去問で十分という声もあるぞ!!

>>>>アガルートの重問は不要?合否を分ける勉強法【三種の神器】 – 法書ログ (hosyolog.com)

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https://hosyolog.com/shihoyobi/8074/feed/ 0 8074
【2024年】アガルートの短答知識完成講座の評判と受講レビュー https://hosyolog.com/shihoyobi/7798/ https://hosyolog.com/shihoyobi/7798/#respond Fri, 23 Jun 2023 13:58:00 +0000 https://hosyolog.com/?p=7798 【2024年】アガルートの短答知識完成講座の評判と受講レビュー もっと読む »

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「アガルートの短答知識完成講座が気になるけど、実際の評判や口コミが気になる」

「短答式試験で頻出の知識をしっかりと押さえたいけど、何をどれだけ覚えればいいのかわからない。」

「短答式試験に特化した学習教材が欲しい。何がいいかな?」

皆さん、こんにちは。今日は司法試験・予備試験の短答式試験対策として、択一式試験で問われる短答式試験特有の細かい知識を得るための特化講座をご紹介します。

かもっち

司法試験、予備試験の主戦場は「論文式試験」です。
論文式試験対策の時間を確保するために、
短答式試験は効率よく対策をしましょう!

あひるっぺ

短答式試験対策は、過去問演習が基本ですよね?

かもっち

あひるっぺ、過去問演習が基本だよ!
でも、短答式試験には、論文では問われないような細かな知識が問われるんだ。
この短答プロパー知識を効率よくインプットできるかどうかで、
最終的な合否が左右されるといっても過言ではないよ!

🚀アガルートの三種の神器知ってる?🚀

当サイトが考えるアガルートの講座のベスト3。合格への寄与度が高い講座だと考えております。

かもっち

総合講義は、司法試験の基本7科目について
合格に必要な知識をインプットする講座です。

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コストパフォーマンスに非常に優れており、イチオシの講座だよ!

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かもっち

重要問題習得講座は、アガルートの事例演習をするための講座。アウトプット講座だ。
多数の問題演習を通じて、論述レベルを合格レベルに引き上げる。
論述の基礎力を養うことができる。
事例演習は、本講座と過去問で十分という声もあるぞ!!

>>>>アガルートの重問は不要?合否を分ける勉強法【三種の神器】 – 法書ログ (hosyolog.com)

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短答知識完成講座の評判まとめ/

  • テキストの出来がよい
  • 短答に対する認識を根底から変えた
  • マイナーな条文でも趣旨から丁寧に解説
  • 短答知識の一元化教材として使える
  • コンパクトな講義で繰り返し受講できる
  • 司法試験・予備試験の短答式試験と基本戦略

    司法試験では、5日間の試験日程の最終日に短答式試験が行われます。

    短答式試験は、マークシート方式で出題がされます。

    短答式試験では 、論文式試験対策で学習した知識をそのまま生かせる出題も多いですが、短答式試験特有の知識(短答プロパー知識)が出題されます。短答プロパー知識は、論文では学習をしないような細かな条文知識や判例知識が問われたりします。

    司法試験の短答式試験対策としては、この短答プロパー知識を習得するの大切です。また、短答式試験の点数は最終合格を決するための基礎となる点数にもなります。したがって、できるだけ高得点を狙いたいとも思えます。

    しかし、司法試験や予備試験では、論文式試験の方が圧倒的に大事です。

    👑主戦場は論文式試験👑

    したがって、短答式試験で満点近い点数を狙うために対策に時間をかけてしまうと、論文対策が疎かになってしまいます。

    そこで、まずは、短答式試験がどの程度重要かを把握するために、司法試験の短答式試験の配点を確認してみましょう。

    憲法50点
    民法75点
    刑法50点
    配点

    上記の表のとおり、短答式試験の配点は憲法50点、民法75点、刑法50点の合計125点となります。

    論文式試験と短答式試験の配点割合は8対1と言われています。

    総合評価の算定方法=短答式試験の得点(175点)+(論文式試験の得点(800点)×1400/800)

    つまり、短答式試験3科目の合計得点は論文式試験1科目の合計得点と同じ点数となります。

    そうすると、結構、大事そうですね。

    🚀基本戦略🚀
    短答式試験合格者の平均点を狙う

    平成29年:125.4点
    平成30年:128.1点
    令和元年:129.3点
    令和2年:118.1点
    令和3年:126.4点
    令和4年:123.3点

    かもっち

    短答式試験の目標点は、ひとます短答式試験合格者の平均点にしよう!

