アガルートの司法試験論文過去問解析講座:リアルな評判とベストな使い方

「この司法試験論文解析講座を受けたら本当に合格に近づくのか?お金を出す価値があるのだろうか?」

「この講座をどのように利用すれば最大限に効果を得られるのだろう?自分の学習スケジュールにどう組み込んだらいいか分からない…」

「他の受験生がこの講座をどう思っているか知りたい」

かもっち

この記事を読まれている方々は、きっと上記のような悩みを持たれているのではないでしょうか。

今回の記事では、

①アガルートの司法試験過去問解析講座の特徴とメリット

②効果的な講座の利用方法と実際に利用した感想

③過去問解析講座のデメリット

④利用者の口コミ、評判

について紹介をさせていただきます。

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アガルートのSNS上の口コミも調査しているから参考にしてね!

アガルートの司法試験過去問解析講座の特徴とメリット

かもっち

アガルートの司法試験過去問解析講座の特徴メリットをご紹介させて頂きます。

法律資格の最高峰ともされる司法試験。この難関を突破するためには、その試験の特性を理解し、独自の解答スキルを持つことが不可欠です。

この講座では、新司法試験が始まった平成18年からの過去問を徹底的に解析し、受講生が最高の結果を得るため強力にサポートします。

メリット1:ありうる全ての筋を検討した解説とベストな解答例

この講座では、出題趣旨や採点実感だけでなく、法科大学院教員による解説等も読み込み、ありうる筋道を全て検討した上での解説を提供します。

出題傾向や採点実感を全て盛り込んだ、完全解に近いベストな解答例も提供します。

司法試験の過去問に対する深い理解を得て、自信を持って答えられるようになることが期待できます。

かもっち

「完全解」と「自分の答案」を比較してみよう!

メリット2:1年分を約5時間で正確に消化する

過去問の解析は時間がかかるものですが、本講座では講師作成の解説・解答例を用いて1年分7科目を約5時間で消化することが可能です。

テキストと明快な解説講義を用いてコンパクトに過去問解析を完了することができます。

無駄な時間は一切ありません。

メリット3:民法改正に完全対応

民法改正に対応したこの講座では、解説・解答例は改正後の民法に従って書き下ろされています。

また、出題趣旨・採点実感・ヒアリングは原文を尊重しつつ、民法改正の影響を注釈で明示しています。

改正による影響を考慮した解説を通じて、最新の法改正に対応した知識を得ることができます。

かもっち

改正民法に完全対応をしているよ!

メリット4:答案用紙8枚に収まる解答例

多くの解説書や過去問対策講座では、答案が実際の答案用紙8枚に収まらない、または無理やり収められているものが多いです。

しかし、本テキストでは、講師が1行を平均的な文字数である33文字以内で書いたとき、答案用紙8枚に収まるように解答例を作成しています。

ありうる全ての筋を検討した上で、その文字数制約の中で実現できるベストな解答例

これにより、あなたは実際の試験に臨む際、どのように解答すればよいかの具体的なイメージを持つことができます。

メリット5:出題趣旨・採点実感を掲載

法務省から公開されている出題趣旨・採点実感は、出題者の意図を知り、受験生がどのように書いたのかを知るための重要な資料です。

本テキストでは、これらを掲載しています。問題文、解説、講師の模範解答とともに出題趣旨・採点実感を照らし合わせることで、学習の進行がスムーズに行えます。

あひるっぺ

採点実感や出題趣旨も確認できるのはうれしいな!

メリット6:正確かつコンパクトな解説

本講座のテキストは講師が書き下ろしました。出題趣旨や採点実感に沿いつつ、基本書・判例解説はもちろん、学術論文や法学雑誌等も参照しています。

そのため、その内容は正確で信頼性が高いものです。

さらに、解説は大展開せず、判例・通説をベースに解法や思考法に焦点を当てて、コンパクトにまとめられています。あなたの学習時間を効率的に活用することができます。

メリット7:工藤北斗講師の解説であること

アガルートアカデミーの創業者で看板講師の工藤北斗先生の過去問解説講義を受講できるのが何よりもメリットかと思います。短機関でこれだけ成長しているのは理由があります。

実際に工藤先生の講義を受講して確かめてみて欲しいです。

担当講師のご紹介

(画像は公式サイトより)

