紹介
刑法の面白さが実感でき、即戦力が養える演習書、最新版!
自分が登場人物の1人になっているかのような臨場感溢れる「設問」でスタート。
長文の文中から解釈・適用に重要な要素を拾い上げる訓練=試験対策にも最適。
解説を読む前に、まず、実際に答案を書いてみると、起案構成力が自然に身につきます。
法科大学院で、授業の効果をはかるために出題したいと思うような21問が勢揃い。
具体的な出来上がりのイメージを示すための解答例も付いた、刑法を実戦的に学ぶための演習書。
平成29年改正、新法令の制定、重要判例などを盛り込んだ、4問の新作問題も嬉しい最新版。
目次
1. 故意煩い
2. とんだこんだの勘違い
3. 幸せな夫婦の暗転
4. 迷える羊の帰還
5. 忘れ物にはくれぐれもご注意下さい
6. うまい話には裏がある
7. 女心は春の空、男心は秋の空
8. お仕事の邪魔・嫌がらせアラカルト
9. 血が酩酊するとき
10. 盗んだバイクで走り出す~
11. 僕は「ボク」で「オレ」は僕でなく
12. パチンコは適度に楽しむ遊びです
13. 妻の嘘と夫の嘘
14. 華麗ならざる犯行
15. マル暴はマル秘事項?
16. 替え玉受験の顛末
17. 組長のためなら
18. テミス像の声
19. 刑法好きの若頭と強盗犯の同士討ち
20. ヴェルディのオペラ「リゴレット」より
21. 天網恢恢疎にして漏らさず
【事項・判例索引】
著者プロフィール
只木 誠 (タダキ マコト) (編集)
中央大学法学部教授(2022年2月現在)
北川 佳世子 (キタガワ カヨコ) (著/文)
早稲田大学大学院法務研究科教授(2022年2月現在)
十河 太朗 (ソゴウ タロウ) (著/文)
同志社大学大学院司法研究科教授(2022年2月現在)
髙橋 直哉 (タカハシ ナオヤ) (著/文)
中央大学大学院法務研究科教授(2022年2月現在)
安田 拓人 (ヤスダ タクト) (著/文)
京都大学大学院法学研究科教授(2022年2月現在)
安廣 文夫 (ヤスヒロ フミオ) (著/文)
中央大学大学院法務研究科フェロー(2022年2月現在)
和田 俊憲 (ワダ トシノリ) (著/文)
東京大学大学院法学政治学研究科教授(2022年2月現在)
※旧版の口コミも含みます。

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