    上記は、短答式試験合格者の平均点の推移を現したものです。この平均点の平均は、125.1になります(計算式:(125.4 + 128.1 + 129.3 + 118.1 + 126.4 + 123.3) = 750.6/6=125.1)

    よって、125点を狙う。

    明確な目標数値があった方が対策もやりやすく、モチベーションも維持しやすいです。

    ポイントは、何度受けても125点をとれるように対策をすることです。

    確実に125点が狙えるように対策をするということです。

    なお、125点を狙うためには、満点の71%に相当します。

    ✨125点=正答率7割✨

    以下の表にポイントを整理してみました。

    ポイント詳細
    試験日程司法試験は5日間で、最終日に短答式試験が行われます。
    短答式試験形式短答式試験はマークシート方式で出題されます。
    短答プロパー知識短答式試験では、短答プロパー知識が出題され、細かな条文知識や判例知識が問われることもあります。
    短答式試験の重要性短答式試験の点数は最終合格を決定するための基礎となる点数であるため、高得点を目指すべきです。
    しかし、主戦場は論文式試験で、短答式試験のための対策に時間をかけすぎると、論文対策が疎かになる可能性があります。
    短答式試験の配点短答式試験の配点は憲法50点、民法75点、刑法50点の合計125点で、論文式試験との配点割合は8対1とされています。
    短答式試験3科目の合計得点は論文式試験1科目の合計得点と同等となります。
    基本戦略短答式試験合格者の平均点を目指すべきです。過去の短答式試験合格者の平均点はおおよそ125点であるため、125点を目標に設定する
    125点の意味125点を狙うためには、満点の71%を取る必要があります。正答率7割は難しくない
    あひるっぺ

    7割の正答率って難しくないですか?

    かもっち

    正しい方向でインプットを行い、
    きちんと過去問演習を行えば決して難しくないよ!
    短答プロパー知識を効率よくマスターすることがポイント!

    アガルートの短答知識完成講座の評判

    短答知識完成講座」は、短答式試験のみで問われる知識の習得を目指す講座です。

    約23時間で、憲法・民法・刑法の短答式試験の知識を完全にカバーし、かゆいところに手が届くような詳細な解説が行われます。本講座では、論文式試験対策ではカバーしていない短答プロパー知識を習得することができます。

    🐥アガルート短答知識完成講座🐥
    短答プロパー知識のインプットに特化した講座

    短答知識完成講座のテキストがよい

    あひるっぺ

    テキストは講義オリジナルテキスト(非売品)だよ。
    入手するためには短答知識完成講座を受講する必要があるよ!

    かもっち

    「短答知識完成講座」を利用した合格者は
    どこがよかったと考えているのか整理したよ
    参考にしてみて!

    受講生

    憲・民・刑の短答知識のみに重点を置いた学習をすることができるテキストと講義から構成され,私は短答の過去問集を解いていくことと並行して受講していました。(合格者の声)

    受講生

    テキストも,総合講義と同様に使いやすく,短答知識の一元化教材としても使っていました。(合格者の声)

    ・オリジナルフルカラーテキスト

    短答知識完成講座のテキストは、学習の効率性と理解の深化を重視した設計が特徴的です。テキストは全ページフルカラーで、視覚的にわかりやすく、左右には十分な余白が設けられています。

    これにより、学習した知識のポイントを書き込みながら自分だけの一冊にすることが可能です。

    ・図表、アイコン

    講座のテキストにはさまざまな情報が整理されています。例えば、事案が複雑な判例については、図を用いて視覚的に理解を助ける工夫がなされています。

    ・総合講義テキストとのリンク

    総合講義テキストに関連する知識の場合には、該当ページ数がアイコンで表示されています。これによりスムーズに論文知識を参照することができます。

    ・過去問出題情報

    さらに、テキストには司法試験(サンプル問題・プレ問題を含む)・予備試験について、その出題肢の単位で短答式試験の出題状況が記載されています。

    ・目次、事項索引、判例索引、百選番号

    短答知識完成講座のテキストには、目次、事項索引、判例索引、百選番号ついているため、探したい情報をすぐに見つけることができます。

    ・短答知識を網羅的にカバー

    司法試験の短答式試験で高得点を狙うために必要な短答知識が本テキストに網羅されています。

    科目ページ数
    民法203頁
    刑法121頁

    ・デジタルブック

    オンライン上でデジタルテキストを使用することができます。

    以下の表にポイントを整理しています。

    項目詳細
    フルカラーテキスト全ページがカラフルで、アイコンや図表で知識を視覚的に整理
    総合講義リンクテキスト間の連携で知識を効率的に一元化
    一冊で完結憲法、民法、刑法の短答プロパー知識を各1冊で網羅
    過去問出題情報試験の出題状況を確認できるアイコンが付けられています
    索引目次、事項索引、判例索引で情報探しを容易に
    デジタルブック場所や時間を選ばずに学習を進めることが可能

    📌ここがポイント📌
    随所に工夫が凝らされた短答知識テキストの決定版

    \短答式試験を確実に突破する/

    講義時間がコンパクト

    受講生

    また、1トラック10分前後で聞けるので、勉強につかれた時にただ聞くということもでき、繰り返すことで知識定着が図れました。(合格者の声)

    受講生

    私は直前期に受講したのですが,短い時間で周回できるので,短答試験に対して不安があり,時間もないという方にはおすすめです。(合格者の声)

    短答知識完成講座の講義時間は以下のとおりです。

    科目講義時間
    憲法約5時間
    民法約11.5時間
    刑法約6.5時間
    約23時間

    📌ここがポイント📌
    わずか23時間で憲法、民法、刑法の短答知識を網羅的に学べる!