アガルートの司法試験論文過去問解析講座の担当講師は、アガルートアカデミーの代表取締役で看板講師であるほぼ工藤北斗先生です。

工藤北斗先生の講義を受けたくて受講している受験生も多いかと思います。

正確には、平成18年から令和3年までは、工藤北斗講師、令和4年度からはアガルート講師陣が担当しています。

担当講師

<平成18年~令和3年>全科目:工藤北斗 <令和4年>民法:渥美雅大/商法:若杉咲良/民事訴訟法:小林達雄/ 刑法:一之瀬和彦/刑事訴訟法:冨士川健/憲法・行政法:井上絵理子

司法試験論文過去問解析講座の料金

単年分:1万5000円

・全年分:22万円

アガルートでは定期的にセールを開催しています。セール情報はこちらで確認頂けます。

単年分は1万5000円から購入ができますので、特に理解が難しかった年だけ購入して受講するというのもありかと思います。

効果的な講座の利用方法

アガルートの司法試験過去問解析講座のおすすめの利用方法、効果的な利用方法について紹介をしたいと思います。

まず、司法試験まで残された時間を考慮して、何年分を起案するか確定しましょう。平成18年からの新司法試験の過去問を全て起案するのか、起案するのは直近7年分に、そのほかは答案構成だけにしよう、等です。

司法試験まで1年以上時間がある方は最新のものから平成18年まで全て起案しても良いかと思います。

量が多く大変かと思いますが、司法試験は法曹三者や学者が知恵を出し合って作成される問題であり、学びも多いです。そのため、できるだけ全ての問題に挑戦をしましょう。

他方で、司法試験まで残り半年しかないという方であれば、全ての問題を解くのは厳しいかと思います。残りの時間でやらなければならないことをよく考えて、何年分を起案するか考えましょう。

例えば、毎週水曜日の夜と土曜日の昼に1問ずつ起案をすると決めてしまっても良いかと思います。

実際に問題を解き、答案を作成

必ず実際に問題を解いてから解説講義を受けましょう。

解説講義を受ける際には、自分の答案、答案構成メモ、テキストを手元に準備をしてください。

過去問解説を聞くだけではあまり効果的な学習とは言えません

そして、実際に問題を解く際は、時間制限を設けましょう。最初から2時間以内で解くのは難しいですが、無制限で解くのはやめましょう。2時間半や3時間に決めたら、必ずその時間内に解くようにしましょう。

慣れてきたら本番と同様の条件で起案

司法試験は、限られた時間の中でどれだけより良い答案が作成できるかです。

必ず時間を区切って検討し、時間制限の中で解くことに慣れてください。

起案が終わったら講義を採点実感と出題趣旨に目を通す

起案が終わったらすぐに解説講義を受講するのではなくまずは出題趣旨と採点時間に目を通して、どれくらい対応ができているか確認してみましょう。

出題の趣旨と採点実感は司法試験委員会の公式見解です。

司法試験攻略のヒントが盛り沢山です。非常に重要な資料ですが、起案から時間が経つとだんだん面倒くさくなっていきます。

解説講義を受講する

解説講義も必ず受講しましょう。答案作成から解説講義の受講までが1セットです。起案したまま解説を聞かないということにならないようにきちんと管理しましょう。

また、解説講義を受けながら自分の答案と比較して自己添削をしてみてください。自分の答案に手を入れることで合格答案までの差を実感できます。

7科目1年分で約5時間の講義になりますので1科目あたりの講義時間はそこまで長くないかと思います。しかし、問題起案から解説講義の受講の完了までで5時間はみておいた方が良いかと思います。

例えば、以下のような流れが考えられます。

・午前10時〜正午
→起案

・午後1時から午後2時まで
→出題の趣旨と採点実感の読み込み

・午後2時から午後4時
→解説講義、復習

過去問対策は極めて重要ですが、日々のインプットやロースクールの講義などでなかなか時間の確保ができません。

計画的に過去問演習に取り掛かりましょう。

過去問解析講座のデメリット

上記のとおり、アガルートの司法試験過去問解析講座は司法試験受験生にとって非常に心強い講座ねす。しかし、この講座にもデメリットがありますので紹介させて頂きます。

大きくデメリットは4点あるかと思います。

1. 自己管理が必要

2. 添削指導はない

3. 再現答案はついていない

4. 解説のレベルが高い

一つずつ解説をしていきたいと思います。

オンライン講義のため自己管理能力が必要

アガルートの司法試験過去問対策講座は、あくまでもオンライン講座です。したがって、いつどこで受講するかは受講者の自由のため、自己管理能力が低い方は、講座を購入をしたものの、受けきれなかったという方もいるかと思います。

