短答対策から論文対策まで
会社法は制度理解が非常に重要であるところ、この本は単純な条文問題を多く掲載することで、条文によって形成される会社法制度を演習形式で学ぶことができます。論文対策となる複雑な事案の問題から短答プロパー知識の問題も載っているので、まさに、かゆいところに手が届く本だと思います。
28
このレビューに投票する
投票をしてみませんか? |
ログイン不要で誰でも投票できるよ!
この書籍の難易度
難易度3
このレビューの投稿者
▽新着書籍▽
こちらの口コミはいかがですか?
Pick Up 口コミ
横道道聡氏の「憲法判例の射程」と合わせて利用していますが、憲法判例を体系だてて整理するのにはとても良いと思います。ただ、掲載判例や、判例の文言自体を確認したい場合には、判例百選同様、少し情 […]
31
Pick Up 口コミ
民事訴訟法の問題を解いているとき、何かわからないところがあったとき、一番に参照するのは、この本である。 わかりやすく対立学説をまとめてあり、その論点においてどのように理解すればよいのかがすぐ […]
1 · 22
Pick Up 口コミ
本書は刑事訴訟法の入門書で、手続きの流れに沿って説明するものとなります。似たような内容のもので基本刑事訴訟法Ⅰがありますが、そちらはとは違ってケースを用いず欄外に条文を示して淡々と説明してい […]
28
Pick Up 口コミ
倒産法演習ノートと併用して使うといいと思います。短文問題集みたいに使っています。六法、基本書に戻って確認しながら各設問を解いています。実務家の先生監修、執筆していたので手に取りました。初学 […]
1 · 28
Pick Up 口コミ
予備試験よりやや短いぐらいの事例問題と判例中心の解説がなされている 論点と関連する判例が沢山記載されており判例と論点を結びつけて学習する事ができる ただ判例との相違について十分な説明がされ […]
19
Pick Up 口コミ
民法の入門書は、潮見先生の書籍が有名だと思いますが、個人的にはこちらの道垣内弘人先生の書籍がおすすめです。なぜ法律が必要なのか、日本の法律の起源などから最新の電子決済に関する記述まで幅広く […]
24
Pick Up 口コミ
この書籍は,三段階審査を意識して記述されており,新司法試験の答案を書く際の参考になります。 もっとも,近年は,原告の立場,被告の立場,私見を論じる問題となっていないため,その点は注意が必要で […]
18
Pick Up 口コミ
書籍名の通り、刑事訴訟法の論点を考える際の思考プロセスが解説されています。 基本的に判例通説に即したうえで刑訴法の趣旨や憲法上の要請に照らし丁寧に話が進められるため、初学者にも使いやすい一冊 […]
36
Pick Up 口コミ
LSの授業で指定教材となったことをきっかけに購入しました。 掲載判例数は百選には及びませんが、掲載された判例については判旨や少数意見が全て載っています。 司法試験では、百選掲載判例であっても判 […]
4 · 122
Pick Up 口コミ
基本的な部分が簡潔にわかりやすくまとめられており、本書を読めば憲法についての知識はそれなりにつくであろう。 本書は、佐藤先生の日本国憲法論を読めるようになることが目的として書かれたらしい。日 […]
1 · 19