    工藤北講師の講義が良い

    受講生

    工藤北斗氏のわかりやすい映像授業を試聴しながら、短答に必要な知識が簡潔にまとめられている付属教材に授業で得た知識を書き込むという方法で進めました。(合格者の声)

    受講生

    工藤先生のテンポのよい丁寧な解説を聞いていくだけで学習できたので,非常に助かりました。

    受講生

    独学では,なかなか難しい短答プロパーの知識を工藤先生がわかりやすく解説してくださる非常に有益な講座でした。(合格者の声)

    2007年早稲田大学法学部卒業
    2009年慶應義塾大学法科大学院既修者コース修了
    2009年(新)司法試験合格(総合57位)

    平成21年度(新)司法試験を上位で合格した後, 大手資格予備校の司法試験講師として入門講座から中上級者向け対策講座までを幅広く担当。最短で予備試験・司法試験へ合格するための講義を展開し, 例年, 最年少合格者を輩出している。
    アガルートの公式サイトより引用
    合格者

    工藤先生のテキストは,他の予備校のものと比べて半分以下?の分量に収まっています。そのため,精神的に,「この程度なら俺でもやれそう」と思わせてくれます。そして,講座の内容についても,各科目3周ほど教科書を回すカリキュラムになっており,法律の円環的構造を理解するのに役立ちました。また,判例・通説の見解を前提として,講座を進めてくれるので,自然と判例の知識も身につきます。私は,判例百選を一度も読んだことがないのですが,同講座のおかげで,一般的な受験生が知っている判例についての知識も身につきました。とにかく,(少なくとも予備試験については)この講座で触れられている知識を身につければ足りますし,自分の法律の幹を形成してくれる講座でした。
    (アガルートの公式サイトより引用)

    工藤北斗講師の評判

    工藤北斗講師の評判はいうまでもないでしょう。講師をやりながら代表取締役を務め、確かな指導力で合格者を多数輩出し、令和4年度司法試験では合格者占有率45パーセント達成しています。

    評判は当然良いです。

    但し、中には聞き取りづらいや講義の内容が難しいという声もあります。

    また、工藤北斗講師はアガルートの司法試験講座のほとんどを担当されていますので、受講を検討される方は、無料講義を受講し、講師との相性を確認しておきましょう。

    👑講義音声の質が気になる?👑
    会員登録不要の無料講義受講をして自分の耳で確認しよう

    論文知識の解説はない

    アガルートの短答知識完成講座はあくまでも短答プロパー知識のインプット講座です。論文知識のインプット講座ではないため、論文知識を合わせて学習をしたい人からは不満があるかもしれません。

    📌ここがポイント📌
    短答知識に特化したテキストと講義

    講座の受講方法

    受講方法はシンプルで、まずは講義を聴いて短答プロパー知識をインプットします。その際、完璧を目指すのではなく、全体を1周させることが重要です。

    そして、講義を1周したら、短答過去問を解きます。ここでも、1回で全てを完璧に解き切ろうとするのではなく、2周、3周と徐々に解ける問題を増やすことを推奨します。

    ステップ方法
    1. 講義の聴講講義を通じて短答プロパー知識をインプットし、素早く全体を1周することを目指す
    2. 過去問の解答1周したら、短答過去問を解く。全てを完璧にするのではなく、徐々に問題を増やす

    受講を始める時期

    ⇩短答知識の学習のポイント⇩

    ポイント詳細
    試験の焦点司法試験の山場は論文式試験。短答式試験は論文式試験の答案を採点してもらうための試験とされています。
    勉強の焦点普段の勉強は論文式試験の対策のための勉強をするべきです。
    受講時期司法試験の1年前から受講ができれば、良い成績が狙えます。
    短答式試験の科目短答式試験の科目は憲法、民法、刑法の3科目だけ。短答式試験の5割弱の問題は論文対策をきちんと対策をしていれば回答が可能。
    過去問の演習短答式試験の過去問の演習を始めるべきです。
    受講可能時間司法試験まで1年を切っている方でも、残り3か月以上の時間があれば、今から受講をしても遅くはない。
    テキストの量本テキストのページ数自体は多くはなく、1週間程度あればすべての受講を完了することができる
    テキストの目的本番に向けて短答知識を一元化するテキストに仕上げる