ただし、オンライン講座であっても、例えば、受験仲間とどこかに集合して一緒に起案をするということで工夫をすることができます。その後も一緒に解説講義を聞き、その後、議論をしたりしても良いかもしれません。

添削指導はない

この講座には、添削指導は付いていません。したがって、作成した答案は自ら添削する必要があります。過去問の添削を求めている人は、他の講座を併用したり、合格者に添削を依頼したりする必要があります。過去問解説と添削指導の両方を求める方には、この講座は不向きかもしれません。

再現答案はついていない。

この講座には工藤北斗講師の模範解答は掲載されていますが、実際の受験生が作成した再現答案は掲載されていません。したがって、自分が起案した答案と再現答案を比較したい場合には、別途、市販の再現答案集を購入する必要があります。

かもっち

再現答案は以下の書籍で確認しよう!

解説のレベルが高い

これはメリットとも言えますが、勉強があまり進んでいない方にとっては、アガルートの司法試験過去問解析講座の解説は難しいと感じる方もいるかもしれません。

司法試験論文解析講座は、アガルートのインプット講座及びアウトプット講座を受講済みで相応のレベルに達している人向けの講座になっていますので、基礎基本がまだ身についていない人には難しいかもしれません。

しかし、そもそも問題が難しいため、難しく感じるのも仕方ないかと思います。

利用者の口コミ、評判

司法試験の合格者から直接の声を聞いてみましょう。この講座により、自分の弱点を克服し、試験に合格した多くの受講生の体験談を紹介したいと思います。

合格者の声

・この講座の解説はとても充実していた

・自分の解答がどう評価されるのかについての不安を、この講座の詳細な解説が解消した

合格者の声

・この講座が過去問学習に大いに役立った

・古い年度の問題を改正法で解説している点に感謝

合格者の声

・正解を提示してもらえた

・司法試験において高評価を得るための視点を学ぶことができた

合格者の声

・この講座が重要問題を解く方法を理解するのに極めて重要であった。

・自分で問題を解いてから解説を聴くスタイルが、本番の思考法を事前に把握する助けとなった。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回はアガルートの司法試験過去問解析講座について紹介させて頂きました。

この講座は、司法試験の論文過去問の深層を掘り下げ、その解析に重点を置いています。

かもっち

最後に改めておすすめのポイントを整理させて頂きます。

過去問の綿密な解析

長年にわたる司法試験の過去問を解析し、それぞれの問題の出題意図や採点実感を詳細に探ります。

これにより、出題形式に慣れ、出題傾向を把握することが可能になります。

改正民法に完全対応

この講座は最新の民法改正に合わせて整備されており、解説や解答例は新しい法令に準拠したものとして新たに作成されています。

さらに、出題目的や採点感覚、そしてヒアリングは、原本を尊重しながらも、民法改正がもたらす影響を明確に注記しています。

このような改訂への対応を含む説明を通じて、最新の法律改革に対応した知識を身につけることが可能となっています。

ベストな解答筋を提示

講座では、全ての筋道を検討した上で、明確に正解への筋道を示した解説・解答例が提示されます。これにより、受験生は自分の解答と照らし合わせ、理解の深さを確認することができます。

あなたが司法試験の成功を目指すなら、アガルートの司法試験論文過去問解析講座はあなたを強力にサポートします。

司法試験受験生に是非、受講してほしい講座です。

司法試験の過去問対策に着手しているということは、司法試験合格も近づいているかと思います。引き続き合格にむけて着実に進んでいきましょう。

なお、講座の詳細は、必ず公式サイトをご覧ください。

公式サイトで完全無料で、各科目1年分を受講することができます

模範解答付きのレジュメも公開されています。活用しないともったいないです!!

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(画像は公式サイトより)

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