    本記事の冒頭で説明をさせて頂いたように、司法試験の山場は論文式試験です。短答式試験は論文式試験の答案を採点してもらうための試験といえます。

    したがって、普段の勉強は論文式試験の対策のための勉強をするべきです。

    具体的な受講時期ですが、できれば司法試験論文式試験の1年前から受講ができれば、かなり良い成績が狙えるかと思います。

    司法試験の場合、短答式試験の科目は憲法、民法、刑法の3科目だけであり、かつ、短答式試験の5割弱の問題は論文対策をきちんと対策をしていれば回答が可能です。

    また、合わせて短答式試験の過去問の演習を始めてください。

    司法試験まで1年を切っている方であっても、残り3か月以上の時間があるのであれば、今から受講をしても遅くはないかと思います。

    本テキストのページ数自体は多くはなく、1週間程度あればすべての受講を完了することができるかと思います。本番に向けて短答知識を一元化するテキストに仕上げていきましょう。

    苦手な科目だけでもよい

    多くの受験生は、この講座を受講したいと考えるかと思いまずが、問題はコストかと思います。論文式試験にお金をかけているため、短答式試験対策にはできるだけお金をかけたくないと考えている方もいらっしゃるかと思います。

    また、繰り返しになりますが、司法試験の主戦場は論文式試験です。短答式試験では、短答式試験合格者平均点の125点を得点できれば十分です。

    したがって、短答式試験の3科目の中で、苦手な科目だけ受講をするというのでもよいでしょう。

    もちろん、3科目すべてを受講し万全の態勢で挑みたいところですが、コストの問題は仕方ないと思います。

    講座名税抜き価格
    短答知識完成講座
    憲法・民法・刑法
    5万4000円
    短答知識完成講座
    憲法
    1万5000円
    短答知識完成講座
    民法
    3万円
    短答知識完成講座
    刑法
    1万5000円

    3科目を受講しても税抜き5万4000円ですので、余裕がある方は3科目の受講がおすすめです。アガルート受講者でよくあるのが単品科目を購入したけど、講座が良すぎてほかの科目を後から購入してしまうケースです。そうであれば、初めから3科目セットを購入した方がお得ですので、単品科目講座だけを購入する場合には、よくよく慎重に考えるようにしてください。

    なお、アガルートは定期的にセールを開催をしています。セール情報はこちらで整理をしていますので、良かったら覗いてみてください。

    👑アガルートのセール情報👑

    論文知識と合わせて勉強はできない

    短答知識完成講座は、あくまでも短答知識に特化したインプット講座です。そのため、論文知識と合わせて短答知識を学習することを希望する人には向いていないです。

    しかし、司法試験の主戦場は論文式試験であり、個人的には、論文知識と短答知識を分けてインプットした方が効率は良いと思います。

    受講レビュー

    ここから先は法書ログ運営事務局が実際に短答知識完成講座を受講したレビューを紹介させて頂きます。

    ます、短答知識完成講座のテキストはかなり使いやすいですね。

    ①テキストが使いやすい

    司法試験の業界では「知識の一元化をせよ」ということがよく言われています。これは、知識を一つの教材やノートに司法試験対策上、必要な知識を一元化することを言います。一元化教材を作っておくことで試験前に効率よく見直すことが出来ます。

    この点、アガルートの短答知識完成講座のテキストは短答知識が網羅的に記載されつつ、ページに余白が残されていることから一元化教材として最適です。

    例えば、短答過去問を解いていてよく間違える知識については、テキストの余白に留意点を記載することで自分だけの一元化教材が出来上がります

    👑おすすめ勉強法👑
    ①講義音声をダウンロードしスマホで受講

    ②受講したテーマと同じ範囲の過去問を演習

    ③過去問でよく間違える知識はテキストの余白に書き込む

    ④①~③を繰り返す

    ⑤自分だけのオリジナルテキストが完成

    ⑥短答式試験直前期は自分だけのオリジナルテキストを隅々まで読み返す

    講義時間はコンパクトで繰り返し聞ける

    また、講義時間がコンパクトな設計も有り難いなと思いました。本記事でも紹介しているように講義時間がコンパクなため、繰り返し受講することができます。

    工藤講師の無駄のない講義はアガルート講座の魅力の一つです。

    いつでも受講できるのが何よりのメリット!

    講義23時間=非常に密度の濃い講義

    ③短答プロパー知識を理解して覚えることができる

    短答対策は「つまらない、おもしろくない、めんどくさい」と思っていませんか?

    それは、短答対策=暗記と考えているからだと思います。

    この講座を受講すれば、短答知識=論文知識と同様に理解の仕方、覚え方があることがわかります。

    つまり、短答対策=理解と暗記

    このことに気づければ、「短答対策」が面白くなります。

    かもっち

    工藤先生の講義では
    覚えるしかない知識はその旨説明してくれます!

    ④短答式試験での問われ方も学べる

    さらに、工藤先生の講義では、短答式試験での問われ方も教えてもらえます。

    例えば「この知識は学説と判例の対比が問わることが多いから、学説と判例の相違点を押さえるのがポイント」のような説明がなされます。

    📌短答知識完成講座のメリット📌
    短答知識一元化テキストが手に入る
    講義音声ダウンロードでいつでもとこでも短答知識のインプットが可能になる
    短答プロパー知識を理解して覚えることができる
    試験での問われ方に応じたインプットができる

    短答知識完成講座がおすすめな人とおすすめでない人

    短答知識完成講座がおすすめな人」は以下のような方々に特におすすめです:

    1. 上3法(憲法・民法・刑法)の短答式試験固有の知識を確実に習得したい方
    2. 通常の論文式試験対策学習では手が届きにくい、短答式試験特有の知識を集中的に学びたい方
    3. メリハリをつけながら情報を整理し、効率的に学習したい方
    4. 短答プロパー知識の中でも細かい範囲まで、網羅的にマスターしたい方

    短答式試験に特化した知識習得という特性上、基本的な法律知識をすでに習得している方向けの講座となります。

    短答知識の勉強は、率直に「めんどくさい、おもしろくない」と思っていませんか?

    短答プロパー知識にも論文知識と同じように理解して覚えることができます。

    「理解して覚えたい」という方は、アガルート看板講師で代表の工藤北斗講師の「短答知識完成講座」を受講しよう!

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    👑短答知識完成講座👑
    →まずは会員登録不要の無料講義受講

    他方で、「短答知識完成講座」は短答式試験特有の知識を集中的に習得することを目指していますので、以下のような方には必ずしも適していないかもしれません

    おすすめでない人理由
    1. 短答試験対策に特化した学習を望まない人本講座は短答試験対策に特化しており、その他の形式の試験対策を深く掘り下げる内容ではありません。
    2. 自己学習が苦手な人本講座はテキストと講義を基に自己学習を進める形式で、講師と直接対話しながら学ぶ形式を望む人には向いていません。
    3. 単に概観を理解したいだけの人本講座は詳細な知識に基づく短答問題対策を行いますので、概観的な理解だけを求める方には詳細すぎる可能性があります。
    4. 既に該当分野に深い知識を持っている人すでに憲法・民法・刑法に関して深い知識を持っている人にとっては、本講座で学ぶ内容が既知の情報と重複する可能性があります。

    アガルートの短答知識完成講座の司法試験合格者の評判

    つづいて「短答知識完成講座」を受講して司法試験、予備試験に合格した方の体験記を要約の上ご紹介させて頂きます。

    Aさん

    短答が苦手で、講座を活用してポイントを押さえることに成功。

    ・講座は繰り返し聴くことで、大事なポイントを耳からも得られた

    ・講座は全体的にコンパクトにまとまっており、知識を体系的に見ることができる。

    Bさん

    ・短答知識が基本書に散りばめられていて重複が避けられないのに対し、講座では短答知識だけがピックアップされているため、効率的に学習できた。

    ・論文知識との重複がなく、インプットの時間が短縮できた。

    Cさん

    ・刑法の刑罰等、短答でしか聞かれない部分を確認するのに講座が役立った。

    ・講座の内容が端的に、分かりやすくまとまっていた。

    Dさん

    ・短答は予備試験、司法試験の両方で重要で、この講座で対策を学んだ。

    ・市販の過去問集のみを利用していたが、短答プロパー知識の理解が難しかった部分を、講座で理解できた

    ・理解しておくべき箇所や、それほど重要でない箇所も説明してくれるため、時間のない受験生でも安心して受講できた。

    (以上、公式サイト「合格者の声」を事務局より要約しています)

    最後に

    いかがでしたでしょうか。

    今回はアガルートの短答知識完成講座の評判と受講レビューを紹介をさせて頂きました。

    短答知識を一冊のテキストに一元化したい方や短答知識をさくっと勉強したい人にはかなりお勧めの講座です。まずは、公式サイトで無料体験講義を受講をしてみてください。

    ここまでお読み頂けた方は、まずは会員登録不要の無料講義受講を受講してみてください。

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    https://hosyolog.com/shihoyobi/7798/feed/ 0 7798
    【司法試験/予備試験】短答対策の「今」を知る【アプリ/講座/書籍etc】 https://hosyolog.com/shihoyobi/6857/ https://hosyolog.com/shihoyobi/6857/#respond Sat, 29 Apr 2023 07:15:19 +0000 https://hosyolog.com/?p=6857 【司法試験/予備試験】短答対策の「今」を知る【アプリ/講座/書籍etc】 もっと読む »

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    かもっち

    皆さん、お疲れ様です。

    司法試験や予備試験の短答対策として何をしていますか?

    昔と異なり短答対策」が多様化しています

    あひるっぺ

    私は過去問を解いています!!

    かもっち

    過去問対策はマストだね。この多様化により、隙間時間での勉強や効率的な知識の習得が可能になっているんだ。

    今回は、短答対策の定番の書籍短答対策の予備校講座短答アプリ、短答対策の方法をいろいろ紹介するよ。また、合わせてユーザーの口コミから短答対策に参考になるものをピックアップして紹介します!

    あひるっぺ

    司法試験や予備試験などを実際に勉強しているユーザーの口コミも参考にしているですね!

    自分の勉強法を最適化かつ効率化したいのでそのヒントを知りたいです

    年々各社から勉強のツールが公開され、数年前と比較し、短答対策の方法は多様化しています。

    まずはどのような勉強法があるのかを知り、ご自身のライフスタイルにあった最適な対策アプリや本、講座を取り入れて、有限の時間を効率的に使えるようにしていきましょう!では、紹介していきます。

    🚀アガルートの三種の神器知ってる?🚀

    当サイトが考えるアガルートの講座のベスト3。合格への寄与度が高い講座だと考えております。

    かもっち

    総合講義は、司法試験の基本7科目について
    合格に必要な知識をインプットする講座です。

    >>>>合格者占有率45.3%のアガルート総合講義の評判を徹底解説【インプット講座の新定番】 – 法書ログ (hosyolog.com)

    あひるっぺ

    論証集の使い方講座は、インプットした知識を答案として表現する方法を学ぶ講座。
    コストパフォーマンスに非常に優れており、イチオシの講座だよ!

    >>>>超おすすめ‼︎アガルートの論証集の使い方講座-論証のロジックとコアとなるキーワードを正確に理解できる – 法書ログ (hosyolog.com)

    かもっち

    重要問題習得講座は、アガルートの事例演習をするための講座。アウトプット講座だ。
    多数の問題演習を通じて、論述レベルを合格レベルに引き上げる。
    論述の基礎力を養うことができる。
    事例演習は、本講座と過去問で十分という声もあるぞ!!

    >>>>アガルートの重問は不要?合否を分ける勉強法【三種の神器】 – 法書ログ (hosyolog.com)

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    司法試験予備試験の短答対策の定番書籍

    まずは、定番の書籍をご紹介させて頂きます。昔から司法試験の勉強は「一元化」が大切と言われます。一元化することで、「自分に最適化した教科書」を作ることができます。

    一元化し、自分だけの教科書を作るメリットは二つです。

    ①自分に合った教材を作り、必要な情報にアクセスしやすくする

    複数の教材に手を付けてしまうと、情報が分散してしまい必要な情報へのアクセスに時間がかかります。また、教材ごとに情報の質や内容が異なることがあり、情報の選別が難しくなる場合があります。教材を一元化することで、自分が理解したいことや重要なポイントを抑えた情報だけを集めることができます。

    また、教材は他の人が書いた文章で構成されているため、理解にどうしても時間がかかる箇所も出てきます。そういう時に大切なのは、自分の理解したことを「文書化」して書き込んでいくことです。そうすることで、自分が理解できる必要な情報にアクセスすることができるようになります。

    自分の学習スタイルに合った、質の高い情報の収集していきましょう。

    ②自身の情報を整理し、理解を深めることができる

    司法試験では膨大な量の情報に出会うことになります。その中で、一元化教材を使用することで、整理や理解の整合性の確認を整理することができます。自分の知識の欠落を発見し、不足している部分を克服することに活かすことができるでしょう。

    問題集などと組み合わせると、理解度が深まりやすいです。間違えた箇所は、他の回答に惑わされた理由や十分に理解できていなかった部分を書き込み、正解した箇所でも、本当に根拠を理解して回答出来たかという情報を書き込むことで自分が理解しているポイントと苦手な箇所を明確化することができます。

    一元化教材に書き込んでいくことで、情報の整理や整合性の確認がしやすくなり、その教材を軸に自分の理解度を確認し深めていくことができます。

    あわせて読みたい

    本の紹介

    ただ、一元化する教材として、一度使い始めるとなかなか他の教材を使いにくくなります。今からご紹介する書籍は一元化するのに優れた書籍となります。是非使用者の口コミを参考に自身に合った本を見つけてみてください。

    判例六法

    判例付きの六法です。いわゆる、判例六法は短答対策に有用です。

    多くの受験生が判例六法に短答知識を一元化しています。条文と判例知識を合わせて確認ができるというメリットがあります。短答試験試験は足切り点を突破出来れば十分です。その意味で判例六法だけでも十分と言えるかと思います。

    他方で、余白が小さいため、情報を加筆していくのは工夫が必要です。

    権威ある教授陣が編集しているため判例知識の厳選とその要旨の正確性は間違いありません。

    択一六法

    択一六法は条文知識のみならず学生や判例など試験対策に必要な知識を科目ごとに集約している書籍になります。情報の網羅性は非常に高い反面、短答対策に必要な知識に絞られているわけではないというデメリットがあります。

    一冊ごとのボリュームは相当多いため、予備試験のように7法の対策としてはキャパオーバーにならないように留意が必要です。

    他方で、司法試験の短答対策は憲法、民法、刑法の3法のみのため、択一六法を利用するのはありだと思います。

    受験生の読者レビュー【短答対策】

    短答試験は、予備試験及び司法試験の合格するために必ず乗り越えなければならない試験です。とはいえ、司法試験と予備試験の山場は論文式試験のため、なかなか手が回らない受験生も多いでしょう。

    どの書籍を使えばよいのかも手探りの状態で、短答対策のための教材も決まっていない方も多いのではないでしょうか。

    法書ログに投稿された口コミの中から短答対策に対して言及のあったレビューをご紹介させて頂きます。短答対策として、市販の書籍の利用を検討している方には参考になるかと思います。

    商法総則・商行為法の書評・口コミ
    内容紹介
    内容紹介
    平成30年商法改正に対応!簡潔・明瞭な記述で基本的知識を分かりやすく解説する好評のテキストの最新版。最新判例のフォローのほか、商法(運送・海商法制)改正にも対応。
    Pick Up 口コミ
    必要最小限のことが書かれているが…
    本書は辰巳の短答過去問パーフェクトの参考文献にもなっているため購入した。 判例や学説を淡々と書いている。判例の掲載数が類書に比しては多い点,歴史的経緯について多く書かれている点で研究などに向いている点に良さを感じる一方で,自説の紹介も多く,混乱することがある。 また,本書は民法,商法改正に対応している一方で,①令和元年度改正法には対応していない,②縦書きであること,③本文内に百選番号が記載されているものの最新の商法判例百選に対応していない(商法総則・商行為判例百選第5版に対応しているが,商法判例百選に未対応である)点にも注意。 ※改訂ペースが早いため,9版が直ぐに出る可能性もある。
    20
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    基本刑事訴訟法I 手続理解編の書評・口コミ
    内容紹介
    内容紹介
    基礎から予備・司法試験合格、実務まで。 法曹三者と研究者による徹底的にわかりやすいテキスト 4つの「基本事例」と具体的な「設問」、豊富な図表・書式・法廷場面のセリフ再現等で、訴訟実務のイメー […]
    Pick Up 口コミ
    予備の短答・口述に最適では?
    今年の予備の短答前に購入し、短答答練や模試で出た部分については、逐一、本に印をつけました。 これまで理論面では秀逸な基本書がたくさん出版されていましたが、手続面に絞った本がなく、大変助かりました。 この本ととある予備校の条文本だけで、今年の短答は9割取れました。 また、口述に向けた勉強についても、この本は役に立つと思います。これから、口述過去問→本で知識の確認、というサイクルで回していきたいと思います。
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    憲法( 芦部信喜)の書評・口コミ
    内容紹介
    内容紹介
    1993年の初版刊行以来、多くの読者の圧倒的な支持を受け、四半世紀にわたって読みつがれてきた憲法教科書の決定版を4年ぶりに改訂。法令の改廃、新たな立法、重要判例等、この間に生じた数々の憲法変動 […]
    Pick Up 口コミ
    短答では使うかな
    もちろん通読しています。この一冊での芦部憲法については色々な評価がされているところだとは思いますが、私としては論文対策では使わないかな、と思います。審査基準について、他の箇所との整合性が取れているのか、疑問のところもあります。ただ、やはり、この本の影響力は強く、判例ではなく学説が聞かれた場合の短答の問題については、解いた後、この本の記載を参照することは結構あります。 司法試験受験生
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    短答対策
    有斐閣判例六法の書評・口コミ
    内容紹介
    内容紹介
    《令和4年版の特色》 ○新収録法令 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律(抜粋),民事執行法第二百五条第一項に規定する法務省令で定める登記所を定める省令 ○主な改正 個人情 […]
    Pick Up 口コミ
    初学者によい
    判例が青字で付いている。短答知識や関連判例を想起するのに便利。ただし、学習が進むと、条文同士の関連を素早く見たり、論文用の勉強に六法を読んだりすることが多くなるため、条文と条文の間に判例のスペースが多くとられているのをあまり重宝しなくなる。したがって、特に初学者や基礎知識を固めたい人にはとてもオススメの六法だと思う。
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    司法試験・予備試験 逐条テキスト1憲法の書評・口コミ
    内容紹介
    内容紹介
    司法試験合格に必要な条文・判例・通説などの知識を条文順に整理しました。逐条別の構成と図表を多く用いた解説により、条文に関連した形で必要な知識を整理できます。 また本書は、近年の試験制度変更に […]
    Pick Up 口コミ
    条文がテキストに
    憲法の条文を網羅的に掲載し、それに関連付けた形で、判例、学説などが整理されています。予備校テキストのため、図表も豊富に掲載されているので、ビジュアルで理解が進みます。私の場合、短答知識はこの逐条テキストに集約しています。毎年、改訂もされており、最新の情報が掲載されている点も良いです。試験対策用のテキストとしておすすめします。
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    過去問対策はマストです

    昔から過去問対策は短答対策の最も効果的な勉強法でした。今も変わらず、過去問に取り組むことは必須かと思います。

    繰り返しになりますが、短答試験も論文対策と同様に過去問対策はマストです。自信がある方も必ず取り組むようにしましょう。過去問の傾向や過去問で出題される知識のレベルを確認しましょう。

    何年分を取り組むかはその人の学習の進捗にもよりますが、司法試験であれば7年分は解いておきたいところです。

    過去問は法務省のホームページでも公表されており、正解も当然公表されています。しかし、解説はないため自力で対策するのは難しいです。そのため、多くの受験生は予備校が出版している過去問対策本を使い対策をしています。

    過去問対策としておすすめの予備校本は「過去問パーフェクト」になります。解説が充実しており、解説を読みながら短答知識をインプットすることが出来ます。他方で、丁寧すぎるところもあり、全ての解説を読み込もうとするとかなり時間がかかってしまう点がネックです。

    それでも受験生のシェア率も高い過去問本ですので、利用する価値は非常に高いです。

    表面が問題、裏面が解説という構成になっているため、裁断しても使いやすい教材の一つです。

    短答対策におすすめの法律書籍はこちらの記事で解説をしていますので合わせて参考にしてみてください。

    短答対策アプリは?

    最近は予備校が過去問対策用のアプリをリリースしています。その中でも資格スクエアの短答対策アプリがおすすめです。開校当初よりITツールを駆使した講座が強みでした。

    アプリはかなり作り込まれており、隙間時間にポチポチ勉強することが出来ます。但し、一部課金が必要です。使い倒すには課金が必要と思いますが、それなりの価格でもあるので、課金する際には他の対策方法と比較する等、慎重に検討しましょう。隙間時間に短答対策をしたい方には心強いツールですので、まずは無料の範囲で利用してみると良いかと思います。

    短答アプリ対策の登場は最近ですが、もはや知らないと損するツールといえるでしょう。

    \法曹志望必携アプリ、短答攻略クエスト/

    資格スクエアの短答対策アプリ「短答攻略クエスト」はこちらの記事で解説をしています。

    予備校の短答対策講座は?

    そもそも短答対策に予備校を利用するべきか悩まれている方も多いと思います。司法試験や予備試験の主戦場はあくまでも論文式試験のため、わざわざサブである短答式試験の対策にお金を使うべきではないと考えられている方も多いかと思います。

    そのような考え方もありますが、独学になるとやはり自分で基本書などを読み込む必要がありますが、時間がかかるかと思います。普段から基本書を通読しているような人はいいですが、慣れていない人が短答対策のために基本書を読み込むのは簡単ではありません

    また、試験の重要性からして論文対策に時間をかけたいところですが、細かい知識を一つずつ理解して潰して行くのは容易いことではありません

    🚀サクッと短答知識をマスターしませんか🚀

    そこで、予備校の講座を利用してサクッと勉強するのも一つかと思います。

    短答対策としておすすめの講座として、⚡アガルートの短答知識完成講座⚡をご紹介させて頂きます。

    アガルートのインプット講座は、総合講義と短答知識完成講座の2つがあります。短答知識完成講座のテキストには、短答知識がまとめられており、論文知識は論文対策の知識がまとめられてます。これは、他の予備校と異なります。

    他の予備校では、論文知識と短答知識が一体となったテキストを使用していますが、アガルートでは分けられています。

    これは、論文知識と短答知識の勉強法、到達目標が異なるためです。

    短答知識は足切り点を確実に突破できる程度の精度でよく、論文知識は論文式試験で上位30%を取るために精度を高める必要があります。

    アガルートの短答知識完成講座1は、短答プロパーの知識しか掲載されていないため、短答知識に注力した勉強ができます。

    短答知識だけをインプットしたいという方にはアガルートの短答知識完成講座1がおすすめです。

    気になる方は公式サイトでサンプル講義やテキストサンプルを確認してみてください。

    👑会員登録不要の無料講義受講👑

    概要:本講座は,既に総合講義等で,総合的な(論文式試験用の)知識の習得が完了した方を対象として,約20時間で,憲法・民法・刑法の短答式試験のみで問われる知識(短答プロパー知識)の習得を完成させる講座です。

    対象:一通り法律の学習経験があって,短答プロパー知識を短時間で押さえたい方

    レビュー記事はこちら

    最後に

    今回は、短答対策の「今」として様々な短答対策の方法についてご紹介をさせて頂きました。昔と比べて試験対策の方法が多様化しているため、より自分にあった勉強法を選べるようになりました。その反面、自分にあった勉強法を選べるかどうかで他の受験生と差が出てしまうこともあります。

    まずは、それぞれの対策方法を試してから自分にあった対策方法がどれか確認してみると良いかと思います。個別の対策法をより詳細に知りたい方は以下の記事をご覧ください

    資格スクエアの短答対策アプリの受講レビュー
    アガルートの短答知識完成講座の受講レビュー
    短答対策におすすめの書籍を厳選してみた

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